“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

友人・三川さんのグループ写真展へ

2023-04-03 15:01:42 | Weblog

 ふるさと佐渡高校時代の同級生:三川秋一さんから、グループ(6Gz)の第5回写真展が銀座1丁目の富士フォトギャラリー銀座内で開催される旨の案内状をもらったので、4月2日家内と出かけた。

 三川さんからもらった案内状。

 前にも来た場所だったので、知っているぶりで家内を案内したが、下車すべき地下鉄駅を間違え、新橋まで行ってしまい、逆戻り、京橋駅に。駅から1分とのことですので、駅を下りたら方向がわかり到着。

京橋は日本橋と同時期に架けられたとの案内板。

京橋石碑の案内板。

 京橋石碑を通り過ぎると右に折れてすぐのところ。

ビル前の通り。 

 会場はビル4階とのことですので、エレベーターで直接上がる。

4階エレベーター前の看板。

会場は3番目の部屋。手前の部屋もすべて個人の展示でした。

入口にサイン帖があったのでサインし、奥を見ると彼は他の人を案内、説明していた。

会場内の写真撮影はよろしいかと尋ねたところ、OKとのこと。

左の壁に上記の「ご挨拶」が張られていた。

 彼を若干紹介しましよう。

 彼は、高校卒後上京し、横浜国立大学工学部に入学、そして富士フィルム(株)に入社、研究部に所属。 

 研究部にいるときに高感度フィルムISA400を開発したと。その後富士フイルム社の取締役に就任、最後は専務取締役になられ数年間勤務、後任に道を譲ったと聞いています。

 今回の6Gzグループに関しては6人によるどんな集まりか存じていません。展示している写真の説明をそれぞれの方から聞くと、研究グループの集まりかな?と思います。

 彼はその後写真撮影に没頭したようです。

 今回彼は私に、「数年前、佐渡の太鼓集団「鼓童」の佐渡でのアース・セレブレーションとよばれる国際芸術祭時に写真を撮りたい と申して、鼓童役員を紹介してもらった。普通禁止されている会場での写真撮影を実施、成功させた。ありがたかった」と、改めて礼を口にしていた。

 今回展示していた三川さんの写真は、一人だけカラーでなく白黒のものでした。

 いずれも佐渡島内の写真で、タイトルは左から「はぜ」、「神の住む山」、「佐渡市二見」そして「佐渡市鷲崎」。私共が若い時に親しんだ白黒のため、とても味があり、想像する楽しさがある。彼が一枚一枚説明してくださった。

三川秋一さん。

そして一緒に写真に入ってくれた。

三川さんを真ん中にして・・・。

 その他の5名の方の写真は、いずれもカラーだった。

 

 

それぞれの写真には、特徴があり、ドローンで鹿児島や沖縄の孤島を上空から撮ったものや、水映りの風景、みなもの幻想、夜明け前、そして忘れられた孤島 と表示された素晴らしい写真ばかりだった。現在の技術を酷使したものもあり、とても勉強になった。

 案内を聞き、それぞれの撮影者たちが、目的をしっかりととらえていることに感心しました。

 ゆっくりと見学させていただきありがとうございました。

 

 時間があったので、昨日NHKテレビで放映されていた浜離宮恩賜公園の方向に足が向いた。

 

コメント (2)
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