レンタル料は上がりますが、あえて電動アシスト自転車を借りました。
電動アシスト自転車というものを一度乗ってみたかったからです。
近所にオーナーもいて話は伺っているのですが、いかんせん初期型なのです。
ここ数年に著しく進歩したので、どのようなものなのでしょうか。興味があります。
ハンドル左に電源スイッチがあります。
その右にあるのはバッテリー残量を示すランプです。
江戸城見学では3時間弱使用して満充電から、残り1つ点灯になりました。
通勤通学、買い物といった通常の使い方では使い切ってしまうことは無いでしょう。
走行モードは「強」「標準」「オートエコ」の3パターンがあります。
お店の方から「強だとバッテリーがすぐ無くなるので、標準またはオートエコで使用してください」と説明を受けました。
また、ハンドル右側には3つの変速ギアがついています。
驚いたのは、電源を入れずに使っても決して重くならなず、普通の自転車と何ら変わらないことです。
以前のモデルでは、バッテリーが切れると大変重くなると聞いたことがあります。
しかし、ここ数年でバッテリーは(おそらくモーターも)かなり軽量化されたみたいです。
「オートエコ」でまず走ってみました。
通常時は素の自転車で走行し、負荷が大きくなるとモーターが働きアシストしてくれるようです。
先に書いたように、バッテリーやモーターが軽量化されたのでこういう設定も可能になったのでしょうね。
上り坂になるといったん「ん!重いな!」と感じます、するとモーターが働いて「すっ」とペダルが軽くなります。
次に「標準」モードを試してみました。
こちらは、常時モーターが働いているみたいですが、付加によってその力は変わります。平坦な道では、「オートエコ」モードと変わりません、そして上り坂になってもそのままのリズムで走ることができます。
「オートエコ」モードでは「あーアシストしてほしいなぁ」と思い始めてしばらくしてはたらくタイムラグがあり違和感を感じますますが、「標準」ではそれがありません。まあ慣れると平気なのかもしれませんが。
「強」モードは試してみませんでした。
バッテリーの消費が早いと説明を受けたこともありますが、「オートエコ」・「標準」モードで充分と感じたからです。
この日の感想を一言で言うならば「まるで速度の遅い原付」です。
坂があっても気になりませんし、少々距離があっても行ってみたくなります。速度は出ませんが、疲れも気になりません。
もっとも、このときの私の脳は「お城巡りモード」になっていて、覚醒物質大量放出になっていたから甘めの評価になっていると思います。
免許を持っていない母はどこでも自転車で出向いていますが、以前から電動アシスト自転車にしてみたらどうかと考えていました。
母の後継機候補として前向きに考えていきたいと思いました。
自分もバイクを降りる時には、コレで街中ツーかな?!f^_^;)
子供達の自転車は電動でありませんし、考えてもいません。母用には考えております。私用は?考えたこともありましたが、電動であるにしろないにしろ買っても埃をかぶってしまうことになりそうなのでとりあえずパス!
SevenFiftyです。
>母の後継機候補として前向きに考えていきたいと思いました
それを橋吉さんが借り出してツーリングしましょう。
プリウスのガソリンエンジンとモーターのハイブリッドに続くおっさんエンジンとモーターのハイブリッドですよ。
私のおっさんエンジンは高年式ですので基礎代謝量が減って高燃費になってしまいました。ですから、アシストしてほしいけどしてもらってはいけない複雑な思いです。
ウチの母親はもう既に2台目の電動チャリンコを愛用しており、もう手放せないようです。
電動アシスト付自転車の場合、「ケンケン乗り」(片足をペダルに乗せてもう一方の足で地面を蹴りながら走り出す乗り方)は不安定な状態で負荷がかかりモーターが始動するので転倒の危険があり、注意が必要だそうですね。
ああ、電動自転車かあ。便利なものができたと思っていましたが、更に軽くなり乗りやすくなっているのですね。問題は値段か。
こっちではレンタル自体やってるのかどうか。
自動車、バイクに慣れてしまうと
自転車にという考えすら浮かばないのは
いかに楽をしてるかということかな^^
メットなしで風を受けながら走るのも
気持ちいいでしょうね。
お母上の後継機って事は現在は自転車を現役でお乗りだと言う事ですね?素晴らしい!危ないからと言って家に閉じこもるのは良くないですねぇ~ぜひ買ってあげてください!母を思う子の気持ち、見習いたいと思います!
さて、電動自転車ですが、最近、見た目はスクーター、バッテリー動力に良く見ると短いペダルを付けた変な乗り物を見ました!あんな中途半端な乗り物に比べると、このような電動自転車は「バッテリー積んでるけど俺は自転車じゃ!」と、主張しているようで潔さを感じます!