8/3(土)
さすがに年齢を感じるようになった。
ちょっと飲んだだけで宿酔いである。
あまりにアタマが痛くて、5時過ぎに起きる。
そもそも昨日はアタマが痛かった。
富士そばからの帰り道、ロキソニンを買ったぐらい。
それに生ビール2杯を入れてから、さらに2杯。
日本酒を飲み、さらにハイボールを飲み、
河岸を変えてまた1杯。
ちょっとって?
さすがに無謀な飲み方である。
反省しきりで午前中をごろごろ過ごす。
ホントはOKストアに行きたかったんだけれど。
ホントに何もしないまま昼まで過ごす。
熱いラーメンでも食べるか
これまたのんびり休んでいた嫁さんがそんなことを言う。
暑い夏というほど暑くはないけれど、
それはそれでけっして悪くはない、冷たいものに流されるよりは。
五木食品「もっこす屋台の熊本ラーメン」
このところマルちゃん正麺ばかり食べていたから、
ホントに久しぶりである、7か月ぶり?
沸騰させた湯で1分ちょいでできてしまうので、
トッピングを先に作ってしまおう。
豆腐半丁の水気を切り、賽の目に切っておく。
ベーコンを細長く切り、フライパンへ。
ごま油をひき、乾燥ニンニクを加えてとろ火で炒め、
じっくりと香りを出す。
ネギを加えたらちょっと火を強くして、
ちょっと焦げ目を付ける。
日本酒50ccを加えたら強火にしてアルコールを飛ばす。
水150ccを加えて、鶏ガラスープの素を小さじ2。
豆腐を加えて中火に落として煮込む。
水分が半分ぐらいになったら、枝豆を加える。
柚子胡椒を小さじ1を溶かし、水溶き片栗粉でまとめる。
枝豆がなければ、単なる白い物体だけれど、
いいねえ、冷凍枝豆だって。
ラーメンは1,000ccの水を沸騰させて、
麺を放り込んで再沸騰したら火を落とす。
粉末スープを溶かしたら、再沸騰させる。
調味油を加えたら完成である。
相変わらず素敵なスープだし、
つるんとした麺の食感も素敵である。
ただし、熱くて熱くて汗が止まらない。
年甲斐もなく、無茶ばかりだよなあ。
しかし、これで宿酔いのアルコールも・・・
義理の弟が台湾から帰ってきてさ
取締役が先週の出来事を話しはじめる。
一緒に釣りに行こうと思ったんだよ
しかし、もうシーズンも終りかけだから
釣り船が出ずに、あいにく断念したらしい。
何につけても旬は大事・・・だよなあ。
富士そばから帰ってきてゲラに復帰する、
ただ、15時の来客が14時半になる。
結果30分ぐらいしかゲラを見られない。
続けて、コンペ3号の打ち合わせでデザイナーが来る。
1時間ぐらい打ち合わせてから、慌てて会社を出る。
神楽坂の制作会社で何かの打ち合わせ・・・
取締役に予定を入れられていたからだけれど、
しかし用件が何だかはわからない。
おまけに本来は16時に先方だから、
一足先に出ている取締役を追いかける。
16時45分ぐらいにようやく到着。
どうやら、WEB絡みらしく、説明を聞く。
ただ、違う部分ではお願いできるかもしれないけれど、
そもそもの趣旨ではないような・・・。
じゃあ、行きましょう
先方の取締役が終り際にそう言いはじめる。
ありがたいんですけど、19時半に九段下に・・・
ああ、じゃあ軽く
近所のとり酒場わやへと。
軽く1杯が2杯にはなったけれど、19時半前には九段下へ。
穴子屋 かわな
前の会社にいた頃、ココはとんかつ屋だった。
その後、居抜きなのか、業態変更なのか、
いくら屋になった。そしたら、あんこう屋になり、
鯛めし屋になりと季節ごとに変わる店へと変貌を遂げた。
それが、このかわなという店で、まだ営業していたことに驚く。
今日は久しぶりに餃子委員会である。
前職は統合中なので、給料は下がるらしい。
また下がるのか・・・かわいそうだけれど、
さすがにしょうがないよなあ。
しかし、シーズンは終わりかけているのに、
なぜか穴子だ?
