食いしんぼsanaの「舌の記憶」

「舌の記憶」を中心に、日々感じたことを、
ゆるゆるとつづっていきます。

エスカルゴ

2009年09月05日 | お外でゴハン
久々にご近所の“もーちゃん”と、
地元のサイゼリヤへ。

エスカルゴ、うまっ!! ってゆーか、
オリーブオイルとにんにくのコラボが好きなんだけどね~。
エスカルゴを食べたあとに残ったソースも、
意地汚くフォカッチャに浸しては食べして、
最後には鉄板がピッカピカになったほど!
んん~、堪能させていただきました。

今日食べたのはエスカルゴのほかにフォカッチャと、
・ほうれん草のクリームパスタ
・ステーキ
・辛みチキン
・小えびのカクテル
・フレッシュチーズケーキ

これでもいつもよりずっと抑えて頼んだんだよ~。

いつもならこれに、
ピザとかライスとかスープとか注文してるはず。
今日の自分の中でのテーマは、
「メニュー選びに神経質にならずとも、
炭水化物は控えめに」だったから、まずまずかな。
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うっちん茶

2009年09月04日 | 糖尿闘病記
仕事で日暮里に出かけたついでに、
沖縄のアンテナショップへブラリ立ち寄ったら、
健康茶コーナーがやけに気になって。
「血糖値が気になるならうっちん茶がおすすめよ」
とお店のおばちゃんが言うので素直に買ってきた。
200gで840円。衝動買いできるお値段です。

早速おうちに帰って飲んでみる。
んん~、漢方ぽいこの香り……と思ったら、
「うっちん」とはうこんのこと、
カレーの香辛料であるターメリックだったのでした。
このほか、
麦茶・はとむぎ・ウーロン茶・グアバ・ビワ・みかん皮、
オオバコ・サルノコシカケなど、
20種類もの野草をブレンドしてあって、
ちょいクセがあるけどマズイというほどではない感じ。
まぁ、超おいしいとも言えないんだけどさ。
それに後味が微妙に甘いのが気になるかなぁ~?

うこんって、
肝臓を守ってくれるイメージだったんだけど、
血中コレステロールを減少させる効能も期待できるらしく、
もちろん血糖値も下がるから動脈硬化を予防してくれるそう。

ってことはカレー粉を使った料理も効くのしら?
本当のカレーはカロリーが高すぎるから時々にするとして、
豚ロースのソテーカレー風味とか。おいしそう~!
今度作ってみっか!!
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イタリアンなどんぶり

2009年09月02日 | お家でゴハン
傷みかけのアボカドちゃんを
キッチンの隅に発見たから、
ランチはイタリアンちっくなどんぶりごはんに。

ごはん1ハイ分をお皿に盛って、
ベーコンとじゃがいもとにんにくの炒めものと、
レタスを適当にちぎったものと、
くし切りにしたアボカドをドバッとのせて、
オリーブをトッピングして完成~♪

味付けはオリーブオイルをひとたらしっ。
それだけでおいしくいただきました~。

いい調子!!

それなりに外食もしてるから、
おうちで食べる時はなるべく気を遣わないとねぇ。
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インスリン注射はこわくない!③

2009年09月01日 | 糖尿闘病記
入院3日目。

この日はK児さんが、
インスリンチャージの指導に来てくれる。
彼女は廊下で会ってもいつも元気でにこにこさん。

まずは専用の器具で、
指の先を自分でパチンと突いて血を出して、
血糖値を測る。
ちょっと痛いけど、これはもう慣れた。

ICG(インスリンチャージグッズ) を自分のお腹にあてて、
やっぱりじーっと固まってしまっていたら、
K児さんが
「無理しないで
わたしたち、いつまでも待ちますから

て。天使や! 
天使がここにおる!!
夜勤明けのはずなのに、思いやりあふれる白衣の天使が……。
ぴよぴよ ぴよぴよ

インスリン注射の雑学をあれこれ教えてもらう。
現在主に使用されている針は髪の毛1本分と同じ太さらしい。
だからほとんど痛くないらしい。
墨田区にある会社が、
患者やナースの意見を反映して開発したもので、
2005年度のグッドデザイン賞にも選ばれているのだとか。

それから、今は摂取する予定のカロリーをだいたい計算して、
その分のインスリンを食前にチャージするかたちだけど、
10月ぐらいには、
食後にチャージするインスリンがデビューするそう。
そしたら実際に食べた分だけチャージすればいいから、
ずいぶん楽になるんだって。Ⅰ型の人には朗報ですよね。

あれこれ笑いながらおしゃべりしているうちに、
何だか緊張がほぐれてその勢いでチャレンジしてみたら~~!

なんと!
すんなりサクッと自己チャージできちゃいましたぁ~

K児さんのおかげです♪
めちゃリラックスしてできた。
しかも。人にやってもらうより痛くない。
っていうか、全く痛みはなし!
「いくよー」って言われるとやっぱり身構えるから、
早い段階で勇気を出して、
自己チャージしちゃったほうが、
よけいな恐怖心をあおらずに済むみたい。

あとは。
痛点にあたるとやっぱり少し痛いから、
お腹をハリー(「針」という言葉も怖いから言い換えてました)で、
あちこちツンツンしてみて、
あんまり痛く感じないところや、
すって入りやすそうなところを選んでチャージするといいかも。
それからハリーを垂直に入れると痛くなりずらいし、
跡も残りにくい、と思う。

★インスリンの自己チャージの方法★
①ペンのキャップをくるくる回して外す。
 中にあるコルク部分をコットンで消毒。

②ハリーを装着

③ペンのダイアルを「2」に合わせて空打ちして内部をキレイにする。

④チャージしたい部分をコットンで消毒したら、
 ダイアルをチャージするインスリンの量に合わせたら、
 ハリーを垂直にすっと入れる。

⑤10秒数えて、ダイアルが「0」になって、
 インスリンが体内に入ったことを確認したらハリーを抜いたら、
 チャージ完了です♪

⑥ハリーにキャップをかぶせて、
またくるくる回してハリーをペンから外して終了。

手順を細かく書いたけど、
時間的には慣れれば2~3分程度でできちゃいます。

あぁ~、長い道のりだったなぁ。

その後も退院するまでスムーズにチャージできた。
でもやっぱり、
ハリーを皮膚に刺す瞬間はたまに躊躇しちゃったりしたけど。
でもでも。我ながらよく頑張ったと思います

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