5/22(水)
例えば青いドアとピンクのドアが並んでいて、
青いドアには女性っぽいマーク、ピンクに男っぽいマーク。
しっかりマークは見ているハズなのに、
男はなぜか青いドアへ向かい、女性はピンクのドアに向かう。
青=男、ピンク=女という思い込みがあるからで、
錯誤の原因なんてたいていこんなもの。
昨日、早く帰ったけれど、それでも寝る時間は同じ。
そして、また4時台に目が覚める。
ホントにもう少し寝たいのだ、ホントに。
昨日よりも過ごしやすいけれど、
しかし、雲は分厚く富士山は遠くかなた。
梅雨入りまでは上ろうと思っているけれど、
そろそろ意味ないかもしれない。
目黒線も南北線もたいして混んでいない。
しかし、しばらく見ていないから気になって永田町で下車。
クレーンが直接外壁の中へとワイヤをおろしていた。
赤坂プリンスのタワーは今では旧館よりも低く、
往時を忍ぶことだって難しい。
昨日、蒲田から引き上げてきた校正を元に、
校了紙を作る、それを朝からやろうと思っていた。
しかし、いない間に問題が発覚した。
鷹の台案件で逆版があったのだ。
まあ、気付かない、普通ならば。
しかし、逆版がなぜ起きたのか、それを把握していない担当に、
取締役は怒り心頭、いや、さすがに怒鳴りはしないけれど、
無理に笑顔を作ったりしているのがわかる。
会議室が空いていないので、秘密の部屋で校了紙を作ろう、
そう思っていたら、取締役と課長が乱入。
えっと、もう印刷会社の担当が1時間後に来るんですけれど。
隣のグループに依頼した、ホントに簡単なことが、
採算分岐点がどうのと訳のわからん回答。
そして、判断しやすいの文字。
バカ、判断するのはオマエじゃない、経営がするのだ。
判断材料の数字を出せばいいだけ。
何で上から目線なのだ?バ~カ。
ようやく蒲田案件に戻り、かろうじて11時に間に合う。
さて、自分の仕事をするか、そう思うけれど、
今度は飯田橋の秘密の業務の件で営業担当がやってくる。
急ぎで試算をしなければならない。
まあ、全てで50万ぐらい?なんて高を括っていたら、
いやいや、その3倍。
だって、想定していた作る量の3倍なんだもん。
いつも強気の営業担当もさすがに青ざめる。
すでに14時。
昨日行った松月庵ではなく、
寿司米の向かいの松月庵に行こう、
そう思って新宿通りを渡る。
しかし、何だか2日続けて蕎麦というのもイヤになり、
結局、9か月ぶりぐらいのIBUKIというつけ麺屋へ。
さすがにがらがらで、カウンターがよかったけれど、
テーブル席へと案内される。
そして7分ぐらい
特製つけめん 小(880円)
なぜ特製?
単純である。
左上の本来は一番ベーシックなモノがあるべき位置に
このメニュー名がどーんと。
当然ベーシックなものだと脳が判断して選択。
結果がコレである。
情けないやら、なんとやら。
豚骨の味は強いけれど、今ドキと思えばまあまあ。
もちろん、脳が錯誤をおこしていなければ、だけれど。
会社に戻って、鷹の台案件のトラブル対策会議。
社内での打ち合わせが終わったら、
当の制作会社の責任者がやってくる。
事情を聞いて、ホントかな?なんて。
続いて紙屋さんがダブルヘッダー。
さらに印刷会社がやってきて打ち合わせ。
同じ会議室に4時間・・・。
オレの席、ココだっけ?
そんな錯誤をしてもおかしくないぐらい。