ならば、穴子しばりにしたかったけれど、さすがにそこまでは・・・。
穴子の刺身(1,200円)
たったこれだけ?
食感はばさばさとした感じで、
イサキに近い感じかもしれない。
店のオススメらしいけれど、それほどのもの?
穴子の白焼き(1,500円)
これまたけっこうなお値段。
ただ、さすがに白焼きはうまい。
塩はけっこうしっかりとしているし、
ワサビはつけるとさらに。
柚子胡椒もかなりあうことを知る。
穴子柳川鍋(1,500円)
穴子出し巻き玉子(1,200円)
柳川鍋は当たり前の味。
どっさりのネギで食べたいけれど、
さすがにそんなものはココにはない。
だし巻きはまあ、こんなもの。
全般的にCPは思いっきり低め。
まあ、江戸前穴子だというからしょうがない。
しかし、すでにシーズンは終わっている。
9月21日までどうするんだろ?この店、
いやはや
8/2(金)
わざわざ食べに来るようなもんじゃないですよ
その社長はそんなことを言ってのけた。
だから立地にこだわるんですよ、そう続けて。
駅前、もしくは地下鉄の出口付近にしか出店しない。
だって、わざわざに食べに行く店ではなく、
そこにあるから食べる、その程度のものだから、
そう主張していたけれど・・・。
目が覚めたらまたも暗かった。
ちょっと肌寒いけれど、雨は降っていない。
そろそろ夏休みなのか、目黒線もがらがらとなり、
弱冷房車なのに、かなり肌寒い車内、いやはや。
コンペ3号の試算を開始する。
取材日数は45日とするとかなりな金額。
ただ、予算は二の次、そんなオリエンなので、
そのまま押し通してもいいかもしれないし、
表紙も加工しちゃったり?
ふさわしい加工でも考えるか・・・
そんなことをしていたら、山のようなゲラが届く。
ちょっと見ただけでうんざりするような。
3~4ページ分ぐらい見たら、もう13時過ぎ。
九段辺りのそば屋にでも行くか、
そう思って、一番涼しい日テレ通りを北上、
てか、けっこう肌寒いぐらいですけど・・・。
市ヶ谷駅前で右に曲がれば靖国通り、
一昨日パスしたそば屋に行こうと思ったけれど、
いやいや、ここまで来たら・・・
市ヶ谷橋で外堀を渡って、市谷見附交差点を渡る。
名代 富士そば 市ヶ谷店
画像を撮ったのにデータが残っていない、なぜだ?
そのうち撮るつもりでスペースだけは開けておく。
けれど、こっちに張らずに、翌週月曜日参照となった。
入口横の食券機で買い、カウンターに並ぶ。
13時半過ぎなのに、けっこうなお客さん。
立喰い蕎麦だけれど、立喰いスペースはなく、
すべて座って食べられる。
よかった、昨日が立喰いだったから、座りたかったし。
もりそば(280円)
ネギとワサビが別皿になっていないし、
見た目もシンプル、値段もだけれど。
蕎麦はそれなり、というか280円なら相当な。
これ以下の600円ぐらいの蕎麦屋はそこら中に転がっている。
焼津のカツオ節に日高昆布らしいけれど、
それをぶち壊すには充分な醤油と砂糖、
そんなそばつゆだけれど、蕎麦との相性はいいかも。
そばをずるずると啜りながら、ふと社長の言葉を思い出す。
何をしているんだ?オレは。
おまけに、ここの名物はかつ丼、
わざわざ食べにこようと思っているのに・・・
いやはや