8/22(木)
この前の日曜日の日本!食紀行、舞台は香川・伊吹島。
讃岐うどんをささえる出汁、いりこをOAしていた。
考えてみれば、瀬戸内海沿岸地域の出汁と言えば、
いりこ、つまり煮干しである。
瀬戸内海沿岸で育った両親を持つ身にはあまりに身近な。
昨日、花家を出て、神楽坂へと移動。
2件目の取材をこなせば16時ぐらい。
まだ早いけれど、リーダーを帰宅させて、
ひとり会社に戻って、翌日、持っていく見積の修正。
取締役から金曜日の資料の修正指示が来たので、
それも修正というかページを追加する。
しかし、ゲラの山はまったく崩せず・・・。
目が覚めたら、曇が空を覆っていた、
昨夜のゲリラ豪雨の反省会でもしているかのように。
今日も降るか?そんなことを思うけれど・・・。
ゲラの山はそのままに、表紙の4校?を回付し、
明日の会議資料をちょっと手直し。
1時間でできることなんて、あまりに少ない。
10時過ぎに会社を出て、有楽町線、新宿線と乗り継いで、
新宿から京王線へ・・・って、八王子行きが来てるじゃん。
11時半ぐらいには京王八王子に到着。
南多摩高校前歩道橋で国道20号、甲州街道に出る。
八王子駅入口西交差点で左に曲がる。
煮干饂らーめん圓
開店時間が何時なのかは知らないけれど、
11時半過ぎに到着すれば、入口横の椅子に待ち人2人。
その後ろに着こうとすると、エアコンの吹き出しをもろに。
10分ぐらい待っている間に、クルマで乗り付ける人もいて驚く。
さらにTシャツ+短パン+ビーサンという出で立ちに、さらに驚く。
どう見ても30歳過ぎ・・・何をしている人なんだろ?
入ってすぐ右側に食券機。
店主と母親?それぐらいの年の差の男女が仕切る店は
こぎれいな感じだけれど、7席しかなく、そりゃ並ぶって。
煮干らーめん(700円)
ホントに煮干しがストレートに。
それ以外は醤油を香り付け程度、
最近の濃厚なスープとは一線を画すスープ。
瀬戸内海沿岸出身の母親が作っていた出汁のように、
よけいな味がいっさいない。
いいんじゃないですか?
麺は細めのストレート麺。
ただ、食感や味わいはさほどでも。
かなり厚切りのチャーシューが2枚。
煮込んでほろほろと崩れるような感じではなく、
しっかりと噛む、それは悪いことではないけれど、
脂身がちょっと多すぎて辟易・・・そんな時に煮干しスープ。
メンマはもうちょっと食感が欲しいけれど、
味付けはいいし。
味玉はちょっと濃過ぎだけれど、まあ、それはそれで。
近くにあれば来るんだろうけれど、
次に八王子に来たとしても来るかな?
いわゆる八王子ラーメンに向かうかもしれないし。
京王八王子駅へと戻ってK8ショッピングセンターへ。
なんだよ、ファンモンミュージアムって10月かよ。
いや、別にベイビーズじゃないんだけれど。
ゼブラヘッドの新作が出ていたので、
ポイントも使ってお買い上げ。
えっと、何をしに?
8/21(水)
サワラってプリンプリンとした食感でしたっけ?
いや、むしろぼそぼそ。
味はこってりでしたっけ?
いや、むしろ淡白、脂なんて、いや、これっぽっちも。
魚が嫌い、もしくは苦手な人だけに限らず、
魚の食感や味を伝えることってかなり難しい。
しかも、それを魚が苦手な人に伝えるとなると・・・。
昨日、テング酒場から帰ってきて、
金曜日の会議の資料を取締役にチェックしてもらい、
さらに本厚木案件に着手・・・するけれど、
木曜日に八王子に行く、その試算をしなければならない。
しかし、世界一の印刷会社から来た見積はデタラメどころじゃない。
何だ?コレは?これまでも問題がありすぎたけれど、
まあ、担当になって1年弱だからと許してきた。
ただ、それも限界だ、さすがに。
部長にクレームを入れる、担当を替えてくれ、と。
この滅茶苦茶ぶりはどうだ?と。
ちゃんとチェックしろ、と。
担当からのマヌケな返答にもbccで部長に報告、
しかし、部長からは返事なし。
これって・・・。
ホントに暑い、寝苦しい。
そんな目覚めも飽きた、飽きたけれど、自分ではどうにも。
とにかく湿度が高い、だけれど、永田町で下りてみる。
タワー部分が姿を消した赤坂プリンスは
地下までえぐられていた、きそを掘り出すのは当たり前だけれど、
しかし、何を建てるんだろうね?
