ぱたぱた仙鳩ブログ

徳島から書道文化を発信します。

かぜまーるFinal

2019年02月14日 | 日記

2月14日(木)、12:30~13:10 頃まで、標記の会が音楽ホールでありました。入口付近に、寄せ書きが用意されていて、会の前後にお客様たちに書いて頂きました。

開場から開演までの30分間に、客席の皆さんとかぜまーるが交流、撮影会となっていました。

開始時間がきて、事前に作成しておいたオープニング映像が流されました。音楽プロモーションビデオのようなかっこいい映像でした。彼らの人脈の中で、映像の専門家が昨日撮影して作ってくれたものです。

その後に学長先生のご挨拶をいただきました。かぜまーるは今まで、学長先生とも様々なイベントで一緒に仕事をさせていただいたので、思い出話も交えて温かなご挨拶をいただきました。

パフォ――マンス開始です。

challenge 飛動と書きました。

玉城さんが印のシールを貼って完成です。何度も書いたお得意の作品です。

かぜまーるメンバーの氏名を折り込んだ作品。こちらも、何度も書いてきた作品です。

新作です。パネルと下に敷いた作品を一体化しています。

星川さんがパネルに「耕」の異体文字「畊」を、玉城さんが下に「不尽」の草書の大字を書いて完成しました。「耕すこと尽きず」・・・ずっと精進し続けるという決意を表したのでしょう。

これも新作。かぜまーるFinalのための作品です。

「終」の字の位置がパネルの上すぎるような感じがします。

でも作品の前に座る最後の挨拶の絵を見たら、その理由がわかりました。彼らはそこまで計算ができるようになっています。

拍手喝采でした。終了後に私もステージ上に呼ばれて花束をもらったので、私も5人に花束を渡しました。後輩学生5名に渡す係を頼みました。

作品には「終」とありますが、彼らの活動はあくまでも学生時代として終わりという意味で、今後、社会人になってからそれぞれの場所で、新たな「かぜまーる〇〇」としての活動が始まります。どうぞご期待ください。

終了後のロビーでは、観客の皆さんとの記念撮影が30分ほど続きました。片付けは、かなり時間がかかっていましたが、その時間も充実感をかみしめている感じでした。お疲れさまでした。