デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



映画『将軍家光の乱心 激突』を観た。
一難去って又一難の展開、激しいアクションはテンプレで満たされていて見ていてある意味とても気持ちよかった。それはもちろん、つっこみどころ満載であることを意味しているがアクション時代劇ゆえにつっこんだら負けか(笑)。豪華俳優を用いて、いかにも作りたい物を作りました!といわんばかりだった。
作品の中の猪子甚五右衛門を演じた胡堅強(フー・チェンチアン)は少林寺シリーズでも有名で、胡堅強の身のこなしはさすがだなと思った。竹千代をあやすため猪子甚五右衛門が猿の動作の真似をする場面、あれって京劇の「孫悟空」の所作じゃないのかなと思ったとき、JACのみならず中国武術・京劇まで盛り込まれていることに感心した。
そう考えると、すごく贅沢なアクション映画だなとも思った。

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