会社にたどり着くと、小さな山がまたできていた。
ただ、ゲラを見ている時間はまったくない。
金曜日の会議資料を修正し、取締役と課長に送付、
八王子の担当と打ち合わせをすれば、もう10時15分。
リーダーとともに水道橋へと。
カメラマン、ライターと落ち合い、クライアントへと。
13時までかかると思っていたけれど、意外とすんなり進み、
12時半ぐらいには終了する。
クライアントに昼ごはんのオススメを聞いて、
白山通りの1本西側の細道を南下する。
麺者 服部のちょっと南、花家という店を目指して。
すぐに見つかるけれど、機材を置きにいったカメラマンを店頭で待つ。
で、ふと気付く、リーダーが魚を食べられないことを。
サワラってどんな魚でしたっけ?
コレを説明することがどんなに難しいか。
タラと似たような感じです?
いやいや、食感はまったく違う。むしろボソボソとした食感。
挑戦したいんですよね
いや、無理することはない。
素直に生姜焼きを頼んでいたけれど。
あじたたき(1,000円)
鯵はぷりぷりといい食感である。
しその実を入れてあったり、工夫もあるし
まあ、1,000円だからねえ、そりゃ当たり前?
ひじきにとろろがつくのはかなりうれしい。
鯵とか青魚って上級者向けですよね
いや、オレが喰っているんだ、
レベルはかなり低いんだけれど・・・
8/20(火)
金
そう書くと生々しいけれど、
カネ
こう書くと印象はやわらぐ。
カタカナにすると印象はかなり変わったり、
別物のように感じたり・・・。
寝苦しいとか、そういうレベルではない。
ただ、嫁さんはそれ以上のようで、
無意識のようにエアコンを入れていた。
去年まではエアコンを点けっぱなしで寝るなんて
考えられなかったけれど・・・。
昨日、港家から帰ってきて打ち合わせを行い、
それを含めて終末の会議の資料作り。
まあ、基本的な見せ方を作るぐらい。
ゲラの山はなんとか切り崩したので、
まあ、楽勝・・・って、何でまたゲラ?
いやはや。
ゲラの処理がまずは優先なので、そこからスタート。
さらに、部会を進行させてからようやく資料作り。
ほぼほぼ終了ぐらいまでこぎ着ければ13時過ぎ。
日中のバカ暑にはちょっと慣れた。
というか、今日は風がけっこう強いから、
新宿通りの日なた側だってそのまま進める。
炭火串焼 テング酒場
新宿通りを挟んできねやの向かいぐらい。
勝手な思い込みで、テグ酒場と読んでいて、
さらに看板の地色が赤だから韓国料理?なんて思い込んでいた。
しかし、地下に下りてみると、韓国ではなく、
間違いなく日本の焼き鳥屋・・・てか、なんかおかしい。
メニューを見ると、なんだか見たことがあるような。
鶏の唐揚げ定食(500円)
まあ、500円だから何がどうなっていても文句は言えない。
てか、ちゃんと揚げてあるし、悪くはない。
ただ、でかいテーブルに相席なのだけれど、
他に座っていた4人が全員タバコを吸いはじめた。
コレはさすがに・・・。
せめて吸うか吸わないかぐらいは聞いてくれてもいいんじゃない?
飲んでいるときはいいけれど、さすがにごはんはなあ。
居酒屋だからしょうがないのかもしれないけれど。
そしてようやくここで気付く。
ここはテグ酒場ではなく、
ひょっとしてテング、つまり天狗か?
