10／19（土）
薄味のソース焼きそば
そんなものは食べたくはない。
薄味のうなぎの蒲焼き
これまた悲惨な食べ物に成り下がる。
火曜日に食べたエビと玉子炒めみたいに、
塩を舐めているような食べ物もイヤだし、
豊橋の菊万のように、やたらとくどい食べ物もイヤだ。
だからといって、ソース焼きそばが薄味だったら、
エビと玉子炒めや菊万よりもイヤだ。
料亭ならばいざ知らず、
いわゆるB級グルメが上品であってはいけない、
そう思うんだけれど。
昨日、らーめん上々から這々の体で逃げ出し、
また岐阜案件で名古屋に指示。
負けるよなあ、ホントに。
これじゃ話にならない。
デザイナーに考えさせろ、そう言っても、
まだ1年生、難しいよなあ・・・わかってはいるけれど、
通らなければならない道だから、しょうがないのだ。
その合間に、本厚木案件の入稿指示を出し、
そして、月曜日に出校される色校を、
本厚木に送ってもらうように頼んでおく。
そして新たに本厚木が持ち上がるので、
そのラフを作る・・・
何度も名古屋からの電話に邪魔されながら。
20時過ぎにようやく終わるけれど、
家に帰りつくなり、携帯が鳴る。
もちろん名古屋からで・・・
メール、見てくれました？
あほ、今、着いたばかりだ。
0時過ぎまで、名古屋の相手をしていて、
さすがにへとへとである。
それでも6時前には起き上がる。
ぐだぐだではあるけれど、どこかに出かける？
休め、休め
8時過ぎに起きてきた嫁さんが言う。
いや、休みたいのはキミでしょ？
ただ、明日から1泊で名古屋出張である。
確かに休んだ方がいいかもしれない、
天気だってよくないし。
ただ、そうは言っても、
晩ごはんの食材は買いにいかなければ。
10時半ぐらいに嫁さんと一緒に家を出る。
さぶっ！
嫁さんが思わず口にする。
日は出ていないし、おまけに北風。
綿のワンピでは寒いに決まっている。
いや、綿のニットのオレだって。
あれ、富士山じゃない？
いやいや、どうみたって雲の塊。
見たいという願望だよなあ、ホントに。
自由が丘をのんびりぐるっと1周。
というか、のんびりしすぎた、
家に帰れば、13時過ぎ。
すっかり冷えたので・・・
寿がきや「みそ煮込うどん」
もちろん1か月前、豊橋に行った時に買って来たもの。
土鍋で作れば簡単だし、何しろ寒いのだ。
土鍋に日本酒100ccを入れ、水600ccを。
昆布を入れて放置。
鶏もも肉を一口大に切り分け、
長ネギを4cmぐらいの長さに。
蓋をして弱火でことことと火を入れる。
沸騰したら椎茸1枚と油揚げを加える。
また蓋をして20分ぐらい煮込む。
ホントは1時間以上煮たいけれど、もう14時近い。
嫁さんの胃が、いや、口はハラヘッタとしか発声しない。
麺を加えて2分、ほぐして2分。
粉末スープを溶かしたら、生玉子を投下。
また、蓋をして、弱火で2分。
玉子は水没して半熟とはほど遠い。
しかし、まあ、それはそれ。
鶏もも肉はしっかりと煮込まれてはいて、
旨味は出ているけれど、しかし、だ。
薄くね？
本来、水分は500cc程度でいいハズだけれど、
鶏もも肉を1時間以上煮るから700ccの水分。
煮込み時間が1/3だからねえ。
みそ煮込みは濃くないと
そりゃそうだ、上品なみそ煮込うどん？
食べたくない、誰だって、
薄いソース焼きそば以上に。
11／18（金）
重々
重ね重ねという言葉が元になっているけれど、
言葉を重ねることで強調するという効果がある。
早々だって朗々だって同じこと。
しかし、使い方を間違えると・・・
昨日、350gの野菜を片付けて、
飯田橋案件のスケジュールを切り直し、
17時過ぎに飯田橋へ。
そして腰が抜けた。
こちらは三校までのスケジュールを組んでいたけれど、
再校でおしまいなのだ、クライアント側の進行は。
奇跡ですね
先方の担当者が驚く、もちろん、オレも。
こちらの3校戻しの日と、先方の再校戻しが、
ホントに奇跡のように合致していたのだ。
お互いにちょっと調整することにして、事無きを得たけれど、
先方の進行表を、こちらの営業担当が知っていたのだ。
ホント、何とかしてくれないか？この担当は。
会社に戻って、明日、送り出す荷物の準備をし、
よれよれになって帰宅。
さすがに朝がツライ。
QPコーワゴールドαプラスが必須・・・情けないなあ、ホントに。
晴れさせようと太陽は頑張っている、
しかし、今日は雲の勝ち。
あっけなく富士山は雲の支配下に置かれる。
今日も目黒線の乗車位置を変えてみる、
しかし、やはり混んでいる、元の位置に戻す？
ムラサキゴテン
会社の近所で見つけた奇々怪々な植物。
花の形が似ているからか？パープルハートなる別称がある。
ただ、こんな紫の葉で光合成ってできるのが不思議。
どんな植物？
昨日の飯田橋案件のスケジュールを切り直そうとするけれど、
岐阜案件の表紙案がそれを阻止する。
まだまだ表紙になっていない、ただのトビラでしかない。
それを名古屋の編集担当に伝えるけれど、
彼にもアイデアは更々ない・・・
そう電話で伝えている間に、オレの回りは人だかり。
ああ、ホントだ、ひどいですね
このデザイナーでなくてよかった
そんな声がアタマの上を飛んでいく。
ホントにダメなのだ、デザイナーが。
アイデアが皆無・・・こんなにひどかったっけ？
取締役と課長との打ち合わせを終えてから、
飯田橋案件の調整、クライアントと印刷会社へと送付。
その後、取締役と目標に関する面談。
考えてみれば、入社して1年と3か月。
ようやく1周して仕事に馴染んだぐらい、
自己評価はすべて3・・・謙虚だよなあ。
14時近く・・・さて、何を？
てか、居酒屋系はもう終わっているだろうし、
今日こそいわもとQでも？って何で混んでいる？
おまけに日高屋だって・・・3日連続にする気？
昼食難民に成り下がり、ぐるぐると歩き回る。
結果・・・
らーめん上々
3か月ぶり？
そのときだって昼食難民と成り果てて、
この難民キャンプにたどり着いた。
もちろん、その時だって・・・
らーめん（650円）
いわゆる豚骨魚介のダブルスープ、中太のちぢれ麺。
モモ系のチャーシューはただ固いだけ、
極太メンマに至っては何をか言わんや。
上々なんて店名に涙が出そうである、
平々凡々
そんな店名の方がよっぽど・・・