缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

NS963_上海料理 小恫天(ラーメン/麹町)

2013-05-21 06:20:45 | 食べ歩き

5/20(月)

起きたらもう戦闘モードなんですよ
体育会出身の取締役はそんなことを言った、
新人研修の席で。
だから、新聞・テレビで情報を集め、
通勤途中の社内でも中吊りなどもチェック、
仕事へのモチベーションを高めるらしい。

わからんこともないけれど、
しかし、それができるかどうか?
オレには無理だよなあ。

昨夜、さすがに早く寝た。
ただ、どんなに疲れていようとも、
5時間も寝られない。ったく、何で4時よ。

しょうがないから起き上がる。
今日はダメだ、さっさと仕事を終わらせて帰ろう。

霧雨が上下左右にとっちらかっているなか家を出る。



もちろん富士山なんて見える訳ない。
こうやってデジカメを雨にさらすから、
早く壊れちゃうんだろうなあ。

雨の月曜日、目黒線とは思えない混み具合。
ぐだぐだ感がさらにさらに。
取締役を見習うなんて無理無理。

仕事をする気なんてこれっぽっちもなくなるけれど、
金曜日に直帰したから、まずは、その処理。
それから情報誌の再校をチェックしていたら、
何が何だかわからん打ち合わせに拉致られる。

コンペになるらしいけれど、参加しなくていいいし、
するための条件をつきつければいいだけ。
それを箇条書きにして営業担当に託せばいい。
30分もあれば終わると思ったけれど、
しかし、やはり1時間以上。

午前中は結局、ゲラを処理するぐらいで終わる。

まだ霧雨が舞っている中、遠出をする気にもなれず、
何かなかったっけ?と思案・・・
ああ、と気付いて、裏口から階段を下る。



上海料理 小恫天
マンションの奥。中庭にある中華料理屋。
気付かないよなあ、この立地では。

店内はテーブルが8つだけ。
それぞれに1人or2人が占めている。
食後にのんびりと携帯をいじっていたり、
都心とは思えないぐらいの空間。

かろうじて空いていた1卓に席を得る。
さすがにほぼ食べ終わったお客さんばかりだからか、
5分も経たないうちに出てくる。



とりモモ油まぜ麺(750円)
店頭の黒板に書いてあったちょっと意味不明の文字、
期間オススメ
週替わりとか月替わりとか、他に言葉はなかった?
店員は日本人だったのにねえ。
普通の麺類を頼んでもよかったけれど、
武蔵境の珍々亭で見直したから、いわゆる油そばを。

かき混ぜると、唐辛子がやたらと出てきてビビる。
ただ、切り刻んでいないから、カプサイシンはさほど。

麺は細麺で、ぼそぼそとした食感。
これまたおどろいたことに、さほどしつこくない。
もちろん、まぜそばなので、当然、味付けは濃い。
珍々亭のようにトッピングを追加できればいいんだけれど、
さすがにそのシステムはない様子。
ネギやスープ、生卵があればなおいいんだけれど。

さほど悪くない、というか、かなりマシ。
てか、高くて840円。
モヤシそばはもっと安いし、CP的にもいいし。
次は定食か、モヤシそばか・・・
安いものしか食べないけどね、もちろん。

会社に戻って打ち合わせがあったり、
なかなか今週末の会議資料にたどり着かない。
結局20時過ぎで終わらせて帰宅・・・
ああ、コレも入れなければと気付く、目黒線内で。
やればできる?いや、朝だよ、朝。


NS962_煮豚を食べよう

2013-05-20 05:46:52 | レシピ

26,427
普段、生活していれば10,000歩がいいところ。
仕事で外出すれば15,000歩程度になるけれど、
休みで家でぐだぐだしていれば、それこそ3,000歩、
土曜日だって5,000歩ぐらいしか歩いていない。
しかし、横浜を10km歩き、中華街で昼ごはんを食べただけで、
通常の2.5倍、前日の5倍の歩行量となった。

1年前ならどうってことのない距離。
しかし、この1年ですっかり体力減衰、
中華街から帰るみなとみらい線に乗るや、
嫁さんがまずがーっっと。
横浜駅に着く辺りでオレもがーっっと。

さすがに疲れた。
家に帰ってすぐさまベッドへ。
ただ、電車で寝すぎたのか、もう寝られない。
笑点を見終わってから、すっきりしようと風呂に入る。
晩ごはんは昨日の打ちに仕込んであるから、
のんびりである。