いやはや
8/19(月)
百葉箱
およそ実際とは異なっているもので、
最高気温の予想なんて、どこまであてにしていいことやら。
朝から30度なんてバカな気温、
いや、それ以上の不快感。
そもそも気象庁発表の気温なんて百葉箱なんて
府抜けた状態の気温でしかない。
直射日光を浴び、アスファルトの照り返しを受け、
そしてクルマやエアコンの熱気を浴びるわけではない。
ああ、今日もひどい1日になりそうな気配。
しかし、家を出る前からなぜかアタマを占めるのだ、
とんこつ醤油という、およそ百葉箱の中でしか無理な食べ物が。
挙げ句、昨夜、昼に作ったイエローカレーを食べるつもりが、
その前に軽井沢の帰りに買ってきた玉こんにゃくを食べ、
それで腹八分目以上になってしまい、その結果が朝の洪水。
ああ、ホントにぐだぐだ。
夏休みは昨日までだったようで、
今日から目黒線はレギュラーに戻る。
会社も同様、いきなり八王子担当の営業がいきなり来る。
こんな時季によくぞ1週間も休めたもんだ、いやはや。
木曜日に八王子行かなければならないので、
その対策をちょっと打ち合わせをする。
さらに事前チェックを依頼した会社への支払いをどうするかも。
本厚木の第2弾、第3弾もそろそろ稼働、
来週に本厚木に行くだ?いやいや、そんな時間はない。
なにしろ、なぜかオレが担当となったのは先週。
情報誌のゲラの山を切り崩すのに精一杯だったから、
四ッ谷なんてアタマから他のことなんてまったく。
しょうがないのでちょっと考えるか?
なんて考えている間に13時半、
秘密の業務の入稿時間である。
その後、14時から打ち合わせを入れられたので、
昼ごはんは15時過ぎ・・・なんて思っていたら、
その予定を突っ込んだ取締役が昼ごはんが食べられない、
なんて駄々をこね、挙げ句、打ち合わせ部門の部長にねじ込んだ、
15時からにして、と。
棚ぼたのように、思いがけず昼ごはんにありつけることになる。
会社から出ると、百葉箱が欲しくなるような、それぐらいの暑さ。
35度どころではない、そんな新宿通りの日なた側を進むなんて、
どうかしている、いや、ホント。
横浜家系ラーメン 港家
9か月ぶりかな?
昼ごはんに困ったら来る、そんな予測が大当たり。
さすがに先客は1人だけ、そりゃそうだ、
そんなに変態が多いなんて世の中、ホントにイヤだ。
醤油(並)ラーメン(680円)
変態を極めたいので、冷たい麺など食べるものか。
ただ、そもそもここのスープはぬるいので、
汗もかかずにつるつる食べ進められる。
スープの濃さは相変わらず、それにぶっとい麺、
しかし、このチャーシュー、夏にはキツいな。
それでも完食したのだ、立派な変態。
ただ、食べている間に満席に近くなる・・・
しかも、普通のラーメン、もしくは大盛り、もしくは小ライス。
世の中にはこんなにも変態が多いのか?
百葉箱が欲しい・・・
8/18(日)
仮面ライダー龍騎は何がスゴいと言って、
仮面ライダー同士が戦うという設定である。
今であれば、ウィザードとビースト、どっちが強い?
そんな疑問がよぎったって、殺し合うことはない。
それが殺し合ったのだ、龍騎の場合は。
そして最終回前に龍騎が死ぬという無茶な設定。
戦隊モノだって、たぶん赤が一番強いんだろうけれど、
青や緑が次いで、黄色とピンクは女子枠だからねえ。
昨日、昼寝をしたにもかかわらず、とんでもなく早く寝た、23時に。
結果、4時には目が覚める。さすがにどうしていいのか・・・。
金曜日に嫁さんが休みだったから、アイロンをかけるシャツもない。
5時までうだうだしていたら、テレビを点ける。
なんとTBSが月イチの落語研究会。
柳家小満ん師匠が「二十四孝」。
八五郎のぐだぐだ感はさすが。
続けてNHKで演芸図鑑。
柳家権太楼師匠の司会最終回なので、
師匠が「強情灸」を。
こらえる描写はさすがのもの。
朝から2題も聞けて満腹である。
そして恐ろしいことにウィザードは9月いっぱいと知る。
石ノ森章太郎ルールから完全に外れて、普通の番組に成り下がる。
今日は風が気持ちいいので、エアコンは点けずに10時まで。
先週はさぼったけれど、ヒルマ参り復活である。
風が吹いているから日差しはキツくても快適。
これなら今日こそ・・・?
