缶詰だけど、それが何か?

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NS954_イクラとは魚卵の意味

2013-05-11 21:50:21 | 食べ物

5/11(土)

例えば、海苔に「お」がつけば、のりおとなり、
立つに「お」がつけば、おっ立つとなる。
一文字加わるだけで意味がまったく異なってしまう、
こんなことはよくある・・・かぁ?

さすがに疲れた。
昨日も会社を出たのは21時半ぐらいだったし。
目が覚めたら晴れた感じの明るさだった。
出かけるか?なんて思ったけれど、
しかしゴロゴロとしている間に落ちる。
気付けば8時、明るいには明るいけれど、
灰色の空・・・うっすらと雨が落ちはじめる。

出かけることなんてすっかり断念して、
ぐだぐだと過ごす。
ただ、起きた時間が遅いから、
午前中なんてあっという間に終わる。

オレよりもぐだぐだで二度寝している嫁さんを起こす。
スシローでも食べに行くか?なんて言おうとしたら、
すし太郎だ、すし太郎を食べるぞ
いや、スシローだって、「た」を入れるな。



ただ、スシロー、いや、すし太郎を食べたのっていつ?
思い出せないぐらいだから、賞味期限だってもう間近。

米1合半を炊く。
その間にインゲンを茹で、錦糸卵を作る。

イクラを買いにいくには雨がひどい。



キャビア
オヤジが中国東北地方へ旅した時に買ってきたもの。
ただ、このキャビアだって1年以上前のもの。
賞味期限は今年の9月11日だということだけだ、
わかるのは、それがすべて。
ロシア語しか書かれていないからねえ。

炊きあがったごはんに、ちらし寿司の素を加え、
インゲンも足し、しっかりと撹拌する。

鮭フレークとキャビアをトッピングする。



そもそもイクラとはロシア語で魚卵の意味、
サケの卵じゃなくて、チョウザメの卵になったって、
たいした問題じゃない。
しかし、イクラのぷちぷち感はまったくなく、
食感的にはどうよ?
むしろ鮭フレークの方が主張するぐらい。

石に「お」を付けると・・・
お後がよろしいようで


NS953_蕎麦処 ゑん重(そば/市ヶ谷)

2013-05-11 10:44:29 | 食べ歩き

5/10(金)

目が覚めたら土曜日だった、
そんな妙な錯誤をする、まだ寝ていていいんだ、と。
疲れているからか、二度寝しようと・・・
いやいや、そこでようやく気付く。
まだ金曜日だと。
今週は4営業日しかないのに、この体たらく。
来週、大丈夫か?ホントに。

ずるずる感を着込んで家を出る。



富士山は見えそうで見えない。
昨日以上に日差しはキツい、
黒のスーツを恨めしい、ホントに。

朝会なるものがある。
今日は決算報告がメイン。
今年度までは会社業績で賞与が決められる、

来年度からは部門業績で決めるようになるらしい。
希望部署ではなく赤字部門に配属されたスタッフの
不公平感の高騰とモチベーションの低下しかない。
黒字部門と赤字部門の格差が生まれて、
社内の雰囲気も悪くなるだろうし。
よせばいいのに。

新人のオリエン後、送付物がやたらとある。
純広が2本、親会社?へも1本。
かなり長い情報誌の相談事にのり、
さらに課長と次の情報誌のネタ決めに会議室へ。

そしたら社長が顔をのぞかせる。
説得は諦めた、しかし新たな提案をしたとのこと。
月曜日に返事するとのこと・・・いい方に転べばいいんだけれど。

ネタ決めはやはり難航する、13時過ぎに一旦中断、
14時半に再開することにして、市ヶ谷方面へと、
今日は財布を持ちました
取締役にそう告げて。
昨日の二の舞はさすがにバカすぎる。

とりあえず東郷公園方面へと進むけれど、
何を食べていいのかわからずに、日テレ通りへ戻る。
山おかは今日もそそらず・・・
そこで、90度曲がり、結局、東郷公園方面へと、
あみだくじの上を歩いているような。



蕎麦処 ゑん重
勘亭流がそこかしこに、
落語をイメージしたようなそんな店。

ココが入口だけれど、
扉は90度曲がった5メートルぐらい奥。
そこをくぐると、また90度曲がって横長に広がる店内。
なんだかココでもあみだくじ。
壁際にカウンターが並び、端は4人掛けのコーナー席、
テーブルはわずかに2席。
もっと広い店だと思ったんだけれど。



かき揚げ丼+せいろそばセット(750円)
せいろだけでもよかったんだけれど、
なぜか心変わり。

そばは更科的なすっきりとした味わい。
まあ、ノド越しはいいけれど、
やはり蕎麦が香らない・・・
やはり食前の蕎麦茶がいかん、ホントに。

そばつゆは醤油が強め。
甘みとカツオ感は控えめ、江戸前な感じですか?

かき揚げはほぼ衣に小海老がごろごろ。
ちょっとべっちゃりとした残念な揚げ上がり。
丼つゆは醤油と砂糖が強いから、余計にくどい。
ただ、そば屋だからねえ、いいんじゃない?

今日はしっかりとお金を払って会社へと急ぐ。

14時半再開に再開するけれど、
何も進まないまま、それぞれ別の打ち合わせに。

色校をクライアントへ送付したり、
自分の仕事をしたりで、17時に再開。
いっそ・・・てな感じで強引に決めて19時。
ああ、またこんな時間。
残った仕事をこなして20時半に出ようとする。
しかし、問題集の表紙をどうしたらいい?
そんな相談を鞄を抱えたまま応える、
チャートにして結果は方観音に、裏面はそれぞれの紹介とかさ。
続いてまたも情報誌の相談。
とにかく無駄はやめよう、省力化しよう、それだけ。
じゃないと、毎朝、勘違いするぞ、
今日は休みだって、ホントに。