“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

金の道ウォーク “ 蕨宿 ⇒ 板橋宿 ” が行われた。

2019-05-11 21:10:59 | Weblog

  穏やかな日和となった5月11日(土曜日)、佐渡を世界遺産にする首都圏の会主催の金の道ウォークが、江戸日本橋を目指して第1日目(4月14日)大宮⇒蕨宿、そして第2日目が今日「蕨宿 ⇒ 板橋宿」約7kmの区間で開催された。

 参加者は、第1日目よりやや少なく、30名余。

 第2日目の模様をお知らせします。

 

 午前11時、中山道蕨宿本陣跡隣りの蕨市立歴史民俗資料館に集合。

中山道蕨宿本陣跡。

予定出席者がほぼ集合したので、和泉首都圏の会理事が司会を務め、出発式が開かれた。

坂田首都圏の会会長の挨拶。

佐渡市役所から出席した菊地産業観光部世界遺産推進課登録推進係長が三浦市長のあいさつ文を代読。

今井蕨市市議会議長がウォーク出発にあたっての激励と佐渡金銀山が世界遺産登録されるよう祈念します と挨拶。

高橋戸田市議会議員が挨拶。高橋議員は、佐渡市畑野出身、今回まで3回開催の金の道ウォーク都度、激励に駆けつけている。

佐藤(佐渡地区選出)新潟県議会議員が激励挨拶。佐藤議員は、この後板橋宿まで同行くださいました。

中川佐渡を世界遺産にする会副会長の挨拶。佐渡からわざわざ参加くださいました。また、中川さんも最終点の板橋まで歩かれました。

激励、挨拶に聞き入る参加者。

 予定された各人の激励挨拶の後、伊藤理事や石塚事務局長から、行程の説明や高い気温による熱中症に注意するよう説明があった。

 最後に若林首都圏の会副会長が出発号令をかける。

「おぅ、おぅ、おぅ」と全員で拳を振り上げ、出発。

 代官を先頭に蕨宿を歩き出す。

 

 道中、佐渡金銀山の資料を手渡す参加者。

 中山道蕨宿の石柱。

 日本橋まで17kmの標識あり。

 坂田代官を先頭に足も軽く、板橋宿に向かって歩く。

 約1時間30分後、荒川戸田橋を渡り東京に入る。

 戸田橋を渡り終えたところで昼食。トイレをすます。

昼食休憩後、足も軽く歩き出す一行。

旧中山道を進む一行。「佐渡を世界遺産に!」幕を持って進む参加者。

薬師の泉庭園で休憩するウォーク参加者。

板橋の橋の数百メートル手前にある縁結び神社でなく、縁切り神社。

板橋の橋に到着。

Kさんと私は、薬師の泉庭園を出発後、日光が直射する道を構わず直進した結果、みんなより早く板橋の橋に到着、敷物を出して休憩。

 通る人が激励の声をかけていく。「佐渡から来たんですか」

後続の人たちが到着。

板橋の橋に到着した人たちで記念写真に納まる。 ここで解散となる。

直帰の人たちは、まっすぐJR板橋駅に向かって歩き出す。着替えの人たちは指定の場所に向かい、着替え。また、ご苦労さん会が近くの「ガスト」で行われましたが、私他数名は直接JR板橋駅に向かった。

JR板橋駅前のモニュメント。午後4時前だった。 蕨宿からの総歩数は、約20000歩でした。

 ご苦労さん会の状況はわかりませんが、今日のウォークは、快適そのものだった。体調を崩したものは一人もいなかった。

 また、沿道の人たちに活発に手渡した佐渡金銀山の資料は、効果が徐々に表れるものと思います。そして沿道の方々が資料を気持ちよく受け取ってくださったことに感謝します。

 沿道の皆さん、ご協力ありがとうございました。

 最後の第3日目 板橋宿⇒日本橋 までのウォークは、6月8日(土曜日)に予定しています。

 日本橋まで到着し、金荷を無事引渡しされるよう祈念します。そして佐渡金銀山が世界遺産登録国内推薦を来年かならず受けられますことを念じてやみません。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (6)
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