缶詰だけど、それが何か?

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NS967_居酒屋するが(居酒屋/麹町)

2013-05-25 07:55:51 | 食べ歩き

5/24(金)

楽しいことをしていると時間は短く感じられ、
つまらないこと、待っている時には長く感じられる。
もちろんクロノマティック的な世界ではありえないけれど、
時間とはそうやって長短を繰り返す。

今週はホントに疲れた。
日曜日の横浜がそもそもの原因かもしれない。
せめて土曜日だったらなあ、なんて思ったところで、
何も変わらない、つまり後悔とはそういうこと。



今日はさぞや、と思ったけれど、
見えるのは澄んだ空だけ。
アホみたいに抜けた青なのになぜ?
富士山上空だけ雲がかかっているなんて、
別に珍しくも何ともないけれど。

今日は朝会なるものからスタートする。
今年度予算が披瀝されたぐらい?
その後、新人研修がまた続く。
昨日、見たことの猿真似をさせてみる。
さすがに2月前までは高校生という人たちとは、
さすがに4年間、積み上げたものが違う。
ただ、もう少し本質的なことだって考えてみても?

情報誌のゲラを処理して、自席軟禁。
午前の会議用に資料を2つ作っているので、
その説明をせい、と取締役から命じられているからで。
しかし、11時を過ぎても12時過ぎても声がかからず、
結果、13時前に会議自体が終わってしまう。

まあ、いずれ・・・なんて言っている間に、
出さなくてもよくなっちゃうんじゃない?

13時に新宿通りを渡る。
蕎麦でも?なんて思っていたけれど、
半蔵門駅の方までとことこと進む。
天重 本店の斜向いぐらい。



居酒屋するが
一昨日、IBUKIに行くときも見ていた。
もちろん天重 本店に行くときだって、
開華亭に行くときだって。
しかし、いつだって閉まっていた。
てか、昼は営業していないとまで思っていた。

しかし、今日は暖簾が下がり、
そして、本日の日替りなんて看板まで出ている。
営業時間は13時半までとなっている、
常にもう少し早く着いていれば、入れたんだと知る。

カウンター席が10席ぐらいに、奥に座敷。
それでも20人は入れないぐらいの店内。
けっこうなお年のご夫婦が2人で切り盛りしていた。



(自家製)メンチかつ定食(700円)
本日の日替りがコレ。
直径10cm、厚さ3cmぐらいの巨大メンチカツが2枚。
丼のような茶碗にてんこ盛りのごはん。
見た目でやられる、ホントに喰えるのか?

メンチカツは一度揚げたものを二度揚げ。
じゃなければ3分ぐらいでは出てこない。

ただ、箸を入れるとジュワッと肉汁。
タマネギはほぼ生に近い。
炒めてから挽肉と合わせた訳ではない。
だから、コクという点では今イチ。
しかもスパイスはあまり使われていないから、
肉そのまま+シャキシャキとしたタマネギ、
そんな感じのメンチカツ。

ただ、揚げ油がちょっと今イチかもしれない。
けっこう重い感じがどうにも。

定番はオムレツ定食と野菜炒め定食、そして焼き魚。
ふつうに焼き魚でも食べにくるか?そんなことを思いながら、
14時前に会社に戻る。

ざざっと仕事を片付けて、今日も外出。
鷹の台案件がようやく片付いた・・・そう思っていたら、
何と!な逆版という呆れた結末が待っていた。

営業部長、営業担当、編集担当、そしてオレ、
4人でお礼がてら、謝罪に行くことになったのだ。
営業に完成してめでたしめでたし、と口火を切ってもらって、
でも、ただね・・・という展開。
そう思い描いていたけれど、
いきなり編集担当が顛末を話しはじめてしまう。
ヤバいと思ったけれど、
がっかりなぐらいのあっさりとした対応・・・

まあ、結果オーライとはこのこと。
鷹の台ではまだ店が空いていないから、
国分寺に移動して17時からプチ打ち上げ。
半年もかかってようやく納品までたどり着いた。
長かったよなあ。
今週も、いやホント。