山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

またたどり着かず

2012-10-21 22:53:02 | 運転・車・道路の事
きょうは、調布市上石原にある「ステーキガスト」に行こうと思い立ってナビをセットしてでかけた。(ステーキの店を検索してみつけた結果であり、1度も行ったことはないし、そのあたりのことも知らない。)

予定の経路では、甲州街道を西に進み、下石原交番前で鶴川街道に左折して、そのあと品川通りに右折するというものだった。そうすれば左側にステーキガストがあるはずだった。それは地図を見て、自分で考えた一番簡単な経路であり、鶴川街道に曲がるところは知っているので、そのあとの品川街道に曲がるところは、ナビに従えば良いだろうと思っていた。

ところが、実際には、鶴川街道から品川街道というのが思ったよりすぐ近くで、ナビが右折という案内をした時にはすでに通り過ぎるという失敗をしでかした。その後、ナビの再度の右折という案内には、今度は対応するのが早すぎて1つ前の狭い路地に曲がる右折車線に入ってしまった。幸い、周囲に車がいなかったので、直進車線に戻り、その次の路地に右折した。
直進して右折すれば位置的には品川通りに出られそうなものだが、ナビが左というので、それでは左折を繰り返して鶴川街道に戻り、来た道を戻って改めて品川通りに曲がればよいのかと思ったのだが、道はまっすぐではなくうねうねと走りまくって、右へ左へとわけがわからなくなった。
そのうち中央自動車道の下を通り越して、そのあたりに品川通りがあったはずだが、それも曲がりそこない、京王線の踏切を渡った。もう面倒くさくなって、適当に走っていったら、甲州街道に出た。

こうなれば、もう味の素スタジアムにある「ステーキけん」でいいやと思い、左に進んだが、味の素スタジアムは反対車線にあるので、スタジアム通りに左折南下して旧甲州街道に右折し、しばらく進んでから、白糸台通りというのに右折して北に進み、甲州街道に戻り、東に向かって走ってやっとスタジアムの駐車場に入ることができた。

旧甲州街道を西に向かって走っていたときは、どこで右折すれば甲州街道に出て右折できるか、細い路地だと甲州街道に出ても、結局左方向にしか出られなくなるので、狭くなさそうな道を探していたため、青信号の前で徐行したりと、ちょっと怪しげな運転となってしまった。そうしたら、後ろを走っていた2人乗りのバイクがいらいらして、その後うちの車を追い越したと思ったら、その先の赤信号の交差点を信号無視で直進していった。私もトロトロ走っていたのは悪かったけど、あの走り方はなかろう。

味の素スタジアムは、きょうは何か催しがあったらしく、駐車場は30分で1000円というおそろしい値段だった。でも、レストランのお客は2時間は無料になるので、駐車料金は発生しなかったし、そのような値段なので、利用する人も少なく、休日にしては空いていてよかった。

それにしても、なかなか新しい行き先が開拓できなくて残念だ。
知らない土地の知らない店に行くのは、私にとってはやっぱり難しい。
コメント

現場検証

2012-10-21 00:19:12 | 運転・車・道路の事


先日、信号無視のあった幹線道路の交差点(ト字形状)を見に行ってみました。
写真左側に片側1車線の道路が接続しており、私はその青信号に従って、幹線道路に出てきて右折、つまり写真の手前右側に進みました。

この写真では、幹線道路の信号は、メインは赤、左折のみ青矢印が出ている状況です。前方左の道路から車が出てきて左折して行く様子が写っています。この時、左の道路から出てくるクルマは右左折可能です。

で、この写真でも見えるように、停止線を大幅に越えて直進車線に複数の車が待機しているのがわかります。二輪車の場合はよくあることですが、停止線に止まっているクルマを追い越して前に出て待機するというパターンです。
これらの車は、とにかく早く出たくてたまらない雰囲気です。この写真の場合、停止線を越えてはいますが、前進はしておらず、停止しています。しかし、青信号に変わりそうな時点でじわじわと前に出始める見切り発車をする車が多いです。
ここで、数分間見ていたところ、実際に青信号になるまえに、左側を確認しつつ交差点を通過して行ってしまった自動二輪がありました。信号は、左矢印青信号の後、黄色になり赤になってから青になりますが、その赤になった時点で出始めようとする車が多いようでした。また、幹線道路ではいつも車が連なっているわけではなく、信号のタイミングによっては、直進車線がまったくの空っぽになっていることもあり、見切り発車ではなくて、普通に走行を続けたまま信号無視をする場合もありそうでした。

接続道路から出る車は、そちらの信号が黄色で出てきても、幹線道路の直進車が動き出す前には完全に本線に入りきれる時間の余裕があることがわかりました。そちらの道路はこの交差点の50mくらい前にもうひとつ交差点があるため、その信号によって車列が分断されるので、この幹線道路に出てくる信号が青のうちにいったん車が途切れるという現象があります。幹線道路側では、もう車は出てこないと予測するドライバーが多いようですが、車列は1次3~4台、ちょっと間をおいて2次2~3台という状態で出てくる感じでした。


