専業主婦となって早○年。
自分の意志で決めて専業主婦をやって
おりますが、恥ずかしい話、私は主婦業は
必ずしも得意ではないのでありまする。
世の中には文字通り「主婦のプロ」ともいうべき
方たちがいて、お料理が上手だったり、節約が
上手だったり、掃除・収納が上手だったり本当に
素晴らしい仕事をされていらっしゃいます。
それに引き比べて自分は~と考えると、穴が
あったら入りたい(-_-;)。
主婦業は得意か? と聞かれたら、絶対にNOだ
(←ひらき直り)。
良い仕事をされている方を見て、とてもじゃないけど
あんな風にはできないよ~(*_*; とへこむことも正直
ありますが、でも、待てよ? その見方は正しいのか?
とふと思うのであります。
人が仕事をするとき、2つのアプローチがあると思うのです。
一つはその人が得意な分野をいかしてやっている場合。
そしてもう一つは、苦手なことにあえてチャレンジして、
自分自身のあらたな面を磨くという場合。
これをあてはめて考えると、たとえば主婦能力が
10ある人は、その人の強みの部分で、もともと10を
持っていたのかもしれない。
得意分野なのである意味、仕事の成果が高いのは
当たり前。
一方、主婦能力が5の人がいる。
しかし、その人は主婦業はまったく不得意で、あらたなる
チャレンジとして(ゼロからスタートして)主婦業をこなし、
その能力が0だったのが5まであがったと仮定したならば、
主婦能力がもともと10ある人よりも、後者の方が成長率は
高いということになる。
逆もまた真なりで、自分の得意分野において「なんであの人は
あの程度しかできないんだろう~自分のほうがレベルは
上だわ~。ホッホッホ」と、人と自分を比較して思うことが
あるかもしれないけれど、前述した観点から見ると、
自分より劣っていると思われる相手の方が努力を重ねて
成長率では勝っているかもしれないのである。
慢心注意ということでございますね。
と、いうわけでダメダメ主婦の私でございますが、必ずしも
主婦業が得意ではないけれど、苦手分野にチャレンジ
してるんだ~、っていう風に考えると元気と勇気が
わいてくる(笑)。
仕事のことなどで他人と比較してへこむ~っていう方は
たまにはこんな風に考えて、自分を励ましてみるといいかも
しれません。
自己憐憫には生産性はないけれど、自分を励ますことは
実は大事。
「なんで自分はこれしかできないんだろう~」と悩んでいる方の
参考になれば幸いです。
**************************************************
■今日の小ネタコーナー 1■
ダメダメ主婦の私としては、この点においては
家人に感謝です。「主婦業」の観点でいえば、
「このレベルで納得してくださって……ありがとう
ございますぅ~」ですかね~。
くやしいが(?)これに関しては家人に頭が
あがらない(笑)。
■今日の小ネタコーナー 2■
「どさんこワイド」を見ていたらミスターこと
鈴井さんが出ていた。
髪がのびてなんか……ヨン様っぽく
なっていた~
人気ブログランキング(地域・北海道)