
■気になって■
カルストに行くと沢山あってさほど珍しくはないですが全国的にレアな植物がいくつかあります。そのうちの1つ「ヒナシャジン」風が吹いて揺れて揺れてまともに撮影できない・・

釣鐘状の細い花冠から飛び出たオシベが特徴。
茶色になった花が一つもないきれいな状態のはあまりなくこれが一番の美人さんでした。
クロタキカズラも葉はたくさんみましたが撮影していません。
開花盛期は過ぎていましたなぜか綺麗にさいていたのが「ツクシクサボタン」


これも分布は四国・九州
石灰岩地のある中でぽつぽつ木がある。実が見える!ズームしてみました。マユミですね

マユミに見事に実が付いているので熟れたころにはかなり見応え十分になりそう。

昨年別の山で見て「わ!」と思ったことを思い出しました。これに雪が積もったときもそれはそれは美しいんですよ

ツチアケビ
いつものところにいつものようにありました。(ツチアケビの花はこちら)
丁寧に撮影ぜずぼけぼけですが記録として残すための2種


コフウロ ミツバベンケイソウ
コフウロはここではとっても多くて歩いているとすぐに目に入ってきます。葉を注意してみていればゲンノショウコとは判別着きやすい。
ミツバベンケイソウは見たのは全部蕾ばかりでした。(開花状態のはこちら)

ノカンゾウ

オミナエシ
草原で牛がいる近くで大群生している場所がありシャッターチャンスだとは思ったのですが風が吹いているうえ車のすれ違いのために停車できず目にとめるだけ・・8月下旬~9月初旬はオミナエシ見物ができるほど咲いている場所があるということがわかったのです。気にかかる花をあれも見ておきたいこれもと欲張らなければオミナエシ咲く場所にたたずむ?流れ星がいたかも?です。他にオオナンバンギセルも近くに生育しているのですが昨日UPしたタチコゴメグサなど確認したく遠方まで車を走らせたため見られませんでした。気になる花が多すぎるのです。