缶詰だけど、それが何か?

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NS961_キャベツのペペロンチーノ

2013-05-18 19:13:12 | レシピ

5/18(土)

休ませてやるぞ
珍しく殊勝なことを言う、嫁さんが。
昨日の間にシーツも洗ったしな
しかし、シャツにアイロンはかかっていない。
何をしていたんだか。

サイエンスカフェが終わったのは20時半過ぎ。
いつも帰るのと、さほど変わりがない。
いやはや。

のんびりと6時半ぐらいに起き上がる。
シャツを見下ろしながら、いや、面倒くさい。

さすがに昨日1日のんびり過ごしたからか、
嫁さんが珍しく7時に起きてくる。
そして言う、
このままOKストアに行けばいいんじゃないのか?
へ?休むんじゃなかったの?
確かに2週間前はその後の行動もあったから、
生ものを買っていない。

ただ、それならいっそ昼前にスシローに行って、
その後、OKストアに行けばいいんじゃね?
嫁さんはすぐに喰いつくけれど、
いやいや、先週も食べたじゃん。

結局、9時半ぐらいに黄色いマーチが出発する。
たださ、買うべき生ものってないんだよね
ああ、なんてこった。
何をしに行くんだ?
マーチにガソリンを入れるためだ
いやはやなんとも

ただ、なんだかんだと段ボール2個・・・。
当初の目的通り、環八沿いでマーチにガソリンを。

家に帰れば12時過ぎ。
買ってきたキャベツをざく切りにして、
塩でしっかりと揉み込む。



フライパンにオリーブオイルをひいて、
ベーコンを放り込む。
とろ火でじっくりと香りを出す。

唐辛子1/2本を入れ、薄切りにしたニンニクを。
これまたじっくりと香りをだす。



薄切りにした椎茸をキャベツの芯を加えたら、
中火にしてしっかりと火を入れる。



水気をきったキャベツにコンソメを少し加え、
しっかりと火を入れる。

パスタはディチェコのスパゲッティーニ。
8分で引き上げてフライパンへ。
ざっくりと炒めたら完成。



キャベツ炒めのような様相・・・
キャベツが多過ぎた、ホントに。
しかも、キャベツから塩を抜きすぎて、
ほぼそのまんまの味・・・。

腎臓を休ませてやった、そう言うこと?


NS960_居酒屋 鬼平(居酒屋/四ッ谷)

2013-05-18 09:39:19 | 食べ歩き

5/17(金)


昨日、南大沢から帰ってきて、
すぐに帰ろうと思っていた。
しかし、情報誌がピンチなのだ、
まだ初校すらあまり出ていない、とのこと。
出すまで1か月あるから、何とかなるじゃん、
なんて大甘、かなりヤバい状況である。
スケジュールの切り直しを指示したり、
それ以外にも不在時に積もった仕事を処理。
結果、またも帰宅は21時・・・

ホントにカラダがダルい、いや、重い。
いや、カラダじゃなくて足かな?



めざましテレビでは見えていたけれど、
跨線橋からは富士山は見えず・・・。

重い足を引きづりながら会社に着いて、
来週の会議用の資料を作ろう、なんて思っていた。
しかし、これがなかなか進まない。
情報誌のスケジュールを見ながら、
印刷会社の営業担当ではなく課長を呼びつける。
問題だらけの問題集の白焼きが出てくるので、
バイク便を手配・・・何で繋がらねえんだ?