しかしねえ、ホントにこれがどうしたことか。
またも東急ストアに人の波・・・また20円引きらしい。
ヒルマも大混雑。
いやはやすごいね、ホントに、この街は。
東急ストアもちょっと寄って・・・がけっこうな時間。
家に帰ってすぐにごはんの仕度。
無印良品 手づくりキット タイカレー・・・
あれ?イエロー
グリーンだと思い込んで、タケノコとブナピー、
そして鶏胸肉を買い込んできたというのに。
しかし、イカや海老などシーフードを使えと書いてある。
前回のレッドカレーに引き続き、またも失敗・・・。
パッケージを開けるとこんな感じ。
カレーペーストにナンプラー、
ココナッツミルクパウダーに香草類。
まずは500ccの水を沸騰させてココナッツミルクパウダーを溶かす。
鶏胸肉をそぎ切りにして塩と白コショウを。
ブナピーをほぐして、タケノコの水煮を水に浸す。
ピーマン3個を4等分にしておく。
鍋にオリーブオイルをひいて鶏胸肉を。
中火で加熱して、しっかりとオリーブオイルを絡ませる。
ブナピーを放り込んで、しんなりしたらタケノコを。
タケノコは水煮だけれど、かなり歯ごたえがあるので、
長めに炒めて、添付のカレーペーストを。
ちゃんと炒め合わせたら、ココナッツミルクを投入。
香草類も加えてそのまま火を入れる。
フライパンにオリーブオイルをひく。
ピーマンを放り込んで、中火でざくざくと炒める。
ちょっと焼き目がついたら、鍋に放り込んでそのまま煮詰める。
辛さにおいては、青唐辛子の緑、唐辛子の赤という順であって、
戦隊モノのように赤が強い訳ではない。
ただ、黄色は女子枠であって、へなちょこだと思っていた。
しかし、一口食べて驚く。
1か月前に食べたレッドカレーなどカレーの王子様程度、
あまりの辛さにアタマが痛くなるぐらい。
だからといって、グリーンカレーのような香りがある訳でもなく、
ただただ、ひたすら辛いだけ。
ライダー同士の戦いならいざ知らず、
バカな夫婦の死体が2体・・・いやはやどうにも
昼ごはんを片付けて、ベッドへすんなり収まる。
さすがにへぼへぼ。
寝ているような起きているような・・・
そんな状態で16時ぐらいまで横になる。
17時ぐらいに、花火の音が聞こえる。
二子玉川での開催を告げるもの。
嫁さんが人あたりしなければ行けるけれど、
今日も音だけで楽しもう。
あれ、何だ起きてたのか
嫁さんが17時半ぐらいに帰ってくる。
あれ、大井町を出る前に連絡をくれるハズじゃ?
4時前にメールも入れたし、電話もかけたぞ
スマホになってから、どうにも電話に気付かない。
メールは年中受信に失敗する。
どうにかならんのか?この機械は。
晩ごはんは簡単なので、19時過ぎにとりかかる。
宝幸「さば水煮」
コレを買った時には「HONIHO」と缶胴に表示。
このあとは「HOKO」となり、ホニホという愛称は消滅した。
八戸港で水揚げされた生さばを原料に仕様し、
宝幸八戸工場で製造しました。
こんな謳い文句が書いてある。
宝幸のサバ缶はホントにウマい。
コレよりも一回り大きい缶はホントに立派だけれど・・・
かなり小振りなサバが1尾分。
名称 さば水煮
原材料名 さば、塩
内容量 190g
賞味期限 缶ぶた上段に記載(2015.8.22)
製造者 株式会社 宝幸 八戸工場
青森県八戸市大字市川町字尻引前山31−203
コレにアレルギー物質が使用されていないことが表示されているだけ。
栄養成分表示はまったくない。
まあ、そんなことは気にしていないけれど。
昼に作ったトマトソースへと。
弱火で30分ぐらい煮込む。
嫁さんのおじさんからもらった巨大な茄子を4等分にし、
ボウルにさらして灰汁を抜く。
オリーブオイルをひいたフライパンへ。
中火でささっと焼き目を付けるぐらい。
ピーマン2個も4等分。
これまたオリーブオイルで中火で。
トマトソースをさらにひき、
茄子、ピーマン、サバを。
サバが小振りなので、トマトソースに負ける。
トマトソースが強過ぎるけれど、
それ以上にデカ過ぎる茄子が強烈。
ピーマンだって負かすぐらいに。
8/17(土)
肩用ラックル顆粒
胡散臭い外国人のようなおじさんが肩を上げようとすると、
あたたたた・・・いわゆる五十肩である。
四十肩という言い方もあるけれど、しょせん同じ。
原因なんてさっぱりわからない、ただ、腕の付け根、
その辺りの間接なのか、筋肉なのかが痛くなる。
今年に入ってまたぐぎっと来た、左肩だけ。
それが先週の日曜から、そうサザンのライブ前から、
肩が軽くなった、というか多少は回るようになった。
ファンの一念だろ
嫁さんにバカなことを言われたけれど、
あの胡散臭いおじさんの世話にならずに済みそうな、
だったらファンだと蔑まされようとどうでも。
目が覚めたら、また、ちょっと肩が痛い。
日曜日の疲れがとれないまま、豊橋往復をしたり、
昨日までノンストップで疲れが蓄積しつづけた。
さすがに今日は休もう、嫁さんは1人で出かけるし。
10時前に昼ごはんというか晩ごはんの仕度をする。
ベーコンを1cmぐらいに切り出す。
オリーブオイルをひいたフライパンへと。
とろ火でのんびり火を入れる。
途中、乾燥ニンニクを加えてしっかりと。
その間にタマネギ1/2個をみじん切りに。
弱火にしてざくざくとしっかり炒める。
タマネギから甘みが出たら、白ワインを。
強火でアルコールを飛ばしたら、
トマト缶を。
トマト缶1缶分の水を加える。
ローリエ1枚とピンクペッパーを。
さらに固形ブイヨンを加えて弱火で煮込む。
30分ほど煮込み、加えた水分量が飛んだら、
火を落として、味を落ち着かせる。
13時ぐらいまでだらだらと過ごし、
また同じようなことを。
別のフライパンにオリーブオイルをひき、
ベーコンと乾燥ニンニクを。
ベーコンにしっかり火を入れたら、
スライスチーズを放り込む。
ちょっと焼目をつけたらトマトソースを。
ちょっと牛乳も加えて弱火で煮込む。
パスタはディチェコのスパゲッティーニ。
8分弱で引き上げて、フライパンへ。
しっかりと絡めたらおしまい。
トマトクリームソースなので、
さすがにパルメザンチーズを必要ないぐらい。
かなり濃い、もちろんタンメンほどではないけれど。
ただ、よくなっていた左肩がまたちょっと・・・
しかし、あのおじさん、いったい何者?
いや、知りたい訳ではけっしてないけれど。
8/16(金)
毒を喰らわば皿まで
毒は喰えなくはない、いや、喰わないけれど。
喰おうと思えば喰える、ということだけ。
だって、皿は喰えない、いや、喰うヤツはいるけれど、
たぶん毒を喰ってしまったヤツよりも圧倒的に少数派。
だが、しかし・・・
昨日、日高屋から帰ってきて制作会社へと。
午前中のブレストの結果も含めて、
制作会社でのブレストのために。
ゲラもちょっと崩したぐらいで帰宅する、
さすがに豊橋往復の疲れもあるし。
最低気温は当然のように下がらず、
珍しく嫁さんが3時ぐらいにエアコンをかけるぐらい。
今日も目黒線は空いている、さすがに最後だろうけれど、
こんな日が続けばいいんだけれど、月曜日にはまた・・・。
会社に着くと、またゲラが出ていた。
デザイナーからは水道橋のコンペ案件と大船の案件が。
とりあえず、コンペ案件を先に片付ける?
いや、両方一緒にやっているリーダーがしっかりしているから・・・。
むしろ情報誌のゲラの方が怪しい。
表紙案も上がってきているけれど、コレが今イチ。
昨日まで夏休みだった主担当に6案を月曜まで見ておくように指示、
ゲラの山を崩しにかかる。
しかし、半分も見られないうちに午前の部は終了。
13時過ぎに新宿通りを西へ。
上り車線側の日差しの中を歩くけれど、
ここまで暑いとむしろ清々しい、いや、ホント。
たいして汗もかかずに四ッ谷見附へと。
そこから北へちょっと。
日高屋 四谷店
毒を喰らわば・・・である。
目黒線の安泰とは引き換えに、
どうせ昼食難民なのだ、今日までは。
だから麹町周辺にある日高屋の食べ比べである。
店内は麹町店よりは広いけれど、市ヶ谷八幡店よりは狭い、
中庸の典型のような。
客同士が肘でケンカするような感じではないことが救い、
そんな感じの作り、ホントに店舗もいろいろだ、このチェーンは。
タンメン(490円)
昨日の市ヶ谷八幡店が濃いと感じたのは、
たぶんラード的な油脂の強烈さ。
それが、麹町店にはなかった訳で、
ここでもそれは感じない。
ただ、塩分は強烈で、コレは市ヶ谷八幡店並み。
麹町店に市ヶ谷八幡店の油脂をプラス?
それぐらいがいいんだけれど・・・。
会社に戻ってごりごりとゲラに目を通す。
17時過ぎに何とか山を崩し終わり、再び会社を出る。
先月は行かなかったけれど、今月はちゃんとお勉強するのだ、
神保町のサイエンスカフェで。
半蔵門線の神保町で下車して、白山通りを南下する。
建替え直前の小学館ビルの前に人だかり。
窓から覗くとサイボーグ009の落書き。
もちろん仮面ライダーの体たらくぶりに腹を立てて、
石ノ森章太郎が息を吹き返した訳ではない。
オバケのQ太郎だって本家・藤本さんが書いたのは1店だけ。
ドラえもんがミニカーに乗っていたり、
まあ、なんというか。
館内は小学館の社員がマスコミ対応、
そして得意先対応で右往左往・・・いやはや
8/24(土)25(日)は一般でも館内に入れるらしい。
どうやって保護するんだろ?ヤバいぞ、ホントに。
今日のサイエンスカフェはまたもクスリの話。
クスリとはそもそも何?から創薬まで、
素人にもわかりやすく話してくれる。
基本は紫草の根、紫根から抽出したシコニンから作った、
かゆみ止めのプロモーションを兼ねて、だけれど。
紫根を手に入れたかったらしいけれど、
どんなにがんばっても無理だったらしい。
だからって平松店長、ブドウで代用って?
まあ、毒ではない、少なくとも紫根とは違って。
いやはや
8/15(木)
かつてフォションのパンドミーが話題になった、
二子玉川の島屋のフォションだけだけれど。
ロシア人だっけ?そのシェフが作るパンドミーがうまいと。
しかし、他のフォションのパンドミーは少しもうまくなかった、
まったく同じレシピだろうし、同じ材料なんだろうけれど。
しょせん人だ、材料やレシピを活かすのも殺すのも。
昨日、18時半ぐらいには家に着いたけれど、
寝たのは0時半過ぎ・・・とっとと寝ればよかった、
豊橋往復はさすがに疲れているのに。
それでも暑くて5時前に目が覚める。
嫁さんが買ったままのQPコーワゴールドαプラスを1錠、
まあ、まじないみたいなもんだ、いやはや
さすがにお盆、目黒線も南北線もがらがら。
来週以降もこうだったらどんなにいいことやら。
1日半いなかったけれど、積み上がった山は高尾山ぐらい。
裾野から登れば死ねるけれど、リフトを使えば楽勝、そんな感じ。
ただ、大船案件の本命コンペの打ち合わせ、
制作会社との打ち合わせが15時からある。
その前に10時半と11時に社内でまず、
ブレスト的な、そしてアイデア出し的な。
結局、ゲラはほぼ進まず・・・
13時過ぎに会社を出て、日テレ通りを北上する。
3週間後に再び嫁さんの実家に行くため、
市ヶ谷駅でキップを受け取って、さてどうする?