OKストアで買ってきた豚の肩ロース。
これに塩をふってしっかり揉み込む。



サラダ油をひいたフライパンへ。
中火でしっかり焼目をつける。



水1,000ccに日本酒100cc、
ショウガとニンニク1片を加えた鍋へ。

強火で沸騰させてから、弱めの中火で30分ぐらい煮込む。



醤油とみりん150ccにハチミツ大さじ1を加える。
一旦、火を落として、自由が丘へと買い物にでた。

帰ってきてから、落とし蓋をして弱火で1時間ぐらい。
本来は食べようと思っていたけれど、
ほかに食べるものがありすぎて、とても食べられず、
結局、丸1日、味を含ませるために冷蔵庫で寝ていただけ。

これを引っ張りだして、蓋をしたまま弱火で1時間。



熱いままだと肉汁が全て出てしまうから、
冷蔵庫で1時間。

その間に煮汁を煮詰めて、ゆで卵を作る。



ほろほろと肩ロースは崩れるのに、
しっとりとした食感。
ほぼ何もしていないのにねえ。

歩かない日があってもいい、いや、ホント。


NS962_横浜を歩こう、水餃子を目指して

2013-05-19 23:07:29 | 食べ歩き

5/19(日)

T2O
さて、コレをなんと読むか。
嫁さんが職場でオレのことを名前で呼ぶ、
その行き過ぎた呼び方がこうなったらしい。
シュワルツェネガーか?いやはや

昨日、午後は自由が丘に行ったぐらいなのに、
さすがに疲れ果てたから、早く寝たにも関わらず、
目が覚めたら6時前。
さすがにヤバい、8時には家をでなければならないし。

さっさと仕度をして家を出る。
8時40分ぐらいにはみなとみらい駅に到着する。
嫁さんの職場の人たちだけれど、これがまったく・・・
誰?この人たち。1/3ぐらいしかわからん。



9時半にはイベントがスタートする。
今年はフォー・アフリカという名称が追加される。



だからなのか、ワイナイナが登場する。
去年の八木沼純子さん以上かも?と思える
呆れるぐらいにウマい日本語で挨拶し、
そして準備体操。



同じアフリカ出身の選手2人とともに、
スタート位置に着く。
本来は後ろに回らなければならないけれど、
そのまま、先頭の横浜市副市長らとともに歩きはじめる。

しかし、すぐに中断。



すぐ南のカップヌードルミュージアムから、
カップヌードルとチキラーがお出迎え。
嫁さんとの3ショットなどを撮ったり、
何をしているんだか。

赤レンガ倉庫、象の鼻を抜け抜ける。
山下公園に入ると、なにやらテントが山のように。
本来は横浜港沿いを進むルートではないけれど、
海沿いに出てみる。



第30回横浜カッターレース
こんなボートレースが行われていた?
知らなかったなあ。



氷川丸に向けて6艘ぐらいが突き進む。
しかし、玉石混合のレースなので、
石はどうにもならずにおたおた。
ホントに笑える、いや、それも失礼か。



ベルギービールウィークエンド
山下公園を東の外れまでいくと、こんな屋台がずらり。
去年、一緒にビールを飲みながら歩いたMくんがいれば、
こっちのイベントにも参加していたかもしれない。
しかし、今日は嫁さんと2人での10kmコース。

諦めてフランス山を上り、港の見える丘公園へ。



さほどキレイな空ではないけれど、
なんと東京スカイツリーが見えた。
かなり驚きながら、山手通りを進む。

嫁さんは当たり前のように、ブラフベーカリーへ。
去年、見つけた酒屋へと足を進めるけれど、
営業していなさそうで、今年はホントに営業していない。

元町をちょっと進むけれど、さすがに断念する。

また、コースに復帰して山手を進み、一気に下る。
ようやくビールにありついていたら、
嫁さんの職場の代表に追い抜かれる。
早いなあ、この人は、去年以上に。

ホントはのんびり歩きたかったけれど、
職場の人たちと昼ごはんを食べる気満々の嫁さんが巻きを入れる。
ベーグル屋には立ち寄るけれど、ずんずんすたすたと。



根岸線のガードの手前で市営バスがぐしゃりと。
どうにも無惨な姿がここにある。



突っ込んだ側のタクシーが中央に。
運転手は無事そうだったけれど。

ずんずん進んでようやくランドマークの麓に着く、
そして5kmコースがゴールをした直後に家もゴール。

みなとみらい駅から元町中華街駅へとみなとみらい線で移動する。
中華街へと足を踏み入れると、そこは池袋のような様相。
ホントにさあ、なんとかしてよ。



中国家庭料理 山東
水餃子が有名な店だからか、
14時近くなのに、店の外に15人ぐらいの列。

半数が香港小路の別館に移動して、
どっちが早いか、とにかく分かれて並ぶ。

結局、別館の方が早そうなので、香港小路へと。
しかし、ココでも待つ、代表も立って。
これなら、この先の上海飯店に行ってもいいんじゃね?
なんて思うけれど、そこは大人だ。
15分ぐらい店内で待つ。

4人ぐらいずつばらばらに座る。
いったい何をしているんだか?



水餃子や春巻、空芯菜の炒め物、
それに小龍包をつつく。
かなり独特な香りがする。
そして、横浜中華街にありがちな、あんまりな接客。

埼玉県人が愛想を尽かす前に、
元横浜市民が愛想を尽かした。いやはや


NS961_キャベツのペペロンチーノ

2013-05-18 19:13:12 | レシピ

5/18(土)

休ませてやるぞ
珍しく殊勝なことを言う、嫁さんが。
昨日の間にシーツも洗ったしな
しかし、シャツにアイロンはかかっていない。
何をしていたんだか。

サイエンスカフェが終わったのは20時半過ぎ。
いつも帰るのと、さほど変わりがない。
いやはや。

のんびりと6時半ぐらいに起き上がる。
シャツを見下ろしながら、いや、面倒くさい。

さすがに昨日1日のんびり過ごしたからか、
嫁さんが珍しく7時に起きてくる。
そして言う、
このままOKストアに行けばいいんじゃないのか?
へ?休むんじゃなかったの?
確かに2週間前はその後の行動もあったから、
生ものを買っていない。

ただ、それならいっそ昼前にスシローに行って、
その後、OKストアに行けばいいんじゃね?
嫁さんはすぐに喰いつくけれど、
いやいや、先週も食べたじゃん。

結局、9時半ぐらいに黄色いマーチが出発する。
たださ、買うべき生ものってないんだよね
ああ、なんてこった。
何をしに行くんだ?
マーチにガソリンを入れるためだ
いやはやなんとも

ただ、なんだかんだと段ボール2個・・・。
当初の目的通り、環八沿いでマーチにガソリンを。

家に帰れば12時過ぎ。
買ってきたキャベツをざく切りにして、
塩でしっかりと揉み込む。



フライパンにオリーブオイルをひいて、
ベーコンを放り込む。
とろ火でじっくりと香りを出す。

唐辛子1/2本を入れ、薄切りにしたニンニクを。
これまたじっくりと香りをだす。



薄切りにした椎茸をキャベツの芯を加えたら、
中火にしてしっかりと火を入れる。



水気をきったキャベツにコンソメを少し加え、
しっかりと火を入れる。

パスタはディチェコのスパゲッティーニ。
8分で引き上げてフライパンへ。
ざっくりと炒めたら完成。



キャベツ炒めのような様相・・・
キャベツが多過ぎた、ホントに。
しかも、キャベツから塩を抜きすぎて、
ほぼそのまんまの味・・・。

腎臓を休ませてやった、そう言うこと?


NS960_居酒屋 鬼平(居酒屋/四ッ谷)

2013-05-18 09:39:19 | 食べ歩き

5/17(金)


昨日、南大沢から帰ってきて、
すぐに帰ろうと思っていた。
しかし、情報誌がピンチなのだ、
まだ初校すらあまり出ていない、とのこと。
出すまで1か月あるから、何とかなるじゃん、
なんて大甘、かなりヤバい状況である。
スケジュールの切り直しを指示したり、
それ以外にも不在時に積もった仕事を処理。
結果、またも帰宅は21時・・・

ホントにカラダがダルい、いや、重い。
いや、カラダじゃなくて足かな?



めざましテレビでは見えていたけれど、
跨線橋からは富士山は見えず・・・。

重い足を引きづりながら会社に着いて、
来週の会議用の資料を作ろう、なんて思っていた。
しかし、これがなかなか進まない。
情報誌のスケジュールを見ながら、
印刷会社の営業担当ではなく課長を呼びつける。
問題だらけの問題集の白焼きが出てくるので、
バイク便を手配・・・何で繋がらねえんだ?