情報誌の広告部分だけは順調・・・
まだ、初校もあるからそうでもないか。

結局、ばたばたとしてばかりで、資料作りはあまり。
13時過ぎに会社を出て、四ッ谷へ。
しんみち通りをふらりと。



居酒屋 鬼平
こんな店、あったっけ?
13時30分過ぎだから、
もっと前の時間に何度も通っているから、
13時半で終了していても、気付いているハズなのに。
こんな赤い看板とデカいホワイトボードを見落とす?
いやはやどうにも

すでにランチ営業をほぼ終えた気配。
しかし、席へと案内される。
割と大箱な居酒屋だけれど、先客はもう2組だけ。
ヤバいな、さすがに思う。



ミックスフライ(700円)
海老フライに唐揚げ、ヒレカツがてんこ盛り。
わずか3分程度で出てきたから、作り置き?
いやいや、この後、始まる従業員の昼ごはん、
そのために揚げていたのかもしれない。

揚げ物のボリュームもすごいけれど、
ごはんの量もまたスゴい。
食べられないって、ホントに。
昨日の700円はどぶ金だったと思える。

ただ、14時閉店なんだろうけれど、
当然、30分弱では食べられない。
開いたテーブルに次々と従業員の食事が運ばれる。
弱ったなあ、そう思いながら、自分なりに急ぐ。

逃げ出すように店を出る。
もうちょっと早く来ればいいかもしれない。
ただ、次からはごはん少なめ、だけれど。

会社に戻って、すぐにWEBの打ち合わせ。
どうしたってかわらないって、どうせカスみたいなものだし。
ただ、営業案件なので、営業部長を引っ張りだす。
一刀両断、ばっさりと。
この会社のWEB部隊はホントに・・・

続いて印刷会社の課長。
ホントに金払わないよ、そう言い放つ。
そもそもトラブったら、請求書は受け付けない、
そんなことを言って、辞退を促したぐらい。
おまけに制作会社から追加料金が発生するとまで言われている。
それぐらいにもう進行スケジュールがメタメタ。
制作会社の追加料金を持たせ、下版以降のスケジュールを圧縮させ、
校正時間を当初予定に近いぐらい確保するように調整しろと指示。
まあ、鬼だ、鬼。

すぐに新宿へと向かい、飯田橋の秘密案件の打ち合わせ。
ただ、営業担当が把握していないから、
どうにも進まず・・・。

その後、神保町へと。
1か月ぶりのサイエンスカフェ
アスピリンって柳?
ホントにわかりやすくクスリを解説してくれ、
いつものアレはこうなる。



わざわざカプセルに粉末ジュースを詰込んだ。
平松店長、やりすぎです、ホントに。
おまけにお土産だ、と渡されたものは薬袋。

いやはや・・・


NS959_こよこよ(シンガポール料理/南大沢)

2013-05-18 06:31:36 | 食べ歩き

5/16(木)

さて、どうやって行こう、
昨夜、そんなことを考えた。
家から真西に進めば到着するんだけれど、
そんな都合のいい電車はない。
やたらと南に下ったり、北を大回りしたり。
どうにもならない、どんだけ考えても。

問題集の問題をクライアントが決断した、
昨夜、そんなメールが飛んできた。
朝になって印刷会社へ修正指示のメールを飛ばす。
頼りになるのは、自分の記憶だけ。
さて・・・。



富士山は今日も雲の中。
最終的には富士山に近付くんだけれど・・・。

結局、乗り換えの少ないルートで進むことにした。
目黒線から南北線、新宿線から京王線というルート。
南北線に乗り換えてすぐに印刷会社からメールが来る。
昨日、三校を戻す時に、打ち合わせをしていたから、
いい加減な指示だったけれど、問題ないとのこと。
先に帰社した方がクライアントへ送付すればいいから、
自分と営業担当に修正したPDFを送っておいてと、
さらに指示。

市ヶ谷で新宿線・・・橋本行きが目の前でさよなら。
笹塚行きを見送り、ようやく京王多摩センター行き。
10分ぐらい無駄にしたけれど、余裕はある。

しかし、京王線の車窓は実につまらん。
高架は少なく、地べた、もしくは地下・・・
見えるのが民家ばかりって、どういうこと?

