オオカミは犬より強く、ヒグマはオオカミよりも強い
動物界において、カラダの大きさが力だと思われがち。
ただ、ヒグマだろうとトラだろうとオオカミだろうと、
ヒトの持つ武器の前ではだたの標的でしかない。
しかし、ヒトだってウィルスの前では無力だ。
大きさなんて、強さの象徴ではない。
昼ごはんを食べてから、またも寝る。
原因不明の発熱から1週間、
とにかく体を休めたい、それだけ。
まあ、晩ごはんは簡単だし。
高尾山で食べたシメジを再現するのだ。
フライパンに料理酒100ccと水100ccを。
昆布を入れてとろ火で加熱する。
和風だしの素を少々加えて、みりん大さじ1を。
沸騰したら、ばらしたシメジを。
そのまま弱火で加熱して、しっかりと煮込む。
それだけ。
あとは史上最強の魚を食べるだけ。
あおばで真イワシの刺身を見つけたのだ、
しかも、脂のりのりの。
弱い魚と書いて鰯、
マグロはもちろん、サバや鯵にだってやられる、
いかにだって喰われる、それぐらい弱い。
しかし、体長150cmのドラゴンだって鰯には瞬殺される、
サバ2尾500円にだって目もくれないぐらい。
やはりカラダの大きさではないのだ、強い弱いは。