水中に住む生き物のうち、
ウロコとヒレのあるモノは食べても良いが、
それ以外のモノは食べてはならない
キリスト教国でも敬遠されるけれど、
地中海沿岸ではかなり食べられる。
しかし、同じ地中海でも南岸ではまったく異なる。
イスラムの教義だから口にできない、しかし・・・。
昼ごはんを食べて、少しだけ休む、
太腿に乳酸があるような気がするし。
ただ、1時間も横にならずに起き上がる、
微妙に暑いような、涼しいような。
晩ごはんの仕度は17時過ぎになってから。
豚バラ肉2枚を細切りにして、塩・コショウ。
ボウルに日本酒、オイスターソース、スタミナ源たれを合わせ、
豚バラ肉を入れて、しっかりと撹拌する。
白菜3枚を芯と葉に分けて、芯は縦切りに、葉は横切りに。
フライパンにごま油をひいて、乾燥ニンニクを。
弱火でじっくりと香りを出す。
豚バラ肉を放り込んだら強火にして、
ざざっと火を入れる。
白菜の芯の部分をまず。
さらに葉の部分を放り込んで、しっかりと炒める。
・・・白菜3枚ですごい量、ヤバい、ホントに。
ブロッコリーを入れ忘れた。
カマボコが入ったら、もっとよかったかもしれない。
ほうれん草をさっと茹でて、
冷水にくぐらせて、しっかりと水気を切る。
午前中、東急ストアで買ってきたタコを切り分け、
塩をふっておく。
ちょっとごま油を回して1時間ぐらい放置する。
豆板醤を耳かき程度、砂糖と酢を小さじ1、
ポン酢とごま油で伸ばして、さらにスタミナ源たれを。
刻んだネギと搾菜を加えて馴染ませる。
あとは皿にほうれん草とタコを並べるだけ。
タコを食べたかったけれど、
単に刺身で醤油だと悔しいので、ちょっとひと手間。
タコはどうしたって、うまいんだから何をしたって。
オリーブとオリーブオイル、それにアンチョビでもいいし。
しかし、これを輸出してきたモーリタニアはタコを食べない、
もちろん、イカだってエビだってカニだって。
ムスリムを両親に生まれなくてよかった、
ホント、心の底から。