情報誌の広告部分だけは順調・・・
まだ、初校もあるからそうでもないか。

結局、ばたばたとしてばかりで、資料作りはあまり。
13時過ぎに会社を出て、四ッ谷へ。
しんみち通りをふらりと。



居酒屋 鬼平
こんな店、あったっけ?
13時30分過ぎだから、
もっと前の時間に何度も通っているから、
13時半で終了していても、気付いているハズなのに。
こんな赤い看板とデカいホワイトボードを見落とす?
いやはやどうにも

すでにランチ営業をほぼ終えた気配。
しかし、席へと案内される。
割と大箱な居酒屋だけれど、先客はもう2組だけ。
ヤバいな、さすがに思う。



ミックスフライ(700円)
海老フライに唐揚げ、ヒレカツがてんこ盛り。
わずか3分程度で出てきたから、作り置き?
いやいや、この後、始まる従業員の昼ごはん、
そのために揚げていたのかもしれない。

揚げ物のボリュームもすごいけれど、
ごはんの量もまたスゴい。
食べられないって、ホントに。
昨日の700円はどぶ金だったと思える。

ただ、14時閉店なんだろうけれど、
当然、30分弱では食べられない。
開いたテーブルに次々と従業員の食事が運ばれる。
弱ったなあ、そう思いながら、自分なりに急ぐ。

逃げ出すように店を出る。
もうちょっと早く来ればいいかもしれない。
ただ、次からはごはん少なめ、だけれど。

会社に戻って、すぐにWEBの打ち合わせ。
どうしたってかわらないって、どうせカスみたいなものだし。
ただ、営業案件なので、営業部長を引っ張りだす。
一刀両断、ばっさりと。
この会社のWEB部隊はホントに・・・

続いて印刷会社の課長。
ホントに金払わないよ、そう言い放つ。
そもそもトラブったら、請求書は受け付けない、
そんなことを言って、辞退を促したぐらい。
おまけに制作会社から追加料金が発生するとまで言われている。
それぐらいにもう進行スケジュールがメタメタ。
制作会社の追加料金を持たせ、下版以降のスケジュールを圧縮させ、
校正時間を当初予定に近いぐらい確保するように調整しろと指示。
まあ、鬼だ、鬼。

すぐに新宿へと向かい、飯田橋の秘密案件の打ち合わせ。
ただ、営業担当が把握していないから、
どうにも進まず・・・。

その後、神保町へと。
1か月ぶりのサイエンスカフェ
アスピリンって柳?
ホントにわかりやすくクスリを解説してくれ、
いつものアレはこうなる。



わざわざカプセルに粉末ジュースを詰込んだ。
平松店長、やりすぎです、ホントに。
おまけにお土産だ、と渡されたものは薬袋。

いやはや・・・


NS959_こよこよ(シンガポール料理/南大沢)

2013-05-18 06:31:36 | 食べ歩き

5/16(木)

さて、どうやって行こう、
昨夜、そんなことを考えた。
家から真西に進めば到着するんだけれど、
そんな都合のいい電車はない。
やたらと南に下ったり、北を大回りしたり。
どうにもならない、どんだけ考えても。

問題集の問題をクライアントが決断した、
昨夜、そんなメールが飛んできた。
朝になって印刷会社へ修正指示のメールを飛ばす。
頼りになるのは、自分の記憶だけ。
さて・・・。



富士山は今日も雲の中。
最終的には富士山に近付くんだけれど・・・。

結局、乗り換えの少ないルートで進むことにした。
目黒線から南北線、新宿線から京王線というルート。
南北線に乗り換えてすぐに印刷会社からメールが来る。
昨日、三校を戻す時に、打ち合わせをしていたから、
いい加減な指示だったけれど、問題ないとのこと。
先に帰社した方がクライアントへ送付すればいいから、
自分と営業担当に修正したPDFを送っておいてと、
さらに指示。

市ヶ谷で新宿線・・・橋本行きが目の前でさよなら。
笹塚行きを見送り、ようやく京王多摩センター行き。
10分ぐらい無駄にしたけれど、余裕はある。

しかし、京王線の車窓は実につまらん。
高架は少なく、地べた、もしくは地下・・・
見えるのが民家ばかりって、どういうこと?

進むにつれ、周囲が見えてくる。
駅周辺に巨大なマンションがにょきにょき。
イヤな街並・・・全てが作り物、そんな感じがどうにも。



南大沢駅
10時過ぎにようやく到着。
駅前で全てが済む、映画だって見られる、
スゴいとは思うけれど、これまた作られた感。
何だか苦手だ、ホントに。

マックでコーヒーでも?なんて思っていたけれど、
ライターさんとの待ち合わせ時間は10時20分。
今日のクライアントを見ておこう、そうおもって進む。



三井アウトレットパーク多摩南大沢
幕張以上に駅直結。
なんだかすごい立地、
いや、ここじゃないけどね、今日の目的地は。

ココは2階にあたる橋の上。



府中方面
薄ぼんやりと建物が見えるけれど、どこの何?
右側にTOHOシネマズの入ったfab南大沢。



相模原方面
って言ってもねえ、何が何だか。
左手はフレンテなる複合ビル。
右にアウトレットが連なる。

さらに進むとまた橋・・・
えっ?歩道橋?
舞の橋歩道橋というらしいけれど、どこから下りる?



