人間のアタマというモノは何のためにあるのか、
下げるという機能が最大かもしれないけれど、
大脳を使うためについている、基本的に。
昼ごはんを片付けてから、またも昼寝に勤しむ。
よく寝るなあ、てか、それでも夜に寝られる、
それが不思議だ、いや、当然か、夏バテだ、確実に。
ただ、大脳を夏バテにさせる訳にはいかない。
野菜室にはキャベツとシメジ、タマネギぐらいしかない。
あとは、賞味期限ギリギリの香燻と卵2個。
困った時はとにかくトマトソースである。
フライパンにオリーブオイルをひく。
角切りにしたベーコンと乾燥ニンニクを入れて、
弱火でしっかりと火を入れる。
タマネギ1/2個をみじん切りにしてフライパンへ。
ピンクペッパーを加えて炒めつづける。
ローズマリーをちょっと足してからシメジを。
ナツメグとタイムを足してさらに炒める。
しっかりと炒めたら、白ワインを注いで強火に。
アルコールを飛ばしたらトマト缶を。
缶と同量の水を加えてローリエを1枚、
固形ブイヨン1個とともに弱火で煮込む。
香燻をとろ火で炒める。
無塩バターを溶かしたフライパンに、
フライドオニオンとスライスチーズを1枚。
弱火で加熱してちょっと焼目をつける。
割りほぐした卵2個を流し込んで、ひたすら撹拌。
なきゃないなりに、何とかなる。
いや、何とかする、トマト缶がついているし。
ただ、トマトソースじゃなければ、
ただの子どもの朝ごはん・・・いやはや