デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 





やりすぎだとは思いますが、大量の画像をUPします…。
先日の4月8日は黄砂のせいで霧がかったようになり町ではとても視界が悪かった。でも、楽しいことに出くわした。
この日、桜を撮りに行こうと適当に自転車を走らせて北大路から南下していたら、ドガチャカと音が聞こえてきたので、大谷大学の門を何食わぬ顔して入っていった。騒がしい音は大学の「Let'sエキ祭ティング」と銘打った新入生歓迎会の催しだった。とても楽しそうなので、部外者の私ではあったが、勝手に学生たちに紛れ込んで、写真をバシバシ撮りまくった。
明るく楽しい雰囲気の中にも、新入生を勧誘しようとしている彼・彼女らの目は真剣だった。




ライブのステージ下で


山崎まさよしの「セロリ」を歌っていた



勝手ながら「想い人」というタイトルをつけたくなった








にこやかに明るい雰囲気で







新入生はいないか!?



笑いを誘って


思わず覗き込むように






インパクトでアピール


気迫




児童文化研究・子供の心をつかむ



勧誘しているところを写してもらわなきゃと言って笑う、気はまじめな彼ら



新たな部活生活の始まり

この新入生歓迎会で私の中で最もインパクトのあったのが、軽音楽部の彼ら。バンド名をよく聞き取れなかったのが残念だが、彼らのパフォーマンスは独特でコミックバンドのような笑いも散りばめていて、きわめて印象深かった。観客からは「ヤバイ」という声も出たほどだ。私はとてもかっこよかったと思う。












キャンパス内には一時間半ほどいた。移動しようと自転車の鍵を外すと彼らが通りがかった。私は軽く手を叩きながら「とてもよかったです」と声をかけた。彼らは疲れを感じさせない気合を込めた男臭い声で「ありがとうございます!」と言うと、颯爽と横断歩道を渡って行った。

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