一つは、四国大学駅前交流プラザ3Fで行なっている「漢字作品制作研究室成果展」です。
隣の研究室の森上洋光先生のゼミ展です。
移動壁の置き方に工夫が加えられ、様々な古典の臨書や創作作品が整然と並んでいました。
同時に、オープンカレッジ・・・地域の皆様向けに大学で開いている講座の受講生の皆さんの作品も展示されていました。
このあと、徳島県立文学書道館にも行き、今度は森上先生の社中展である「徳洋社書作展」も鑑賞しました。
漢字ばかりが並んでいる展覧会ですので、書道に詳しくない方には少々難解な作品群かと思いますが、少し漢字書道を学んだ人にはいろいろと参考になる点が多いと思います。
このような作品展を年に一度は開いて、全国各地に散った卒業生たちが時々徳島にやってきて顔を出してくれるのはなかなか楽しいことです。
明日、15日(日)まで開催しています。是非ご覧ください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます