9/30(月)
エジプトでハマム・マフシーと頼んだ定食屋での光景。
テーブルに案内されると籠にパンが出て来た。
視線をつつーっとパンが出て来た方向を見た。
客が帰ったあとに、店員がキャビネットに放り込んだ、
食べ残したパンを。
そして、次の客が来た。
店員はキャビネットからパンを引っ張りだして籠へと。
おや?と思って、目の前のパンを見た。
一番上のパンでは当たり前のようにハエが食事中。
さすがに手に持っていたパンを放り投げた。
ひょっとして食べ残し?しかもハエの?
日本でだってパセリなんて干涸びていても不思議じゃないし、
そんなこと、世界中のどこにでもあるんじゃない?
ただ、給食で小学生に食べさせるのはどうよ?
ハエ耐性をつける、そんな目的があるのならば・・・
いや、それだってダメだろ?さすがに。
昨日、一歩も家を出なかったし、朝も昼も寝たのに、
夜もしっかりと寝られた。
おかげでだいぶ楽になった。
しかし、発熱の原因がまったくわからないので、
マスクをして家を出る。
それでも跨線橋には登るけれど、
体調の悪さと比例する訳ではないだろうけれど、
富士山の姿はどこにも・・・。
目黒線は武蔵小山駅でしばらく停車する。
不動前で具合が悪くなったお客様が・・・
いや、オレだけれど、救護が必要なのは。
えらく疲労して会社に到着する、
マスクによる呼吸の荒さではなく、ホントに。
やっぱり辛いことは辛い、38度は切っているとはいえ。
意味不明の試算書が置いてあるので、
課長に聞いてみるけれど・・・
そこまでやる必要がある?
コストばかりかかるだけだけれど。
本厚木案件2号のデザイン案が上がってくるので、
修正してほしい箇所を書き上げてスキャン、PDFで送付・・・
しかし、デザイナーに送ったのは、
修正前のデザイナーからの0校・・・
ほかもぐだぐだの送付物に自分でも呆れ返る。
やはり発熱のせいだ、そこまでひどいか?オレ。
今日、プレゼンに行く、水道橋案件2号のラフを最終確認。
ああ、ココは・・・という点があるけれど、
そこは現場で説明すればいいか、その程度だと判断。
水道橋案件1号も最終調整は今日の現地で・・・
国分寺案件も営業が見積書を持ってやってくる、
収束に向けて頑張ってほしいですよ、ホントに。
そんなこんなで13時半、
ああ、いかん、15時半には出なければいけないから、
とっとと昼ごはんを食べに出なければ。
ただ、体力が回復はしていないので、
近場で・・・しかし、頼みのゆで太郎は座れそうもない。
そのまま日テレ通りを北へと。
消化に良さそうなもの?
ああ、ココだ、かどや。
店内にはまばらに客、しかし、ほとんどが食べ終えている。
通し営業じゃなかったっけ?ちょっと不安になるぐらい。
月見うどん(600円)
このメニューだけ「うどん」となっていた、
確かに、月見そばって聞いたことがないけれど。
卵にカマボコ、ワカメに麩と、まあ病人食の典型のような。
しかも、ココのうどんは讃岐うどん全盛の現在とは無縁の代物、
関西系の歯がなくても食べられそうな、ずるずるの食感。
高熱後にはまさにぴったりの食べ物・・・。
ただ、バカ舌に成り下がったと思っていたけれど、
そばつゆからはカツオの香り、しかし、それ以上に甘さ。
もちろん、甘いだけならいい、コシがなくたって。
可児市だったら、それだけでもパスだけれど。