さすがにお盆、真っ当な店は休みだったり、夜だけの営業だったり。
市ヶ谷駅から市谷見附方面を見やる。
かつてゲーセンだった所が変わっている。
黄色いワニが日光浴中・・・
いや、ボートが、たぶんずっと。
飯田橋だったらキャナルカフェにするんだろうけれど、
そんな上品な街ではない。
日高屋 市ヶ谷八幡店
ゲーセンに取って代わったのが日高屋、
この2日間、繊維不足だったからちょうどいいか。
麹町店の倍以上のスペースがあるから、
詰込まれた感はまったくなく、ゆったりと。
タンメン(490円)
野菜の量は変わらないけれど、豚肉の量は多く、
そしてスープの味は濃く、そして塩分はそれ以上に。
レシピも材料も同じハズなのに、やはりこうなる。
ただ、ムハンマドくんが活躍していた新宿だって、
コレぐらいのものだったから、
むしろ麹町店がお上品過ぎるのかもしれない。
ただ、殺すのは味以上に人・・・いやはや
8/14(水)
桜田の壷
そんなことが言われたのはもう20年も前?
合同結婚式とは何だ?そんな十把一絡げのような扱いは。
結婚式がそれほど重大なこととは思わないけれど、
しかし、いいのか?そんなことで。
嫁さんの実家で寝るのは何度目だろ?
その度に枕の大切さを重い、
そして、ジェルベッドの偉大さを思い知らされる。
昨日、0時前に寝たにも関わらず、
4時には目が覚める。
ああ、ホントに、休みなのに。
ただ、7時半にはタクシーが迎えにくる。
8時過ぎには田原市の寺に着く。
その瞬間に驚く、何だこれ?
やたらと広い寺に芋洗い状態。
回向
なんて言葉がスピーカーから何度も響く。
桜田の壷の合同結婚式よりもひどい。
坊さんの生臭さもそうだけれど、
檀家もジーンズだったり、Tシャツだったり・・・
これが新盆というものか?
そもそもお盆というものがわかっていないから、
いやはやどうにも
おまけにそこまで金を絞り上げるなら、
寺だってエアコンを付けるとか、何とかしろ。
熱中症になるぞ、ホントに。
ただ、救いは我が義母とその一族郎党。
その坊主の悪口を言っては大笑い。
この一角だけは壷を買わされずに済みそうである、
ああ、何と言うことか。
30分ぐらいで脱出すると目の前に広がる。
神戸大池公園
トヨタが進出したために、自治体が無駄金を使った?
いやいや、この蓮は立派なもの。
紫から白へのグラデーションが何とも美しい。
たぶん蓮の花を見たことなんてない、
もちろん壷も、だけれど。
嫁さんの父方の親類のクルマに乗せられて田原へと。
神戸館
壷ではないけれど、ちょっと事情がある人なので、
身構えるけれど、店内にそれらしきものはない。
むしろ素人の絵がずらりと、
もちろん信心めいたものは何一つ。
そして大笑いする、ああ、これだ、ココは。
ホットコーヒー(370円)を頼んだだけなのに、
トーストとゆで卵、そして乳酸飲料がついてきた。
モーニングという奇習と、
喫茶店という恐竜が生き残っている、そんな地なのだ。
訳がわからんままに喫茶店を出て、
豊橋まで送ってもらう。
嫁さんがスーパーに行きたいというので、
とことこと出かける。
インスタント味噌汁売り場で呆れる。
東京で見たことがないぐらいに赤出汁が全面に。
この奇習は壷売りなんてもんじゃない、
何だろね?
さあ、帰ろう、ひかり526号に乗って。
3週後にまたこの奇習に浸かりにくるんだけれど・・・
もちろん壷を買わないよ、てか、誰が売る?
いやはやどうにも