デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



<劉暁波氏>死去61歳 中国の民主活動家、ノーベル平和賞

エヴァン・オズノスの『ネオ・チャイナ』の第13章「七つの文章」のなかにも、劉氏のことが出てきていたなぁ。ノーベル平和賞の授賞式で贈呈者は

政治改革は「段階的かつ平和的で、秩序だったかたち、かつ管理されたかたち」であるべき

という劉氏の言葉を引用したが、中国の一般民衆は知るすべもなかったのだという。
それにしてもこれだけ医学が発達した世界で61歳で他界とは、若すぎる。

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(バンコクの)チャイナ・タウンへ



早速、漢字の看板が現れた。









今になって分かるのだが繁体字の看板ばかりだった。



タイ文字と英文字の併記の看板も少なくない


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牌楼まで戻ってきた

昼食を中華街で摂ろうと決めたので、牌楼からヤオワラート通りへ歩みを進める。


途中、天華醫院なる寺院があった。左側で
タイの国旗が存在をアピールしている(笑)



お参りに来ている人は中国系の人が多かった。



境内の奥に入っての礼拝もできる。



建物自体はそこまで古くはないだろうけど
中華街の人々の信仰を集めているようだ。


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ワット・パトゥムコンカーは第2級王室寺院だという



ガイドブックによればこの石を
台にして死刑囚が撲殺された。



しかしこの寺院、駐車場代わりの用いられているような印象…






仏塔の隙間にも車が(笑)



寺院というより祠という感じだった
(本堂もあるのだが立ち寄らなかった)


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映画『将軍家光の乱心 激突』を観た。
一難去って又一難の展開、激しいアクションはテンプレで満たされていて見ていてある意味とても気持ちよかった。それはもちろん、つっこみどころ満載であることを意味しているがアクション時代劇ゆえにつっこんだら負けか(笑)。豪華俳優を用いて、いかにも作りたい物を作りました!といわんばかりだった。
作品の中の猪子甚五右衛門を演じた胡堅強(フー・チェンチアン)は少林寺シリーズでも有名で、胡堅強の身のこなしはさすがだなと思った。竹千代をあやすため猪子甚五右衛門が猿の動作の真似をする場面、あれって京劇の「孫悟空」の所作じゃないのかなと思ったとき、JACのみならず中国武術・京劇まで盛り込まれていることに感心した。
そう考えると、すごく贅沢なアクション映画だなとも思った。

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牌楼(中華門)から次の寺院に向かう途中に電線管や電線を扱う作業場があったので覗いてみた。丁度昼食時だったので自動で動く金切ノコギリの音が単調に響くなか作業場の傍で作業員がご飯を食べていたのだが、そのご飯がおいしそうに思えてならなかった。

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タイ将棋のマークルック(の駒と将棋板)


若い棋士の破竹の連勝のニュースが多いこともあり、大きくは報じられていないが先日、大内九段が他界された。
大内九段は幾度か日本将棋のルーツを探る旅に出ており、その様子は二年ほど前に再放送された旅番組(初回放送は1995年)でも見ることができた。大内九段の訃報を知って、その番組を録画しておいたディスクを引っ張り出してきて視てみた。
その番組は今となっては将棋のルーツや伝播ルートやルールの移り変わりなど細かい点で伝えきれていない部分が残るものの、大内九段がインドとタイと中国の地で、将棋の対局を繰り広げ、将棋というゲームの魅力を伝えるいい番組だった。
番組の中で大内九段は将棋や西洋チェスの原形となったインドのチャトランガを取材し、インド将棋を現地の人と対局の後、タイの将棋マークルックを取材するのだが、バンコクのタイ国立博物館で、昔のマークルックの駒について大内九段がコメントをするシーンが映っていた。その場面を見て、マークルックの駒の動かし方もよく知らないのにもかかわらず、私も駒と将棋板をじっくりと見たことを思い出した。そして国立博物館にいた時は前日の疲れが出始めてベンチで少しウトウトしたら蚊に幾個所も刺されたことまで思い出した。
それにしても映像の中の大内九段、インドで現地の人と対局している時に、右手に煙草を持ったまま終始左手で駒を運んでいた(笑)。左利きゆえに仕方が無かったのかもしれないが、よく現地の人に怒られなかったというかトラブルにならんかったなぁ…。



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