府中方面
一面の緑・・・何のための道?
朝夕はすごい交通量かもしれないけれど・・・



相模原方面
つまり、これっぽっちも土地勘がないところで、
何を見たってわからんということ。
とにかく駅から200mぐらいで緑になるということ。

10時20分にライターと待ち合わせをし、
10時30分にクライアントの担当者と。
10時45分から取材開始。
しかし、このライターさんのスタイルがすごい、
インタビューというより、ディスカッション的な?
時々ギョッとする、先方の表情を見て。
ただ、コレで正しいと思っているんだからしょうがない。
だから文系はダメだ
30分以上、押したことは、先方のせいとの見解。
いや、あなたの質問が悪いって。

40分ぐらいしかない。
しょうがないので、次の待ち合わせ場所の近くで腰を下ろす。

13時からまたも取材。
こちらはすいすいと進む。
ただ、これまたライターさんのスタイルが炸裂する。
ホントに大丈夫か?

15時までかかると思っていたけれど、
14時半前に終わる。
ライターさんと昼ごはんでも食べるか、そう思ったけれど、
彼はこの後、人工透析・・・
ホントに大丈夫か?

麹町に戻ってからではあまりにも遅過ぎるので、
食べて帰ることにする・・・しかし、何の予習もしていない。

とりあえず駅前に戻って、ぐるっと見渡す。
フレンテに何かあるかもしれない。



東京ミートレア
エスカレーターで4階まで上がるとこんな看板。
何だココは?

訳がわからないままに1周する。



何食べる?肉でしょ!
林先生、起こるぞ、ホントに。
何が満腹フェアだ、いやはや。
てか、1,000円ぐらい払えば、
山盛りの肉で満腹でしょ?

焼肉にステーキ、ハンバーグと呆れるような店がずらり。
どか喰いできる体質だったら、どんなにか・・・



こよこよ
腰が抜けるような店名。
「来よう」が転じた意味なのか?
それともマレー語か何か?

まあ、とにかくチキンライス屋みたいなので、
このフロアで一番ダメージが無さげな、
そんな消極的な理由で入ってみる。

先客は2人だけのがらんとした店内。
当たり前だ、誰が食べるか?こんな時間に。

店のおにいちゃんとおねえちゃんが
ぐだぐだと話しているのを見ながら8分ぐらい待つ。



海南チキンライス S(700円)
コレは満腹フェアの対象商品ではけっしてない、
てか、一般男子は頼んではいけない。
いや、先客の女子はMサイズを頼んでいた。
鶏のエサぐらいの量でしかない。
しかし、この情けない鶏にはこれでも・・・。

ただ、味はどうにもならん。
端からショウガと醤油をかけろ、なんて書いてあるぐらい。
チキンライス自体にチキンの旨味がこれっぽっちもない。
なんだか茶色いごはん、それだけ。

チキンは鶏もも肉なので、まあそれなり。

しかし、これで700円はあんまり。
この倍以上の量で、値段は半分以下だった、
シンガポールのダイエー、その地下のフードコートでは。
しかも、味は何倍もうまかった。

まあ、二度と来ることはない。
どんなに素敵な行き方が見つかったって。


NS958_船宿割烹 汐風(魚介料理/麹町)

2013-05-16 06:27:39 | 食べ歩き

5/15(水)

デカルト先生は言った、
自分が見ていない間、世界があるのか?
それすらも疑え、と。
つまり、世界はそこにあるのではなく、
人間が世界を構成するのだ、ということ。

つまり、どう構成しようと自分の勝手なのだ。
橋下が何と言おうと、客観的事実であろうと。

ここ1週間で、昨夜は比較的早く帰宅できた。

世田谷の先生の話しはホントに面白かった。
しかし、オフレコが多過ぎた?どうやってまとめる?
まあ、そんなことやあんなことがあったけれど、
会社に戻って、全てを翌日に回すと決めたからだけれど。

ただ疲れはまったくとれていない。
ぐだぐだ感いっぱいのまま家を出る。



霧は富士山ですら支配する。
風はそこそこに涼しいんだけどねえ。

会社に着くと、課長の試算書と企画書がデスクに。
試算書は1点だけおかしいので、そこを指摘する。
企画書は数字がわかりづらいので、それを修正すればいいか?