昨日の場合、私が写真左側の道路から出てきた時、あまり大きくない4輪車が自分の右方向(写真手前)から走ってきて驚き、自分が信号を間違えたのか思い、どうするかと焦って、とにかく衝突しないようにブレーキを踏んだところ、止まったときは鼻先に大型の2人乗りスクーターが通過したように思ったのです。それで、このまま止まらなかったら、スクーターもろとも2人の人間が飛んで行っただろうと思いました。
それで、やってきたのは大型二輪だと思っていて、こっちが横から突き飛ばすという感覚を持ったのですが、夫は普通の車だったといい、ぶつかっていたらこっちがめちゃくちゃになったというので、その違いには驚きました。しかも夫は相手がクラクションを鳴らしていたというのですが、私にはまったくクラクションなど聴こえませんでした。
全く不思議な話です。

思い出してみると、確かに最初は普通の車だと思っていたので、やっぱり普通の車だったのかと思いますが、では、目の前に一瞬、時が止まったように見えた2人乗りの大型スクーターはなんだったのでしょうか?幻覚???
それとも、自動車とスクーターが続けて信号無視をしてきたのか?

きょう、交差点を見ていたところ、見切り発車をする4輪の自動車はいるものの、赤のうちに交差点を越えるものはありませんでした。それに対して、自動二輪は最初から停止線のはるか前に停まるものが大部分であり、見切り発車もざらにあり、さらに赤のうちに通過してしまったものもあります。自動二輪のほうが信号無視をする頻度がはるかに高いようです。

さらに、驚くべきは、自転車が停止線よりはるか前方の写真左に写っている三角のゼブラゾーンまで信号無視で進んでいったことでした。
無免許の自転車が、ヘルメットもつけず、大交差点に平気で進入。これってどうなんだろうか?本当にこわい話です。

それにしても、事故に遭いそうになったときの、自分の記憶力がどれだけ当てにならないかということがわかったので、やはりドライブレコーダーが必要だと思いました。
夫が言うことが正しいのか、私が見たものがただしいのか。
夫は助手席にいてどれだけ前方に集中していたものでしょうか?それとも客観的に見えていたのでしょうか。最初に見えたのは自動車だったのかスクーターだったのか。夜で雨が降っていても、そのくらいの判別はつきそうなものです。
2台いたのか。2台としたら、1台の動きにつられて一緒に進んできたという可能性はありそうです。

きょう、JAFメイトが届いたのですが、事故が起きたときには、その引き金となるような別の小さな出来事が起きている事が多いが、多くのドライバーは事故のショックで、その前に起きた小さな出来事は覚えていないとのことでした。
人の記憶って本当に当てにならないものです。
コメント

ドライブレコーダーをつけた

2012-10-20 09:42:39 | 運転・車・道路の事
一昨日の夜は小雨が降っていたが、用事があって車で出かけた。
そのとき、幹線道路に「ト」字型に接続している道路から、青信号にしたがって右折で幹線道路に出ようとしたところ、右方向から信号無視の直進車が走ってきて、あやうく衝突するところだった。こっちが急ブレーキを踏んでやっととまった瞬間には、その車のわき腹がまん前にあり、そのまま通りぬけて行った。
あまりに堂々と走ってきたので、こっちが信号を間違えたのかと思ったくらいだ。
急停止後に右側を確認すると、本線2車線にはちゃんと停止線に車が並んで止まっていたので、急いで進んだ。

あとで、状況を分析してみると、
交差点に入る信号の50mくらい前では信号はすでに青だった。幹線道路に出るクルマはすでに出終わっている状況で、もうすぐ信号が変るかもしれないから、速めに行こうと思って進んでいった。幸い信号を通過する時点でも青だった。(ただ、信号が変わるまでにはあまり時間はなさそうだった。)

このとき、幹線道路では、直進はもちろん赤信号だったはずだが、右方向から来る第一車線の左折車だけは、左矢印の青信号が出ていたはずである。
おそらく、信号無視の車は、左折の青信号を誤認して、直進であるにもかかわらず進んでしまったか、あるいは、路地から出てくるクルマがひととおり終わったと見て、もう来ないであろうということで、見切り発車をした可能性がある。

いずれにしても、もし衝突していたら大変なことであった。
そして、こちらが路地から出てきた右折車であり、相手が本線直進車となると、こちらの言い分が不利になりそうだ。いくら信号を守っていたといっても、時が経てば証拠がなく、信号が変ってから出てきたのではないかと疑われてしまいそうだ。その時に、交差点に居合わせた車も、通過してしまえば証言などしてもらえない。位置的には、うちの車がその車のわき腹に激突し、その車が交差点の中央にとんで行くような状況になり、私が横から当てた形になってしまう。

