10日朝の散歩で、蘆花記念公園の紅葉はまだ観られるかと足を向けた。5分ほど歩き西側の入口から入り幅員1m強の散歩道を進む。
もみじ木のあるところは、西側斜面なのでまだ見られた。
逗子郷土館(閉館中)まで上がり、逗子湾を望む。
富士山、江の島がきれいに眺められた。
郷土館の東側から青年館(閉館)広場の方に進む。
グリーンと赤がとても映えている。
青年館広場から振り返ってみる。紅葉は、やはり終りに近づいている。
きれいに晴れ渡った状況なのでやはり海岸に足が向く。
海岸は今日も波静か。
午後になってもきれいに晴れ渡っているので、車で鎌倉海岸寄りに在る披露山公園に向かった。
披露山公園は、逗子八景の一つとなっている。
大崎公園の先っぽで、頂上はちょっとした広場になっている。
披露山公園の案内図。
展望台や小動物舎、猿山など子供の遊びにはとても良い環境。子供連れの若い夫婦が多く来ている。
猿 毛繕いをしている。
紅葉はもう終わりに近づいていた。
展望台前から。江の島がすぐ近くに見える。
公園の東側からは、逗子湾、葉山森戸海岸が良く見える。
手前の逗子湾、右手側は葉山港(防波堤で囲まれた所)やその先の葉山森戸海岸。
葉山方面には、多くのヨットが走っている。ボートにひかれて帰ってくるのも見える。ちょっとした高さの半島なので、とても気持ち良い。
家に帰ると、富士山がきれいに見えたのでパチリ。
今日の海岸の風景は、雲一つなくあまり変化がないので、観に出かけなかった。
続き。古物の一つ。
ふるさと佐渡出身の彫刻家林昭三先生の鬼太鼓の鬼ブロンズ像。
2年ほど前でしたかヤフーオークションで本像を見かけたので、入札し手に入れたもの。林先生は、日展会員で、毎回出品していたが、昨年お亡くなりになりました。林先生の作品は木質造が多く、ブロンズ像は珍しい。ブロンズ像の後ろには「昭三」の刻印があり、郷土芸能の鬼そのままなので真作を確信している。