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順徳上皇佐渡ご遷幸800年記念式典に参加 その2

2021-10-06 15:31:42 | Weblog

 10月2日午前8時過ぎ、新潟グランドホテルを発って新潟港佐渡汽船に向かった。車で約10分。

 天気は快晴。午前9時ときわ丸への車の乗船が始まった。出航は、9時20分。

 ワンちゃんも船賃を支払っているので、指定の場所(4階の船後部椅子席の左端にペットコーナーが設けられている)に家内と同席。

 本当はその場所を動いていけないのだが、小さなワンちゃんなので、ママが抱いて後部甲板に出た。

後部甲板で・・・。

 いよいよ出航。ロープが外された。

 

カモメが見送ってくれた。

佐渡に向かう。私は2等船室に行き、毛布をかぶって横になって休んだ。

 

両津湾に入る。金北山頂上は雲がかかっている。

 既定の時刻に両津港に着岸。車も順次走り出し、下船する。

 実家のある真野に行く途中に、母親の実家がある真野金丸地区を通るので先に立ち寄った。従兄夫婦が在宅だった。仏壇に手を合わせ、ご無沙汰を詫びる。しばらく雑談。そして、今春東京で亡くなった別の従兄、並びにその両親が眠っているお寺(種徳院)に行き、墓前で手を合せ無沙汰を詫びた。(花は、両津カヤノ生花店で買い求める。両津の街を走ったが、土曜日正午過ぎであるのにお店はシャッターがほとんど下りている。びっくり)

 金丸の従兄と別れ、実家に向かう。10分ほどで到着。義姉としばらく雑談して真野御陵に向かう。

 観光センターのSさんが迎えてくれた。

 売店で販売している佐渡名産の赤玉。素晴らしい光景。奥の森が真野御陵の林。

真野御陵入口。

火葬塚の入口。

 ここで手を合わせて拝礼する。

 真野新町の花屋で墓参り用の花を買い求め、父母等が眠っている四日町大願寺に向かった。

住職は、大正大学で教鞭をとっているので留守。

父母の眠るH家の墓に花を添え、無沙汰を請う。H家の墓は大小十数個並んでおり、歴史を物語っている。

 そして親戚の墓3か所ほどを巡り花を添え、手を合わせた。ここから実姉のいる相川二見地区に車を走らせた。姉は健在だった。

 再び真野地区に帰り、T元市長や親しい同級生の家を廻った。

 再び、実家に寄り義姉と雑談。

 もう、午後6時となっていたので、今晩のお宿として予約している国際佐渡観光ホテル八幡館に向かった。

八幡館のロビーは広く素敵。

八幡館は昭和天皇や秋篠宮ご夫妻がお泊りになってる、佐渡でも由緒あるホテル。昭和天皇等がホテルに滞在した時の写真が飾られている。

佐渡芸能「鬼太鼓の道具」も飾られている。

 私共には、6階(客室としては最上階)の海側の部屋に案内された。真野湾が一望できる。

 時間がなかったので、先に夕食となった。2階の別室での食事とのこと。

夕食の料理がすごい。いくら食べても次から次と運ばれてくる。食べきれない。

 食後、温泉大浴場に入り、体を癒した。

 ワンちゃんは、ホテル内への同行を禁止されている。車は、バス停車用の場所に案内された。この場所は、照明も届いていてワンちゃんの面倒を見るのに最適。ホテル側の気遣いのようだ。

 明日は、いよいよ順徳上皇ご遷幸800年式典です。

 

コメント (2)
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