この時に、夫も同乗していて、さっそくドライブレコーダーをつけようと思い立ち、翌日購入して取り付けてもらった。値段は取付料込みで2万円弱。フロントガラスのルームミラーの左側あたりにつける小さなもので、運転の視界にはなんら影響はない。エンジンと連動して自動的に作動するようになっている。これで、事故などの問題が起きたときに限らず、道に迷ったあとなども、再生して映像を見ればどこをどう走ったかを確認することができる。他人の間違いを確認することもできるが、自分の運転のまずさも露見するので、よりいっそうしっかりと運転しなくてはならない。また、車内の音声も録音されるので、会話の内容や言葉遣いなどにも注意が必要だ。
コメント (8)

久々の迷走

2012-10-14 16:14:15 | 運転・車・道路の事
最近は「迷走」をしていなかったのだが、決して運転がうまくなったからではなく、単に「知らない道を走らないから」であった。

今日は、日曜の午前という絶好の機会に、山の手線の内側に向かって走ってみた。
この夏より、時々駒込に行かなければならない用事があり、1度だけ車で行ってきたが、行きも帰りも予定外の経路を走ってしまったため、今日は再度の挑戦だ。

それで、行きは予定経路を走り大成功だった。
まず新青梅街道を東に向かってずっと進んで行くと、そのまま目白通りになる。
(ナビは右方向の新目白通りに進むように案内してくるが、前回の失敗を踏まえて無視した。)
すると、目白駅北側で線路を越え、山の手線内側に入った。実際には、いつ線路を越えたのかは気づかなかったが、その後、右側に樹木の塀が続いていたのが、学習院大学一帯のようだった。そのまま進み、ナビの左へという案内にしたがって、不忍(しのばず)通りに進んだ。右側に大学のようなものあり。あとで地図を見ると日本女子大だった。
そして、護国寺の交差点を直進。その後、交差する春日通りや白山通りを越えて、上富士前交差点に至った。そこを左に曲がると駒込駅に出るようだが、私はさらに本駒込5丁目まで進んで左に入る。そのあたりは道がうねうねして狭い。今日は駅前の道がバザーみたいなのをやっていて車止めがされている場所が多く、神経を使った。

本当はそのあたりでコインパーキングに入れる練習をしたいのだが、今日の場合、単に練習なので、そのまま戻ってきた。以前は駅付近で迷走してしまったが、今日はうまく元来た不忍通りに戻ることができた。あとは、来た道を戻るだけ。

ところが、「もと来た道を戻る」というのは、意外に難しいものなのだ。行く時のことばかり考えていて、帰りの道順をあまりアタマに入れてないから、どのように戻るのか把握していない。そして、ミスったのは、護国寺の大交差点だ。

不忍通りは第2車線を走り続けていた。護国寺の交差点内では、信号の先で2車線が4車線に増え、たしか1が左折、2が直進(目白)、3と4が右(池袋)方向に分かれる。つまり、自分のいる第2車線からは、道路を渡った先で4車線あるうちの第2車線(目白方面)に移動しなくてはならないのだが、どう考えても、第1車線が第1と第2に進み、第2車線が第3と第4(池袋方面)に進むのが自然な感じだ。進めるものなら左側の車線に入ろうと思って進んだが、やっぱり隣を走る車の関係などから、第3車線(池袋方面の第1車線)に入ってしまい、そのまま前の車に続いて、道なりに右方向に進んでいってしまった。
(この部分記載不備につき、11/11に書き直しました。)

右方向に進んだ先の道は首都高速の高架の真下で、ナビがいきなり高速道路バージョンに変わっていた。えっ?ここって高速の入り口???このまま行くと高速に入っちゃうのか???ETCもセットしてないし、お金もすぐに出せないし、どうするんだ。
焦りまくっていると、路地に曲がれる道があった。これをのがしてなるものかと左折した。(直進してもたぶん池袋に行くだけで済んだと思うが、万が一高速に入ったら大変だと思い焦ってしまった。)

路地に逃れてほっとしたものの、その道はどんどん狭くなる。ナビは右だ左だと言ってくるけど、もっと狭い道なので、まっすぐ進んだりした。でも、つきあたってどちらかに曲がらなくてはいけないところもあり、もうわけがわからなかった。住所表示は「雑司ヶ谷」となっている。あとで地図をみると、雑司ヶ谷霊園の南側のあたりだったようだ。

本当にもうわけがわからない。ナビの言うことをきいたりきかなかったりで迷走し続けた。
わけのわからない道。例えば、T字路で付き当たるところを、ナビが右と言っていたので右車線に進むと、その道路は右折禁止で左に矢印が出ている。よく見ると「日曜休日を除く」と書いてあったので、ほっとして右に進んだが、もし平日に間違えて右車線に入ってしまった場合は、どうなるのであろうか?

その先では、ナビが直進するように言っていたので、右矢印の青信号で止まっていた。車線は1つしかなく後ろの車が抜かして右折していった。ふとみると、直進道路は大変狭く、時間によって交通が規制されていた。それによると、12時以降は通行禁止だった。
今はいったい何時なの???午前か午後か???
あわててクルマの時刻表示を見ると11時57分だった。進もうと思えば進めるけど、あと3分じゃない。
しかも、そういう道路はただでさえ曲者なのだ。クルマが走らないに越したことはないに決まっている。赤信号で止まっているうちに右ウィンカーを出して急遽右折に変更。青になって右折で進んだ。はあ~~~ アタマの中、パニック。
早く広い道に出てくれ~~~

そのうち「早稲田通り」という道路を走っていることに気づく。なんとかなるかな。
そして、なんか見覚えのある通りに出た。左側に「新潮社」。ああここ知ってる。近くに「牛込箪笥区民ホール」ってのがあって、子どもたちのエレクトーンの発表会で何度か来た事があるのだ。地下鉄「神楽坂」のそばだ。今地図を見ると、牛込中央通りと書いてある。そこをどんどん下っていった。

前方におほりのようなものが見えた。わ、外濠だ。外堀通りだ。知っている道だが、自分が車で走るとは思わなかった。
付き当たって右に進んだ。市ヶ谷駅があった。そのあたりで事故か何かあったのか、パトカーがいて車線が1つになり、ちょっと渋滞していた。その先の分かれ道を右、新宿方面、靖国通りに進んだ。
そのあたりからは、方向別の車線を選んで進んでいくと、ウィンカーを出すまでもなく行きたい方向に勝手に進んで行く感じだ。新宿に出られると知って、ちょっとほっとするのも不思議なものだ。普通なら、新宿に車で行くのもこわい。

靖国通りは、知らないうちに青梅街道につながっており、そのまま高円寺方面へ。これで本当に安心だ。青梅街道を走っていると雨がぽつぽつ降ってきた。行きは約1時間だったが、帰りは迷って2時間かかった。電車では約1時間くらいだ。

それにしても、雑司ヶ谷・神楽坂あたりはヒヤヒヤだった。そして、まさか自分が外堀通りを走るとは思わなかったけど、“失敗は成功につながる”とは、確かにその通りだ。

100回道を間違えると、100本の道路を覚える。
コメント

昨日の運転

2012-10-07 14:24:14 | 運転・車・道路の事
昨日は、映画“アウトレイジ”を見に、豊島園のユナイテッドシネマまで行って来た。
充分に時間の余裕をもって出かけたつもりだが、いきなり環八で渋滞にはまってしまった。
やはり3連休だからだろうか、東名から関越に移動する人などがいっぱいいるのだろうか、これは失敗だった、と思った。
こんなことをしていたら、昼の上映時間には間に合わないので、行くのをやめて引き返そうかと思っているうち、環八井荻トンネルの手前で、事故現場を通過。交通整理によって1車線通行になっており、車体の後ろがつぶれているクルマが目に入った。つぶれ方はそれほどすごいものではなく、大けがなどはなさそうだった。追突だろうか? あとでラジオで放送されていたことによると、「クルマ3台の事故で環八外回り渋滞」ということだったようだ。
そこを通りすぎると、クルマの流れはいきなりスムーズになり、環八練馬トンネルではもうガラガラだった。ここはいつも車が少ないのだ。瀬田のほうに行く車のほうが多いのだろう。
練馬トンネルを出て、目白通りに右折し、まっすぐ行って左に曲がって映画館の前の通りに出る。としまえんの駐車場に入り、映画館でチケットを買うときに、映画の上映時間に応じた駐車無料券をもらえる。昨日は、3時間分を引いてもらい駐車料金は200円だった。映画上映時間は2時間ちょっとだったが、早めに到着して、チケットを買って席を取り、腹ごしらえをして映画を見ると、3時間を少し超えた。
駐車場は午後になっても意外にガラ空き。としまえんにもあまりお客さんはいないのかな?みんな3連休で、どこかの観光地にいってしまったのだろうか。おかげで駐車はしやすかった。

帰りは、また環八練馬トンネルと井荻トンネルを通るが、練馬トンネルはいつも空いていていい気分だ。しかし、高速道路のような気になって走っているとやばい。昨日は、すいすい走っていたら、右車線を白バイが追い越してきて私の車の前に入った。ひやりとしたが、60は超えているものの70までもいっていないので、違反したわけではない。白バイはもっと早く、だんだん距離が離れていったが、練馬トンネルを出て南田中の交差点あたりで左にそれて行った。あの近辺をいったりきたりしているのかもしれない。

それにしても、車での移動はどうしても、いつ起こるか予測できない「渋滞」がネックである。昨日は午前中に駒込に用事があって電車で行って来たが、荷物が多いため、本当は車で出かけたいところ、やはり決まった時刻までに到着するかどうかが不安で、車では行けなかった。時間通りに着かない可能性の理由に、駐車場が空いているか、空いていなければ探さなくてはならない、というおそれもある。それで、電車で行ったのだ。そうしたら、秋葉原だかどこかで人がホームから線路に落ちたそうで、電車がちょっとの間止まった。人はすぐに救出されたそうで、すぐに動いた。電車でも止まることはあるが、クルマの渋滞よりは早い。

クルマは便利なんだか不便なんだか、イマイチ使いこなせない日常である。
コメント

自動車保険

2012-10-07 13:32:20 | 運転・車・道路の事

繁忙期が過ぎて、定時に仕事が終わるようになったので、先週仕事の帰りに自動車保険の更新手続きに行って来た。インターネットだと不安なので、今までと同じ会社にした。未婚の娘が別居ということで、私の年齢で設定できたため、以前よりちょっと安くなったけど、それでも年間10万はかかる。なかなか大変だ。

保険の申し込みは、ずいぶんと簡単なもので、あっけなく終った。
単に条件を確認してサインをするだけだ。これならば、インターネットで申し込むものでも大差はなさそうだ。
思うに、保険というのは入るのは簡単だが、いざ補償してもらうときになって、審査が大変なんだろう。こちらの自己申告が正しいかどうかは、そのときに調べるのだろう。
例えば、通勤には使わないということになっているのに、通勤中に事故を起こした場合、それが日常的であったかどうかは、その時に調べるということなのだろうか?
子供が同居かどうかも、住民票などは関係なく、実際に一緒に暮らしていたのか、別の所に住んでいたのかを、調査することになるのであろうか。
とにかく、依然としてあんまりよくわからない。もし自己申告と違う部分があったらどうなるのだろう。

インターネットの保険では、ロードサービスを利用して便利だったという声がある。パンクのときや、バッテリーがダメになったときにも助けてもらえるようだ。それでは、JAFに入る必要がないのでは、と思ったら、私が入っている保険会社では、1年に1回だけ無料でロードサービスが利用可能なのだそうだ。JAFの場合、会員ならば何度でも無料で利用できるそうだ。
レッカー移動は、保険会社では15kmまで無料。JAFでは会員だったら15kmまで無料なので、合わせると30kmが無料になるとのことだ。だから、やはりJAFに入っていたほうがよさそうだ。それにしても、何かあった時に、まずどっちに頼んだらよいのか、わけがわからなくなりそうだ。

インターネットの保険では、保険会社が修理工場と提携しているので安心だという声があったが、私の場合は、車を買った店でいつも整備や修理をしているので、普通ならそこで直すだろうし、もし遠くで何か起こっても、同じ系列の会社の工場を利用することになるだろう。関係のないところで修理することはなさそうだ。

となると、やはり、何もかも最初に買ったお店で取り扱っているものでやっていくことになる。

インターネットの自動車保険の場合、車検や普段の整備などを、自分でそのたびに選んでやっている人などが入るのかな、と思った。
私のようなわけのわからない人は、あらかじめ関連しているところで、お任せひとまとめみたいなのが無難なようだ。高いけど仕方がない。

(先週下書きしてあった文がそのままになっていたので、一応UPしておくことにしました。自動車保険の内容については、もっとしっかり確認しておかなくてはいけないので、大変お粗末な内容ですが、とりあえず今回の更新では、こんなことを思いました。)


コメント

バスの教習車の話

2012-10-07 10:38:16 | 運転・車・道路の事
この前、このブログの「街で見かけたクルマ」という記事に、バスの教習車のことを書いたのですが、私の書き方がいまいちわかりにくかったようなので、ちょっと補足。

街中の路線バスの行き先表示が「教習車」となっていたわけですが、
その時の写真があれば、一目瞭然のところ、とっさに撮影ができませんでした。

で、web上に何か似たようなものがないかと探してみたところ、こんなものがありました。

「(仮)長野のバスかんさつにっき」の中の【川中島バス】[教習車]に遭遇!
という記事です。

まさしく、私が見たのもこんな感じの普通のバスでした。
たまたま、コメントをくださったボッケニャンドリさんも長野の人だし、私のブログを読んでくださる方は、長野に縁のある人が多い(といっても判明している人たったの2~3人?ですが…)ので、ちょうどいいかなと思いました。
(長野県と一口に言っても、その中で近いのか遠いのか位置的なところはわかりませんが・・・)

それにしても、このブログ、面白そうですね。勝手に紹介させていただきます。

「(仮)長野のバスかんさつにっき」

バスの記事がいっぱいです。長野以外のバスの記事もあるようです。
まだ、読んでいないのですが、これから読ませていただこうと思ってます。

そのほかにもgoogleでバスの教習車の画像をさがしてみたら、すごくいっぱいありました。

アタマを整理してみると、バスの教習車はだいたい3種類にわけられます。

1 自動車教習所の教習車であるバス (大型2種免許を取るためのもの。)

2 バス会社が所有する教習用のバス(新入社員等の教習専用車として車体が確保されている。外見のデザインや内部構造などが普通の営業用とは違う。)

