6月12日(火)、標記の第2弾は、2年生の有志グループの藍美4名と藍和3名の、計7名が担当しました。大学院の授業が終了して、20時ごろに会場に到着すると、既に学生たちが店舗前に机を出して、お客さんと話しながら、書を書いていました。櫻田さんと山城さんです。後で話を聞いたところ、徳島に初めて来た旅行者の方でした。
店内に入ると、他のメンバーが作品制作に熱中していました。書だけでなく、顔彩を使って、絵も描いていました。
この日も様々なお客様に作品を書いてあげたり、書道体験をしてもらったり、書道を充分に楽しんでいただくことができました。やはり4時間で5000円ほどの売り上げはあったようです。
お店は夜の10時ごろで終了しました。
マチ★アソビで依頼される方々とはまた異なる嗜好の客層には、どのような作品が最も喜ばれるのかを、彼らは様々な作品を用意することで、徐々につかみつつあります。このような経験が、将来的に個展開催をする際などに活かされていくでしょう。
地域と大学が協力してこのような場面を時々提供することで、学生は応用力を身に付けつつあります。
来週の19日(火)は、再び3年生のWest Girlsが担当します。また、最終週の26日(火)は4年生のかぜまーるの登場です。どうぞ、お出かけ下さい。