昨日行った亀戸天神のことを書きます。
JR総武線の亀戸駅から適当に歩いていくと無事入り口の鳥居の前に到着しました。
すごい人です。ゴールデンウィークの1日前の平日ですが、やはりお年寄りが多いです。外国人観光客はチラホラでした。
写真はいっぱい撮ったのですが、サマになるものが少なく、変なものを省いて一応撮った順に載せていきたいと思います。
いきなり何枚も省いたので、藤の花の写ってる最初の画像はこれになりました。
棚の下から藤の花と池の雰囲気を写したのですが好い写真がありませんでした。
拝殿の方に進んで行くと「藤の花育成募金」の立て札がありました。
一口3000円とのこと。募金すると「ふじみ守り」をもらえるそうです。
お守りって1000円くらいするから、3000円募金してもそう高くはないのかな?
寄附ということで、ふるさと納税と同じで確定申告できるかも?
亀戸天神の藤は江戸時代から続いているものだそうで、すごい歴史のあるものなんですね。昔の庶民もこうやって藤の花を見物していたのか~と思いました。ずっと守られてきたこの環境は貴重なものだなあ。
そういえば、藤の花を見ることばかり考えてやってきたのですが、こちらは神社ですので、参詣しないといけないなと思い、列に並びました。ここも結構な行列ですが4列に並んで順調に進んで行きます。(太鼓橋(女橋)の上の高いところから写しています。)
こちらは入場料もなく、藤の花を無料で見せていただくわけですし、募金もしませんので、お賽銭は多めに、と思いましたが通常10円くらいのところ100円で~す。(少ないかな?)
お参りをしたあと、左側に「牛」を発見。
あれっ、この神社は菅原道真の神社だったのか。そういえば「天神」でした。
別のところに大昔の人の銅像があったのを発見するも撮影はしませんでした。
それが菅原道真の銅像だったらしいです。撮ってくればよかったな。
正式名は「天神」じゃなく「天満宮」?
境内あちこちからスカイツリーが見えます。
御守りか何か買おうかと思いましたが何も買いませんでした。
お参りを済ませて、改めて藤見物をしました。
なんかわからないけれど、立派な立て札のついた立派な石灯籠があったので撮影してきました。
画像の中の立て札の説明を今読むと、塩原太助と言う人が奉納したものだそうです。
この人は、現在の墨田区両国で薪炭商をしていた人で、辛苦を重ね豪商になったとのことです。江戸時代からずっとここにあるのかと思うとすごいなと思います。
確か灯籠のそばにあったもの。今調べたら、御岳神社だそうです。
こちらは「花園社」。菅原道真の北の方(奥さん?)が神様らしいです。
「筆塚」もありました。そういえば、こちらの亀戸天神は書道の上達を祈願したりもするようです。
ここは藤とスカイツリーの撮影スポットですが、人がいっぱいで大変でした。
とりあえず色々撮影したものを載せておきます。
ツツジもきれいでした。
こちらは太鼓橋(男橋)の上から写したものです。
最初に通らずに左の道を歩いてしまったので帰りに上ってみたらスカイツリーがよく見えました。
天気が良くて良かったです。
しかし、暑くて汗だくです。
亀戸天神を出たあと、いい気になって歩いていた結果、街中をさまよいました。
(つづく)