デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



デジカメを買ったのはつい最近だが、毎日持ち歩いていると思わぬことに出くわし、それが貴重な記録となる、といったことに出くわした。
以下の画像は年度末ならではのもので、あの瞬間しか撮れなかっただろう。私にとってはかなり貴重なものという気がしている。










画像だけでなんとなくわかるように、これは廃線になる路線バスの名残惜しき姿なのだ。
私はこのバスに一度も乗ったことがなかったし、この折に乗ろうかと思ったが、最後の日は葉書で抽選に当たった人しか、中の撮影および乗車はできないと言われたので、少し残念だった。
この場は物珍しさで集まった人が多かったように思う。また運転手さんたちは集まった人たちに対し、バスに対する感情をあらわにすることはなく、職場での喫煙室で聞こえてくるような会話が延々と続いていた。きっと、感慨は日が沈んでから訪れることだろう、と思った。

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