缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

NS946_スシロー 川崎水沢店(回転寿司/生田)

2013-05-04 06:57:15 | ドライブ

1週間に2回も食べるか?
ラーメンであれば週に2回だって3回だって、
いや、それこそ毎日だって食べられるかもしれない。
しかし、絨毯爆撃のような食べ尽くしでない限り、
週に何度も食べるようなことはしない。

しかし・・・

OKストアの駐車場で検索する。
ただ、PCサイトはあまりにも重く、
なかなか進まない・・・
とりあえず住所をカーナビに打ち込んでスタート。

多摩堤通りをそのまま進む。
雁追歩道橋の先は未踏の地、野川を越えると狛江市。
田舎の街並のような、そんな世田谷通りを走る、
狛江なのに世田谷通り?そんな突っ込みは置いといて。

小田急線のガードをくぐる。



多摩水道橋がすぐ目の前に。
多摩川を越えながら、右手にはよみうりランド。
観覧車やコースターが見える。
左手には武蔵小杉のタワーマンション群が見える。

府中街道に入って、すぐの稲生橋交差点で右折。
道なりに走って、生田緑地入口で左へ。
平二丁目で右折して、あとはひたすら道なりに進む。

稗原公民館交差点で左折して、尻手黒川道路に出て、
300mぐらい走る。



スシロー 川崎水沢店
くら寿司かっぱ寿司と食べたけれど、
未踏の地だったスシローについにたどり着く。
100円回転寿司の中で、ココが一番マシでは?
そう思っていた。さて・・・?

家を出て2時間ちょい、13時20分過ぎに着くと、
店内はけっこうな待ち人。
それでも10分ぐらいで、テーブル席へと。

けっこう流れているけれど、
タッチパネルで当たり前のように注文。



本鮪赤身(105円)
ウリはマグロのようなので、
珍しく光り物からではないスタート。

冷凍だとは思うけれど、
ねっとりとした食感と味もなかなか。
105円なら・・・いや105円のレベルではない。

ただ、シャリはちょっと水分過多。
そしてしっかりと握られ過ぎかもしれない。
口腔でほぐれない・・・それだけがちょっと残念。



イワシ(105円)
漢字2文字が付いたような・・・
何らかの加工がしてあるとしか思えない、
イワシ粉をふりかけたとか?それぐらいイワシの味が濃い。
かなり驚きながら食べ進む。



活〆しまあじ(189円)
吟味ネタなる高級寿司(?)シリーズ。
回転寿司だって普通は1皿500円してもおかしくない、
そんな高級ネタだけれど、189円で凄まじい脂のノリ。
しかも、食感はしかkりとしているし。



えんがわ(105円)
平目なんて期待していない。
深海魚のエンガワは当たり前、
コリコリ感と脂のノリがいい感じ。
大葉が脂を緩和するし。



はまち(105円)
かっぱ寿司のはまちとろよりもむしろ厚い。
脂もノリノリだし、これはどうしたことか。



甘海老(105円)
通常よりも1本多い3本のせ。
海老味がかなり濃厚で、ホントに驚く。
105円だぞ。



きす天にぎり(105円)
タコとかイカとかあるだろうに、
嫁さんが寄道をする、回転寿司らしい寄道を。
ただ、キスなのか何なのかそれがわからん。
天ぷらとしては悪くはないんだけれど。



桜エビ軍艦(105円)
コレは失敗。
マヨネーズはいらんだろ?
桜エビの香りをぶち壊しただけ。



かにカニマヨ軍艦(105円)
何蟹だかわからん蟹に、
何蟹だかさらにわからなくさせたマヨネーズ和えの蟹。
キワモノはやめよう、そろそろ。
すでに9貫だしね。



コウイカ(105円)
苦手なぬちゃぬちゃした食感ではなく、
こりこりとした食感なので助かる。

そろそろ限界、小肌で〆たいけれど、小肌がない。
てか、メニューにはあったハモの湯引きや、
とろ〆サバなどは回ってもいないし、
タッチパネルにもない・・・どうなってるんだ?



えんがわわさび(105円)
ワサビでさっぱりしよう、そんな思いつき。
エンガワも脂ノリよりも、こりこりとした食感だし。
〆にはいい感じのネタ・・・そう思っていた。

穴子を食べるぞ、穴子を
えんがわわさび前にすでにギブだった嫁さんが言う。
何で?どうして?



炙り上穴子(189円)
コレがまたデカネタ。
煮含めて、それを炙った穴子だけれど、
食感も脂のノリもいい感じである。

ただ、コレが〆?
ガリをごんごん食べて、脂を落とす。
ホントに食べ過ぎだけれど、
プレモル1本も頼んでいるのに2,000円ぐらい。

デフレって素敵だよなあ。
100円回転寿司の中では一番だな
その通り。
くら寿司は論外だけれど、かっぱ寿司よりもネタが素敵。
シャリはかっぱ寿司の方が好きだけれど、
ネタがウマくないとなあ、回転寿司とは言え。

そこから200mぐらい先、
デフレの権化・ユニクロに入る。
嫁さんが得体の知れないマキシワンピをお買い上げ。
いつどこで着るんだ?



尻手黒川道路の歩道には訳のわからん岩がにょきにょき。
その上空に積乱雲がにょきにょきと。
気温はさほど高くはない、今は?春?夏?冬?

スリーエフの隣、C&Cタジマヤなる店に入ってみる。
倉庫のような店内に、アホみたいな安さの商品がずらり。
88円で仕入れて100円で売ってみては?
そんなペットボトルだって売っている。
てか、ここはなんだ?

尻手黒川道路をそのまま走り、東名のガードをくぐる。
宮前平の辺りで東急田園都市線をくぐり、246もシカトする。
第三京浜を越えると中原街道になり、道沿いにずずっと。



丸子橋
月曜日、牧伸二さんが飛び降りた地点へと近付く。
どんな事情があったのかは知らないけれど、
たぶん、飛び降りたであろう地点には花が手向けられていた。

1種間に2回も死の現場に近付いた、
しかも回転寿司を食べて・・・
いやはやどうにも