5/1(水)
冷たいビールは控えて・・・
さすがにきょとんとする。
温かいお酒にしてくださいね
ココはどこだ?
首を捻りっぱなしで座るしかない。
六本木でも新宿でも、まして銀座でもない。
昨日、関取に肩を殴られすぎたせいなのか、
4時に目が覚めたら、ノドの具合はさらに悪化していた。
さすがに決意する、病院に行こうと。
8時に家を出る。
最寄りの総合病院に着けば、内科は第1と第2に分かれていた。
前に並んだお年寄りは第1を選択していたけれど、
何がどう違うのかもわからないから、どっちでも。
9時の診察開始まで半分以上寝たような朦朧とした感じ、
おまけに寒気で震える寸前・・・。
9時15分ぐらいにようやく診察室へと。
呆れるぐらいきれいな女医さんにまずはあんぐりと。
そして検温すれば、ど平均的な36.5度。
相変わらず体温が測れない、困ったホントに。
ノドは最悪に真っ赤だけれど、
まあ扁桃をやられていなくてよかった。
そして不必要にきれいな女医さんが言うのだ、
お湯割りなど温かい酒にしろ、と。
たいていは風邪ぐらいだけれど、
今まで何度も病院には来ている。
酒はやめろ
言われるのはそんなことばかり。
まさか、言われるなんて思っていない、
温かい酒を飲め、なんて。
驚いて言葉が出てこない。
てか、何でオレがビール党だと知っている?
混乱の極み。
ここはどこ?いやはや
しかし、この先生がまた・・・
薬局がパニックに陥る、
カプセルを粉末に、粉末をカプセルだと処方した。
こりゃ、誰も希望しない訳だ、彼女の外来を。
呆れ返りながら会社へと、
まだ、寒気を全身にまといながら。
やらなければならないことを片付けて、
さっさと帰ろう、そう思った。
しかし、打ち合わせに来客、また来客。
そして、さらに来客・・・
クスリを飲むために何かを口に入れなければ。
ただ、麹町で14時半、しかも早めに・・・
結局、ゆで太郎。
豚ヒレ天そば(450円)
ヒレ肉に何の下味もつけずに揚げただけ。
そばつゆは強烈ではないから、肉は肉のまんま。
これはどうにもならん。
冷たいものはより温かいものを
そんな言葉を思い出して頼んだんだけれど、
失敗もいいところ。
てか、ゆで太郎ってさぁ、やっぱり・・・
いや、妙な言葉を使う先生の方が、いやはやどうにも