入試問題集は混沌としたまんまだけれど、
とりあえず修正できるところは修正するように、
ゲラに赤字をせっせと入れる。

その間に、取締役に持ち株会社へと拉致される。
ミスコピーなどを資源とする方策の提案をするため。
ただ、コレ、オレがやらんでもいいんじゃない?

問題集の赤入れはぎりぎり間に合って、
印刷会社へと渡す。
しかし、無駄になるかもね?そんなこと。
いやはや。

昨日、一昨日と中華系なので、和食にしよう、
それだけは決めて、13時に会社を出る。

四ッ谷方面へと足を運んで200mぐらい。



船宿割烹 汐風
吉乃家の隣、表のメニューは毎度気になってはいた。
しかし、今イチそそられるものがなかった。

今日は・・・ちょっといいかもしれない、
そう思って階段を下りていく。

引き戸をくぐるとカウンター10席ぐらい、
あとは小上がりに20席ぐらいかな?
そこに15人ぐらいの先客。



真アジ塩焼+マダイ刺身(1,000円)
5分足らずで出てきたものを見て驚く。
尾頭付きのアジは体調20cmぐらいの小振りなもの。
刺身はかなり薄めのものが3切れだけ。
コレで1,000円?まあ、うまいと信じよう。

鯛の刺身は〆たてではないのか、
肝心な食感が今イチ。
旨味もあまり感じられず・・・残念。

アジはさほど塩はふられていない。
甘みというか旨味はある。
塩をふったぐらいでは無理。
塩水に漬け置いた?それぐらい。
ただ、その旨味にしたってホントにほんのり。
びっくりするようなウマさではけっしてない。

これがウマいと感じる人がいたって、
別に不思議ではない。
その人が構成した世界なのだから。

ただ、オレには無理、いや、ありえない。
これならRyomaの500円のサバの方がマシに思える。
てか、Ryomaは2度はないと思ったけれど、
汐風のおかげで2度はあると思い直した。
そして、ここはオレの世界からは消えた、
それだけのこと。


NS957_長崎(チャンポン/世田谷)

2013-05-15 06:33:28 | 食べ歩き

5/14(火)

記憶から抹消したい場所がある、
たぶん誰だって1か所ぐらいはあるハズだ。
えらく恥をかいた場所かもしれないし、
後悔しきりの場所だったりするかもしれない。
できれば近寄りたくない、そう思っていても、
どうにもならない事情だってある、誰にだって。

日曜日の疲れに、昨日のぐだぐだが輪をかける。
さすがに起きることができない、6時近くまで。
嫁さんには目が腫れはれだぞ、なんて言われる始末。

家を出る時点で20度超。
ただ、日陰で風が抜ける場所では、
5月っぽい爽やかさがそれでも点在する。



夏だよなあ、と思う。
太陽光の強さで水蒸気が上昇して、
雲はないのに富士山の姿を隠す、そんな景色を見ると。

新人さんへのオリエンをまず。
続いて部会、その流れで打ち合わせを1件。
取締役の口から進退に関して、説明を受ける。

鷹の台へ行く女子にアドバイスし、
13時前に会社を出る。
会社の周辺で食べてもいいけれど、
向かった先は半蔵門駅、三軒茶屋まで下る。



東急世田谷線の三軒茶屋乗り場へたどり着く。
この駅、かつてはこんなんじゃなかったんだけどなあ。

久しぶりに乗った世田谷線はやはりのんびり。
信号が青でも環七を横断するときは徐行だし。



松陰神社前
5分ぐらいゆられてたどり着く。
ココで下りるのは初めて。
何が何だかわからないので、
商店街を南に下る。

青森風カツオ節ラーメン的な店があるけれど、
こってこてな感じがしてパス。
唐揚げ屋があるけれど、串唐揚げって言われてもねえ。

すぐに世田谷通りに出る。
風が抜ける日陰は5月らしい涼やかさだけれど、
日向ではすぐに汗が噴き出す。
死ねるな、なんて思いながら世田谷駅方面に進む。
午前中は営業していないラーメン屋に驚き、
世田谷区役所に向かう交差点には、まぜそば屋。
ココで手を打ってもいいけれど、向かいに蕎麦屋。
せいろが800円、いやいや、何を。
そのまま進む。



長崎
黄色いファサードに「本場の味」。
ちょっと、いや、かなり怪しいけれど、
この先、食べ物屋がなさそうなので入ってみる。
このバカ暑に食べるものか?そんな疑念もさておいて。

