6月30日(土)には標記のイベントで、四国大学の藍関係のブースが設営されました。ここには、書道文化学科の「書雄」の二人が、藍墨でうちわや色紙に書道作品を制作して、販売していました。
この日は、私は沖縄出張で、妻に購入と撮影を頼んでおいたので、その映像をもらいました。掲載します。
左から組屋雄紀くん、西水渉くんです。二人で協力してうちわ作品を制作しています。
うちわは両面に書いてもらいましたが、とても良い出来です。両面とも藍墨で書いています。「藍の風」 組屋君の作品。
「蛍」 西水君の作品。
四国大学と奈良の墨運堂との共同制作の固形藍墨を磨って、ためておいた墨汁で書いたそうです。「書雄」の合同作品です。「雄」の印を貼り付けています。雨の中で学生たちは頑張っていたとのことでした。お疲れ様でした。
明日、7月6日(土)午後には、四国大学の共通講義棟で、藍の国際フォーラムが実施され、アメリカやキルギス共和国からも講師を招いています。ぜひお出かけください。なお、私は愛媛県松山市で少林寺拳法部のインカレの引率で不参加です。