進むにつれ、周囲が見えてくる。
駅周辺に巨大なマンションがにょきにょき。
イヤな街並・・・全てが作り物、そんな感じがどうにも。



南大沢駅
10時過ぎにようやく到着。
駅前で全てが済む、映画だって見られる、
スゴいとは思うけれど、これまた作られた感。
何だか苦手だ、ホントに。

マックでコーヒーでも?なんて思っていたけれど、
ライターさんとの待ち合わせ時間は10時20分。
今日のクライアントを見ておこう、そうおもって進む。



三井アウトレットパーク多摩南大沢
幕張以上に駅直結。
なんだかすごい立地、
いや、ここじゃないけどね、今日の目的地は。

ココは2階にあたる橋の上。



府中方面
薄ぼんやりと建物が見えるけれど、どこの何?
右側にTOHOシネマズの入ったfab南大沢。



相模原方面
って言ってもねえ、何が何だか。
左手はフレンテなる複合ビル。
右にアウトレットが連なる。

さらに進むとまた橋・・・
えっ?歩道橋?
舞の橋歩道橋というらしいけれど、どこから下りる?



府中方面
一面の緑・・・何のための道?
朝夕はすごい交通量かもしれないけれど・・・



相模原方面
つまり、これっぽっちも土地勘がないところで、
何を見たってわからんということ。
とにかく駅から200mぐらいで緑になるということ。

10時20分にライターと待ち合わせをし、
10時30分にクライアントの担当者と。
10時45分から取材開始。
しかし、このライターさんのスタイルがすごい、
インタビューというより、ディスカッション的な?
時々ギョッとする、先方の表情を見て。
ただ、コレで正しいと思っているんだからしょうがない。
だから文系はダメだ
30分以上、押したことは、先方のせいとの見解。
いや、あなたの質問が悪いって。

40分ぐらいしかない。
しょうがないので、次の待ち合わせ場所の近くで腰を下ろす。

13時からまたも取材。
こちらはすいすいと進む。
ただ、これまたライターさんのスタイルが炸裂する。
ホントに大丈夫か?

15時までかかると思っていたけれど、
14時半前に終わる。
ライターさんと昼ごはんでも食べるか、そう思ったけれど、
彼はこの後、人工透析・・・
ホントに大丈夫か?

麹町に戻ってからではあまりにも遅過ぎるので、
食べて帰ることにする・・・しかし、何の予習もしていない。

とりあえず駅前に戻って、ぐるっと見渡す。
フレンテに何かあるかもしれない。



東京ミートレア
エスカレーターで4階まで上がるとこんな看板。
何だココは?

訳がわからないままに1周する。



何食べる?肉でしょ!
林先生、起こるぞ、ホントに。
何が満腹フェアだ、いやはや。
てか、1,000円ぐらい払えば、
山盛りの肉で満腹でしょ?

焼肉にステーキ、ハンバーグと呆れるような店がずらり。
どか喰いできる体質だったら、どんなにか・・・



こよこよ
腰が抜けるような店名。
「来よう」が転じた意味なのか?
それともマレー語か何か?

まあ、とにかくチキンライス屋みたいなので、
このフロアで一番ダメージが無さげな、
そんな消極的な理由で入ってみる。

先客は2人だけのがらんとした店内。
当たり前だ、誰が食べるか?こんな時間に。

店のおにいちゃんとおねえちゃんが
ぐだぐだと話しているのを見ながら8分ぐらい待つ。



海南チキンライス S(700円)
コレは満腹フェアの対象商品ではけっしてない、
てか、一般男子は頼んではいけない。
いや、先客の女子はMサイズを頼んでいた。
鶏のエサぐらいの量でしかない。
しかし、この情けない鶏にはこれでも・・・。

ただ、味はどうにもならん。
端からショウガと醤油をかけろ、なんて書いてあるぐらい。
チキンライス自体にチキンの旨味がこれっぽっちもない。
なんだか茶色いごはん、それだけ。

チキンは鶏もも肉なので、まあそれなり。

しかし、これで700円はあんまり。
この倍以上の量で、値段は半分以下だった、
シンガポールのダイエー、その地下のフードコートでは。
しかも、味は何倍もうまかった。

まあ、二度と来ることはない。
どんなに素敵な行き方が見つかったって。