スーパーカブ110のリアサスです。
ご存じのようにカブはしっかりしたキャリアを持ち、重い荷物を積むこともあるわけなんですが、サスの強さは調節できません。
このためか、貨物車並みの乗り心地です。
もっとも、原二にそれほど高いパーツを使うわけにはいかないでしょうから、いたしかたありませんね。
ですから、ヘタったら社外品に換えようと思っていました。
1年たっていないのでまださほど悪くはなっていないのです・・・・が
先日、カブ110がモデルチェンジしちゃったんです。
写真を見る限り、新カブのサスは違うパーツになっているみたいです。
ということはそのうち社外品のサスは手に入りにくくなるかも知れません。
いまのうちに、サスに換えることにしました。
購入したのは、YSSと東京堂のコラボ賞品です。
センタースタンドでたてて、片方ずつ交換します。
ノーマルのサスを取り外しました。
グリスを吹き付けておきました。
うーんいい感じ
5段階に調節できますが、とりあえず3番目に設定しました。
少し走ってみました。
コーナーでは良く踏ん張ってくれていますが、ギャップを踏むと若干硬い感じがします。
もう少し、様子を見て柔らかい側に調節するか考えたいと思います。
さりげなくステッカーでアピール。
やっぱりモデルチェンジしてたんですねぇ~
ホンダのHP見て、「えっ、もう?」と、思っていたんですけど、
どうもサスの効果を実感できていない私は鈍感なのか、オーリンズが泣いています・・・
しかし、盗難にはご注意ください!
カブ110はタイの工場で部品を作って熊本で製造していましたが、昨年の水害でタイ工場が被災。新たに中国に生産地を変えたそうです。しかし、何も形まで変えなくても良いのに・・・
違いがよくわからないのは私も同じです。
カスタマイズでもっともよく体感できるのはタイヤの交換じゃないでしょうか。
今では旧型になってしまったカブ110ですが、社外アフターパーツが欠品となることがよくありました。需要が高いのか、はたまた供給が少ないのかわかりませんが・・・
カブもこのモデルのほうが格好イイと思うんだけどな~
さすがに、私の場合には乗り心地の違いははっきり分かるだろうなあ。でも、今さらどうでもいいや。
ですね。
カブの乗り心地が固く感じるのは銀翼の乗り心地が良すぎるからでは?
昨日のツーでイチさんの銀翼にちょこっと乗せてもらったのですが、あれは乗用車でした。
シルバーウイングはアンダーボーンフレームでスイングユニットに大きな変速器をつけています。このため、通常のバイクに比べ、著しくバランス上不利な状況にあるものを高次の技術で保っているように思えます。したがって、へたにカスタマイズするとバランスが崩れて帰って乗りにくくなるように思います。社外メーカーが参入しない理由の一つもコレだと思います。
したがって、私のシルバーウイングもほとんどノーマルのままです。
そうなんです。二輪車でも四輪車でもサスは消耗品でなんです。長く乗るとヘタっているので、交換するとその違いはよくわかると思います。しかし、安い買い物ではないので、このクルマに投資すべきか、次のクルマの資金にすべきかという問題にぶつかってしまうのです。
カブのアフターパーツは豊富です。しかも、蕎麦屋とか新聞屋のようにカスタマイズして使われることを前提に作られているので、おそろしいほどバランスが良いです。さらに、パーツが安く、今回のサスも二本で8,000円を切っています。
ビグスクはタンデムのオープンカーですね。