奥行きが長い店内にカウンターが15席ぐらい。
テーブルも3台ぐらいかな?
14時近い店内にお客さんは6人ぐらい。
麹町だったら、日高屋ぐらいだ、そんなにお客さんがいる店は。

10分弱ぐらい待つ。



長崎ちゃんぽん(850円)
キャベツにモヤシなどの野菜がけっこうな量。
イカにアサリ、海老の魚介に豚肉。
竹輪とカマボコ、さつま揚げなどなどを炒めて、
スープで煮込んである。

スープは豚骨ベースに鶏?
ウマいことスープになっているので、
何かが突出した感じはせず、スープは普通にうまい。

麺はかなりずるずるした感じ。
歯ごたえはまるでなく、小麦の香りもあまり。

ただ、スープがうまいから何でも許せそうな、
そんな気がする。

松陰神社前駅周辺を探検しようと思っていたけれど、
意外と食べるのに時間がかかったので、また区役所への道に出る。

150mぐらい進む。



世田谷線の踏切があり、
黄色い世田谷線がのんびりと。

200mぐらい進む。



世田谷区役所にたどり着く。
ココに来たのはもう21年前、嫁さんと一緒に。
来なければ、今もの一緒にいることはない。
ただ、ココには来たくない、少なくとも嫁さんとは。
何をどう言われるか・・・想像するだに恐ろしい。

区役所がなくなるなんてことがないことは確実。
やはり記憶から抹消したい、嫁さんと供に。


NS956_開華亭(中華料理/半蔵門)

2013-05-14 06:43:23 | 食べ歩き

5/13(月)

鶏がらスープ+塩
それが中華丼の基本だと思っていたし、好きなのだ。
しかし、中華料理屋によってはこれが茶色くなる。
醤油+オイスターソース
これがどうにも味が濃く、好きにはなれない。
だから初めての店で中華丼を頼むのは度胸がいる。
しかし、店によって姿形が違うなんて、それこと雨霰。
いい意味で期待を裏切られればいいけれど、
この場合は単なる裏切りでしかない。

昨日の疲れがどよよんと背中にのしかかり、
そして足には錘。



富士山にも疲れがどよよんと?
今日も重たそうな雲の下でかくれんぼ。

今日も目黒線はどうかしている。
そしてもっとどうかしているのは南北線。
白金高輪発の始発が目と鼻の先で出発してしまう。
挙げ句、その後の三田線直通から吐き出された乗客が加わり、
ホームには人が溢れかえる。
日吉から大量の人を乗せた目黒線は、
さらに2本分の乗客を押し込む。
もちろん、オレも押し込まれた乗客の1人。
死ねる、ホントに、もう会社に行きたくないぐらい。

ずるずるに遅れているので、またも永田町で下りる。



赤プリがまた低くなった?肉眼ではそう見えた。
しかし、たった何日かでそこまでは・・・

今日も朝イチは新人研修。
さすがに飽きる、ホントに。

情報誌のゲラをチェックしていたら、
副社長がとことこと。
先週提出した修正予算に注文がつく。
しかし、予算でそこまでやるか?
しかも、課長まで巻き込まれて、何だかねえ、ホントに。

さらに取締役から金曜日に作った試算書に突っ込みが。

どっちも中途半端なままに午前の部は終わ・・・り間際に
社長に呼ばれて、取締役の進退に関して。
1年の続投が決まったとのこと。
肩の荷が下りたとはこういうこと。
ああ、ホントに。

昨日は寿司だし、野菜を摂取した方がいい。
日高屋じゃあねえ、いくらなんだって。
とことこと半蔵門駅通りを下る。
三会亭の日替りメニューは、なんと中華丼
さすがにねえ・・・。

さらに南下して開華亭へと。
前回は満席に近かったけれど、今日いたのは閑古鳥。
驚いた、こんなこともあるんだよなあ。



ニラ玉炒め定食(750円)
コレ、何だ?
ニラを細かく刻んだ玉子焼き状のモノ、
それを期待していたんだけれど・・・。

ニラとタマネギを醤油で炒めて、
それに玉子焼きを乗せたもの。

そしてこの炒め物がやたらと塩っぱい。
玉子焼きで緩和させながら食べるけれど、
それでもノドが乾く。

野菜炒めもこんなんだっけ?
それとも季節によるもの?

わからんままに会社に戻る。
飯田橋案件は念校もなんとか終了し、木曜に印刷。
製本には立ち会うことにする、やっかいだし。

副社長に言われたことも処理して、
試算も片付ける。

しかし、ココでクライアントに行っていた営業担当から電話。
問題集で解答が2つ出てしまったことに関して、
クライアントがパニック状態になっているとのこと。

ただ、もう三校だ、何を今さら。
何を見ていたんだ?

