昨日は薄日が差すことがあるがほとんど曇り空。前日の城ヶ島までの遠出の疲れをいやすため、午前は買い物に。
突然の逗子行きだったので、おかずの持ち合わせがなく且つカレーの袋もなくて苦労していたので、JR逗子駅の近くのスーパーまでレオちゃんと一緒に車で出かけた。
一週間は持つだろうほどの買い物。でもその前に寂しさが出てくるので・・・。
美味しい料理を作り腹いっぱいになり満足。
一服した午後3時30分過ぎ、カメラをもって京急逗子・葉山駅ビルの書店までのつもりでレオちゃんと散歩に。
蘆花公園を横切りのんびりと。
公園の東側入り口を通る。登りきったところに資料館があるが現在閉鎖しているので、すぐに左手に下りる。
こちらには入口の門標識があるがここから登ったことがない。
途中の道路脇には熟した柿がぶら下がっている。
家前にきれいに整理された花壇が・・・。
休憩椅子を設置している家もある。道路幅も広く、環境がとても良い。
しばらく行くと、六代御前の墓の入口がある。
六代御前は平家嫡流。平家一門が壇ノ浦で滅びた時、京都でとらえられ、その後源頼朝と親しい僧に助けられ仏道修行に励んでいたが、10年後再び捕らえられ、ここ田越川畔で斬首された と記されている。
田越川沿いに駅に向かってしばらく行くと、徳富の子孫でしょうか徳富猪一郎の顕彰碑があった。
徳富家の土地の一部を利用して孫大三郎氏が建立したとのこと。
田越川に架かる橋には、富士見橋、田越川橋と朱色に塗られたものが見られる。
田越川橋。橋は袴も見られる。
どうして朱に塗られているんだろう?と疑問になって、通りにある逗子葉山駅前の市役所観光課に寄ってみた。
京急 逗子・葉山駅南口。
逗子市役所。
観光課では、若い職員が応対してくれたが、「初めての質問で・・・」とまごまごしている。
そして、知り得ずしQ&Aの本を見ながら記事を探している。「こんな質問をする人はいませんか?」と。
別の人が「朱色のペンキは、木の腐りを抑えるから・・・」と答えるが、「そんな理由でわざわざ袴をはかせないんでは・・・」と。
もたもたしているんで、「その本はありますか」と申してとうとうそれを購入して退室した。
袴まで付けているのだから、何か理由があるんでしょう。よく勉強してもらいたいものです。
駅ビル2階の書店に入ってあらかじめ決めていた本を購入。
京急 逗子・葉山駅ビル。 京急は昨年、駅の名称を東逗子駅から逗子・葉山駅に変更した。
駅のホームは、3階。登りエスカレーターがあるが下りはない。足の悪い人は大変だろうな。
書店の玄関。
求めていた本を購入して外に出るともう暗くなっていた。
別に急ぐこともないので、JR逗子駅を廻り、商店街を通って帰ることとした。
市役所横にある「亀岡八幡宮」。毎年11月、逗子海岸で開催される流鏑馬の武士装束をまとった人たちの出発場所である。今年は中止のようだが・・・。
JR逗子駅です。
駅前は、ロータリーとなっており、葉山方面のバスはここから出発する。
バス停方面。
バス下車方面。
駅前から、逗子駅前商店街をとおり帰途に着く。
ここの寿司屋は、とてもおいしく、家内がわざわざここまで買いに来ることがある。
海岸通りを通って海岸に出る。
この店は、逗子海岸一のコロワイド直営店、ステーキ宮並びにイタリアンカテリーナ。
砂浜には人影もちらほら。
家に着いたら、PM5時40分。2時間余りのゆったりした散歩でした。
レオちゃんは、疲れると飛びつき、“抱いてちょうだい″ のしぐさをするので、時々抱き上げて休ませ、無事家に着いた。