“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

古き思い所を尋ねて・・・その2。

2020-10-01 13:57:42 | Weblog

お台場に到着した時刻は、午前12時前。

お台場ビーチの北側では、工事の柵が張り巡らされ、直接ビーチに下りることができなかった。駐車場入り口から柵に従って台場公園第3台場方向に向かう。

第3台場に向かうアプローチは、両海に囲まれ幅30~40mほどでしょうか。松とドングリの木が植えられている。

どんぐりがたくさん落ちていた。

途中、東京都港湾局による第3台場の説明碑が・・・。

細い階段を上がって台場に上がる。

台地に上がる。天気が良いため対岸のビルがとてもきれい。

十数年前に来た時、この2棟のビルがとても魅力的で、「こんな見晴らしの良いビルに住みたいね」と言ったことを思い出す。

対岸のフジテレビ局ビル。

第3台場の中央は、窪地になっている。

左側に沿って台地を一周する形で進む。

未だ当時の砲台が残っている。

 今日は、訪れる人が見えない。一番端のベンチで持参のものを広げ、軽い昼食を摂る。

誰もいないのでレオちゃんのリールを外した。レオちゃんは10メートル四方ぐらいを走り回るだけで、ほとんどベンチの周りで静かにしていた。

 小生は、眺められる高速道路レインボーブリッジ等を写真に収める。

レインボーブリッジ。

「あっ、この遊覧船に乗ったことがある!! 数年前、首都圏 真野人会の有志3∼4名で、浅草から乗り込み、お台場に来たんだぁ~」 お台場に上がってホテルで食事をしたなぁ」と思い出す。

 ベンチから観る先ほどのマンション。目立つなぁ~。

1時間ばかり休み、元来た道を戻る。

 

この大地の至る所に彼岸花が咲いていた。

 駐車場に戻り、車で対岸に観えた台場公園に向かった。

ヒルトンホテルの全景。

ホテル前の公園から望むレインボーブリッジ。

 この付近にあると思われる「自由の女神像」を探す。

もっと東の方だった。

見えた、見えた。

 像の前の方に行こうと思い、階段を上がる。数段登ったところでつまずいて転んでしまった。手には、望遠レンズだけで10万程する一眼カメラを持っていたが、一瞬これを保護しようと思ったのか、腕から倒れた。肘を擦りむいたが、カメラは最後は腕から離れて階段のタイル上に転がった。一瞬、レンズが割れたと思って覗いた。しかし、転び方が良かったのかレンズ他は、無事だった。腕と肩が痛い。

この自由の女神像がここお台場公園にあることはほとんど知られていない。

 転んだことを気にすると益々足がふらついてきたので、午後3時ごろ「もう帰ろう」となった。

 今度は、お台場から直接高速道路に乗り、レインボーブリッジを通り、早稲田降り口まで、そして午後3時30分ごろ自宅に到着した。約30分で帰ることができた。

 帰ると、肩の痛みをとるためにアリナミンA50を口に入れ、体を休めた。

 最近、200mほど先の会社勤めと朝夕10分ほどの散歩だけですので、足の衰えはひどい。もっと歩かなきゃいけないと思った次第です。

 でも、今日は、久しぶりのドライブで都心を味わい、大変良かったと思っている。

 

コメント (2)
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