そうも言っていられないので、
制作会社へと連絡し、再考してくれと・・・。
しかし、担当はすでに帰宅、当たり前だもう21時。

出来上がりが多種多様なのは当然だけれど、
さすがにねえ、いやはや


NS955_御殿場から3時間?GWよりも最低な

2013-05-13 06:19:50 | ドライブ

5/12(日)

コーフィーだ、コーフィー
カフィーかコーヒー、そのどっちかだろ?
欧陽菲菲だろ?キミ。
まあ、たいがいに壊れかける、さすがにね。

さあ、明日は御殿場だぞ
昨夜、帰るなり嫁さんが言った。
ひどい目にはあいたくないので、
9時に家を出るか?そんな無理な条件を付ける。

目が覚めると、まだ曇っていた。
ただ、それでもがんばって起きる。
演芸図鑑で創作落語を1噺・・・
のんびり楽しむ訳にはいかず、シャツにアイロンを。
コーヒーをいれて、シャワーを浴びる。
それでウィザードに備える、いや、スゴいね。
嫁さんも7時半には起きてくる。

ホントに9時には黄色いマーチが出発する。
環八はがらがらだし、東名なんて休日とは思えない。



5か月ぶりの御殿場プレミアムアウトレットには、
駐車場待ちもなく10時半ぐらいに到着する。

腹がへったな
嫁さんの一言でいきなり回転寿司屋へと向かう。
店前に行列はなく、そのままテーブル席へと通される。
ただ11時前、喰えるか?



イワシ(280円)&活〆生サバ(500円)
生サバはアホなぐらいウマい、
青臭さなんてこれっぽっちもなく、
なんでこの時季に?ぐらいの脂のノリ。
うまいのは、当たり前だ、
スシローかっぱ寿司の5皿分なのだ、サバだけで。

イワシもうまいけれど、サバを先に食べているので、
そこまでは・・・



生シラス軍艦(280円)
この時季に喰わない手はない。
生臭さはこれっぽっちもなく、
ちょっと驚く。



すずき(280円)
ねっとりとした食感がいい感じである。



太刀魚(280円)
季節ものなので・・・。
しゃっきりとした食感、ちょっと驚く。



鯛ゆず塩炙り(330円)
食感を完全に変えようと炙ってみた。
柚子は香るけれど、鯛が完全に死ぬ。
炙り寿司は難しいよなあ。



カサゴ(380円)
食感的にはすきだけれど、
味わいは中途半端・・・。



サーモン旨皮マヨ炙り(180円)
気の迷いで注文。
もうちょっと強めに炙ってあれば、
もっとよかったんだけれど。



小肌(180円)
〆にはどうかと思うけれど、
さっぱりするから、いつも小肌。
今日は酢と砂糖のバランスもいいし、
コレが〆でいいと思うんだけれど、
かんぴょうじゃなくても。

11時半ぐらいに店を出ると大行列。
早起きは三文の得だな
並ばなかったし、うまかったし、確かに。
ただ、食い過ぎは否めない・・・。

嫁さんがアディダスでパーカを、
リーボックでスニーカーを買って、
マーチへと荷物を放り込む。



青空がかなり見えてきた。
気温もかなり上がってきたけれど、
富士山はどこ?

またもぐるっと。
ハウエルでスカートを、サマンサでバッグを、
嫁さんばかり買い物をして、17時近く。
早めに帰ろう、なんて思っていたけれど・・・



結局、富士山は雲から出ず・・・

5か月前にはなかったスマホが活躍する。
JARTICのページがそのまま見られるのだ。
その結果・・・秦野中井を先頭に大渋滞、
無理だろ?事故が2か所。
先週の月曜日、嫁さんが予想した通り、
GW明けの今日の方がメタメタである。

しょうがないので、下道を進むことにする。
知らない道を進んで、246号へ入る。



都夫良野トンネルから抜けてきた
東名の下り車線をくぐったりしながら、
すいすい走ったり、渋滞したり・・・

しかし1時間ぐらい走っていると、
アタマのネジが少しずつ弛みはじめる。
Coffeeという看板を見て、
コーフィー
何だよ?それ。
相模川を鶴見川と言ってみたり・・・

ほぼ、完全に崩壊しながら、
3時間かかって家にたどり着く。

高速を使わなくたって、行けるじゃん。
もちろん、明日のことを考えなければ・・・だけれど。