11月20日~23日の間、旧芝離宮恩賜庭園で開催される「江戸秋夜会」に家内と出かけた。
旧芝離宮恩賜庭園の歴史については、省かせていただきます。興味のある方は別途調査ください。
今日20日午前は、15年前に心臓バイパス手術をした病院に行き、定期の診断を受けた。
予約時間過ぎに呼び込まれ椅子に座ると、心臓外科部長のT先生曰く「元気だね」。17日の逗子海岸で2時間ほど太陽にあたったため日焼けし、顔色が良いのでそういったのでしょう。
血圧を測ると、上が96だそう。1年ほど前にも同じようなデーターが出たことがあり、「フラフラしないですか」、「はい。朝、薬を飲んできたからではないでしょうか」と答えると、「血圧がやや低い方が長生きするよ」とのこと。「来る1月には、レントゲン、心電図、血液検査等精密検査をしましょう」と相成った。まず安心して帰宅した。
午後3時ごろ、以前から予定していた「江戸秋夜会」に出かけた。
日没前の明るい時に芝離宮庭園を一回りしたいとの思いだったので、早めに出かけることとなった。
以下、まず明るい時の庭園をご紹介します。
「大山」から池を望む。
アヤメがきれいに咲いていた。
きれいな鯉がスイスイ。
旧芝離宮恩賜庭園は、いくつかの築山があり、石を配置、また松が多い。
夜会が始まる前の売店前。三福団子を食べる。私どもが最初のお客とのこと。体があったかくなる。
日没後の午後5時過ぎから照明にスイッチが入る。観客は、池の手前だけで池の周りには入らせない。
照明が入った後の庭園をご覧ください。
バックのビルの明かりが強いがそれに勝る照明。池の手前には、霧を発して幻想的だった。
今日は、気温がいつもより低く冷たい風が吹きつけ冷え込む。体が冷え切った。
家内がホカロンを持参していたので、トイレに入って腰に張り付けた。しばらくすると暖かい。
それでも足が冷え、長居できず、庭園を後にした。
庭園を出た時の撮った庭園入口。
体が冷え切ったまま帰るのは・・・と、大江戸線駅近くのそば、うどん屋に入り、暖かい汁物を口にかき込んだ。 体もほっとしているよう。
自宅までは大江戸線浜松町駅から乗り換えなしだが、電車内は帰宅するサラリーマンで満員。立ちっぱなしとなった。