食いしんぼsanaの「舌の記憶」

「舌の記憶」を中心に、日々感じたことを、
ゆるゆるとつづっていきます。

たこ焼きRの“たこポン”

2009年02月08日 | おやつ
京成立石は渋江公園の近くにある
大阪風たこやきの店「たこ焼きR」。

小麦粉少なめの
ゆるゆるとした生地で作る
たこやきは、
今にも中身がこぼれそうなほど、
ふんわりとろ~りとしていてやさしいお味。

ここで出会った美味がこちら。
名前は「たこポン」です。

たこやきを
大阪で有名な駄菓子「満月ポン」という、
甘辛しょうゆ味のおせんべいに
はさんで食べるものなんだとか。
満月ポンをもらって、
おうちで試してみたら。。。
んんん~、これがまた新食感でう、まーい!!

満月ポンは見た感じわりと厚みがあるので、
たこやきをはさまずに上にのせて、
オープンサンドっぽくして食べたんだけど、
ふんわりさくさくの満月ポンと、
とろふわのたこやきがまるで溶け合うようで。
一口かじったら、
うまみを残してそのまますぅ~っと溶けていく。

これはハマる。
んでもって、
これはまさしく大阪の文化だなと思いました。
東京の屋台とかで食べる、
生地固めのたこやきじゃこの味は出せない。
さらにできたてあつあつじゃなきゃ、
おいしさも半減しちゃいそう。

一家に一台たこやき機があって、
いつでも気軽にたこやきを焼いて食べられる、
そんな環境だからこそのおやつなんじゃないかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする