
■久しぶりの登山■
昨日は3台の車で12人でのぼり、途中であったのは若者1名のみ。展望の良い山ですがすぐお隣の土佐矢筈と比較すると登山者はかなり少ないように思います。

登山口8:35発
熊注意の看板にはいつもながら目が行き、こころ引き締めます
最初の登りがやや急なのが嬉しくない。

ブナが目につきはじめます。くの字に見える特長的なブナですね

尾根に登りつき天気さえよければ眼前に綱附森がど~~んと見える場所まで来ましたが・・ガスでぼんやり。大体がこんな天気でしたがときおり晴れ間が覗く。


振り返ると土佐矢筈山

牛の背・天狗塚はみえるけれど剣・次郎笈・三嶺などまでは見えません。湿度は高く汗が流れる。時折吹く風がここちよい。

行き成り青空になると心踊る。足もも軽くなり暫くトップを歩きました。


頂上着10:55
ほんの少しのあいだだけ青空を見せてくれたのですが

昼食をとり11:25に下山するころには又ガスってしまいました。

輝くススキの原ではなく幻想的なススキの原です。ガスばかりではなくころころと変化しすぐに青空も覗く。なので頂上前の青空はラッキーだったということでしょう。

ブナも沢山見て

13:25帰着
山と渓谷社の分県ガイドの歩行時間4時間30分と大差ない時間で歩いてきました。この山アップダウンがあるので下山時に「また登るの!」と思うので意外としんどいですが天気さえよければ展望抜群だし、冬には霧氷もつくのでお奨めです。
春の天気の良い時の綱附森はこちら
霧氷の時はこちらです