3 バス会社が普段使っているバス車両で、行き先を「教習車」としたり、「教習車」という表示を窓や車体に貼ったりなどして、そのときだけ教習車にしたもの。

私が、見たのは3番目です。
多くの画像を見ると、この3種類が混じっていますね。

また、バス会社の教習車としては、路線バスの経路や停留所確認・ワンマンカーの操作などのための教習と、観光バスで慣れない山道を走ったりする教習もあるようです。
色々な状況があるものですね。






コメント

街で見かけたクルマ

2012-10-05 00:27:07 | 運転・車・道路の事
テレビのCMで、踊る大捜査線の3人組が、日産リーフのパトカーに充電しているシーンがあるけど、映画の中でも同じような場面があった。パトカーってのは、どんな車種でも、白と黒に塗ってしまえば、パトカーという特殊なクルマになるものだ。
で、最近、街中に駐車してあった小型(軽自動車)のパトカーをふと見ると、すごくかわいかった。何の車かと思って見てみたら、ダイハツのミラだった。婦人警官になって、ミラのパトカー運転したい。ミラなら運転できそうだな~。

それから、今日は珍しいものをみつけた。街中を走る路線バス。普段お客さんを乗せて走っているワンマンバスと同じものだが、行き先の表示部分に「教習車」と書いてあったのだ。うしろにも同じく「教習車」と書いてある。当然、お客さんは乗っていない。
そうか、新人の運転手さんが、実際に経路を走ってみているのですね。やっぱり、ぶっつけ本番というわけにはいかないだろうし、普通の乗用車で走ってみても、違うだろうしね。やっぱり本物のバスで走るわけなのか。
それにしても、「教習車」という行き先表示が、バスに用意されているのは驚きだった。
ハイジャックなどされたときには「緊急事態発生」などの表示も出るらしい。行き先以外にどんな表示があるんだろう。「貸切」とか「回送」くらいしか知らないけどね。
新人の運転手さんを、応援したくなってしまった。もしかして、明日からお客さんを乗せるのかも。
コメント (4)

走るために走る

2012-09-30 17:30:18 | 運転・車・道路の事
車の運転と言えば、これまでは「練習のため」であった。ところが、最近は「車のバッテリーのため」に運転をするという要素が強くなっている。バッテリーに電気が貯まるくらい走らなければ、ということで、20キロくらいは走らなくちゃなあと思う。

そんなことで選ばれた行き先は、小金井公園。9時過ぎに出たので、10時には到着する予定だった。

ところが、五日市街道を西に向かって走っていると「土日は混雑のため、右折で小金井公園に入れません」という注意書きの看板が出ていた。

しかたがない、一旦とおりすぎて、どこかで回ってきて反対車線から左折しよう。

公園入り口の交差点で、西に向かって直進レーンを進んでいると、なんと右折レーンに2台くらい待機している。なんだ、右折できるじゃないか。係のオジサンも見張っていなかった。しかし、もはや直進するしかない。

それで、公園前を通りすぎ、小金井街道との交差点を超え、新小金井街道まで出て左折して南に進み、連雀通りに左折して東に戻り、小金井街道に出たら左折して北に戻って、五日市街道に右折し、今度は西から東に向いて、左折で小金井公園に入ろうと決めた。
かなり、遠回りではあるが、広い道で分かりやすく、反時計まわりしてから逆向きに帰ってくる。左折を3回繰り返して、最後に1回右折をすればよい方法だ。距離が長いのはバッテリーのためにもよかろうと思った。

で、最初に決めた通りに進み、新小金井街道を南に向かっていたのだが、そろそろ連雀通りだと思って左ウィンカーを出したところが、連雀通りよりも手前、北側の通りだった。
なんか違うぞ、妙にカーブしているぞ、早く曲がりすぎたぞ、と思った。まあ、東に向いているので小金井街道に出るだろうと思っていたら、ちゃんとそうなって、しかも連雀通りに出るよりも近道でよかった。

この通りは、あとになって地図でみると「北大通り」と書いてある。「ホクダイドオリ」ではなく、「キタオオドオリ」だ。走っていると、右に京王ストアがあり、左に広い駐車場付きの“青木屋”という和菓子屋があり、右に農協があり、右に小金井郵便局があった。左に入ると稲穂神社というのもあるらしい。結構いろいろなもののある通りだ。こんな道路があったとは知らなかった。道を間違えたおかげで、別の道を覚えることができた。

予定通り小金井街道から五日市街道に戻ってきた。小金井公園の前で左折レーンにはいる。おや? また対向車が普通に右折して公園に入っていく。なんだ、やっぱり右折で入れたらしい。バカ正直だから、どうも損をしてしまう。

駐車場は思いのほか、混んでいた。ぞくぞくと並んで入っていく。フリーマーケットをやっていたからのようだ。それから、「月見の会」というのもやっているらしい。



コスモスは、まだ早かった。

フリーマーケットは、ほとんど「ガラクタ市」で、要らなくなった服やおもちゃなどを広げていた。



「月見の会」は、夜の催しなんだろうけど、今夜は台風がやってくる。



たてもの園の前では、消防の催しもやっていた。
はしご車の後ろにあるおおきな木は、有名なキンモクセイだ。
街中を車で走っているとキンモクセイの香りがぷ~んとしてくるけど、この木はまだ花が咲いていなかった。

軽く回って家路についた。


コメント (2)

バッテリー交換

2012-09-19 23:47:08 | 運転・車・道路の事
車検時に、バッテリーを交換することになった。
バッテリー交換料は7000円くらいだそうだ。あらかじめ払ってあった基本料金で間に合うと思っていたので、予想外の出費だった。

バッテリーの電池の力が弱っているそうである。
あんまり乗らないのに、なんでそんなになっちゃうのだろう、と思ったら、あんまり乗らないから充電がされないのだとか?
車は走っているときにエンジンが回って電気を作っているが、ほとんど走らないで置きっぱなしにしておくと、電気も貯まっていない上に、放電してしまうとのことだ。
そういうものなのか・・・。
今年は、本当にあんまり走っていないので、これからは、もっとまとまった距離のドライブをするようにしよう。

車なんか持ったこともないから、車検と言ってもよくわからないのであるが、
車がまだ新しいから、何のこともなくいつもの点検のように終わるのかと思っていたら、
やっぱり結構大変な検査のようだ。

車を持っている人が「今年は車検だからお金がかかる」などと言っていたのを思いだす。
ちょっとした、一大行事みたいな言い方なのだ。
これからは2年に1度ということなので、つまり1年おきってことで、あっという間なんだろうな。
またまた、頑張って貯金をしておかなくてはいけない。

バッテリーの事を調べたら、やっぱり2~3年おきに取り替えるものだということが分かった。中には、クルマのエンジンがかからなくなるまでそのままにしている人もいるようで、そうすると何年も持つこともあるようだけど、突然動かなくなるのは怖い。
点検の人の言う通りにしておこう。

私は、車のために月に3万円ずつ貯金してるんだけど、それで積み立てた分は、全部車に消えて行く。車を買ったあと、昨年はETCをつけて、今年はカバーを買った。
カバーは、万が一富士山が噴火したときに、灰から車を守るためだ。まだ1度も使ってないけど。
半年ごとの点検。そして今回は車検。
その他には、車の保険と、ガソリン代と、JAFの会費と、有料道路の通行料などが、口座から引き落とされている。さらに、駐車場が月に2万円くらいかかるので、毎月5万円は車のために消えていくようである。

仕事をやめたら、車は絶対に維持できないと思う。
逆に、車がなければ、月に5万円貯金がたまって行くのだろうか?





コメント (8)

自賠責

2012-09-19 00:52:28 | 運転・車・道路の事
3年前、車を初めて持つようになったので、車のことがまるでわからない。
思えば、強制保険だけでは補償が足りないので、任意保険に入らなければいけないとのことだった。
ということは、強制保険、つまり自賠責保険というものには、どの車も必ず加入しているのだ。
それをすっかり忘れていた。
だから、代車の任意保険に対人補償がついていないからといって、補償がゼロであるわけではないということだ。
それで、みんな平気で代車を乗りまわしているのかと思う。
それにしても、私の場合はあぶなっかしいから、自分の車以外は乗らないほうがよさそうだ。

ところで、自賠責ってのは、必ず入っているとのことだが、いったいどうなっているのだ?
と、ふとわからなくなった。
車を買ったときに、保険料を払っているってことか。
保険証はどこにあるのだろう?

どうやら、車検証と一緒になっているらしい。
そして、車検のたびに、保険料を払うらしい。
ってことは、今回の車検費用にそれが含まれているらしい。

新車を買ったときに3年分、その後は2年分ずつ払うようだ。(25か月分)
となると、任意保険よりかなり安いようだ。

万が一、事故が起きて負傷者を出してしまったときは、どうなるのだろう。
調べてみたら、
まずは、自賠責から保険金が出て、足りない分を任意保険の会社が出すらしい。
そういう手続きは全部任意保険の会社がしてくれるらしい。

任意保険に入っていていいことは、補償金額のみならず、
そういう手続きを全部やってくれるということなのだろう。

自宅に車を持ったことがないと全くわからないことである。
昔、親が車に乗ってたけど、私は子どもだったから当然何も知らなかった。
うちは、親戚が自動車屋だったので、親戚に車検を出していた。

今、自分が車を持っても、まだわけもわからない状況だが、
車検などがあって、実際に自分がかかわり、
お金を払ってみて初めて何がどうなっているのかを
知る機会ができるものだな、と思う。
コメント

車検のときの代車

2012-09-18 22:08:34 | 運転・車・道路の事
早いもので、新車を買って3年が経とうとしています。それで、初めての車検となりました。今、預けてあります。

車検の間、代車を借りる予定にしていたのですが、聞いてみると、自動車保険には入っているそうですが、人身事故の補償はついていないそうなのです。
もし、事故で破損などをして修理などい多額の費用が発生した場合は、保険で補償がされるものの、5万円は自己負担しなくてはならないそうです。

それから、借りる予定だった車には、自分が普段使っている車とちがって、バックモニターがついていませんでした。

これらの理由で、ちょっと怖いなと思いました。

なぜならば、最近、駐車場付近に小さな子供連れなどが、よく歩きまわっているのです。バックするときに、右窓から後ろを見ているうちに、いきなり左側に近付いていたりすることもあります。
また、ある日の夕方、後ろに何も居ないことを確かめて、バックしていたら、いきなり新聞の勧誘員が自転車で車の後ろを横切って行ったこともありました。それは、バックモニターで見ていた瞬間でしたが、あっという間に横切り、ブレーキを踏む前に通り過ぎて行きました。自転車の人は、車がゆっくりと後ろに下がる速度から考えて、通過できると判断したのでしょう。
どっちにしても、私にとって“気がつかなかった”あるいは“気がついたときにはすでに事が済んでいた”というほどおそろしいものはありません。
場合によっては、振り返って真後ろを目視していたほうが良い場合もあるかもしれませんが、地面に近い位置の真後ろはバックモニターでよく見えるので、小さな子供などには気がつきやすいです。

これが、違う車種の慣れない車で、バックモニターもなく、しかも暗い夜などだったら、危険性はさらに高まります。それで、保険も無いようではおそろしいです。保険があればいいというものでもありませんが、対人の保険がついていないというリスクをおかしてまで、代車を借りる必要はなさそうです。

それで、車を車検に出すと、歩いて帰ってきたのでありました。

そう言えば、代車を借りると、ガソリンを満タンにして返さないといけないそうです。
歩いて帰れるくらいですから、大した距離じゃありませんが、満タンにするとなるとガソリンスタンドに寄ってから、車を引き取りに行かなくてはなりません。
それが、ガソリンスタンドのほうが遠いくらいなのです。どの程度ガソリンが減るのかわかりませんが、どっちにしてもディーラーと自宅を1往復するだけしか使わない予定で、微々たる量を補充するために、ガソリンをいちいち入れにいくのも面倒臭いです。
しかも、車検済の車を取りに行く時は、仕事帰りに自宅に戻ってから代車に乗って行くよりも、会社からディーラーにそのまま直行するほうが早いです。

たまには、違う車に乗ってみるのもいいかなとは思いましたが、そういうわけで、代車は借りないことにしました。

コメント

自動車保険比較

2012-08-28 00:46:56 | 運転・車・道路の事
10月で自動車保険が満期になり更新しなくてはならないが、保険料がすごく高いので、別の会社のも考えようと思って、自動車保険一括見積もりってのをやってみた。
今夜のことなので、今のところ、3社くらいしか回答が来ていないが、今までの保険会社よりも、数万円は安いようだ。
5万円台、7万円台、8万円台の結果が出ている。ちなみに今までは13万もした。
しかし、その中で1番安いものにすればいいって言うような簡単なものでもないので、今度はよけいにわけがわからなくなってしまった。

それにしても、以前入っていた保険では、娘が別居なのに同居の設定になっていた。同居か別居か聞かれた記憶もないし、そんな区別を書く欄があったかどうかも記憶になかった。ただ、一緒に車を買いに行って、同じ住所の運転免許証を提示したりしたので、当然同居だと思われたようだ。

それに、うちの車は、3年で7000キロも走っていないので、1年間では3000キロも走っていないことになる。ある保険会社では、走行距離によって保険料が違うので、そういうのもいいかなあと思う。

しかし、夫は、インターネットの申し込みの保険には反対であり、信用していないので、保険会社を変えるには、夫がひとつの障壁になりそうだ。かといって、高い保険料を夫が払ってくれるわけではないので、困ったことである。

車検でもお金がかかるし、どこから経費を捻出するか、金策に苦労する。
コメント (2)

2社のガソリン

2012-08-21 00:57:46 | 運転・車・道路の事
お盆に娘が長距離ドライブに行ったので、いつになく我が家の車をいっぱい走らせることになった。それで、娘がいつもと違うガソリンスタンドでガソリンを入れた。
普段私は、出光で入れているのだが、娘はエネオスで入れた。

そのときのレシートを見たら「レギュラー(バイオガソリン)」と書いてあった。
バイオガソリンというものがあるのは聞いていたが、こんなにも普通に普及しているとは知らなかった。

JX日鉱日石エネルギーのサイトによると、
バイオガソリンとは、バイオETBEと従来のガソリンを配合したものであり、
バイオETBEとは、トウモロコシやサトウキビなどの植物から生産されるバイオエタノールと石油系のガス(イソブテン)を合成して作られるもので、
ETBEとはエチル・ターシャリーブチル・エーテルの略語で、
バイオガソリンには、バイオETBEが1.0~8.0容量%含まれている
のだそうだ。

バイオ燃料が環境に良いというのは、
地下資源の石油を掘りだして燃料として燃焼させると、地下に埋蔵されていた炭素が地球の大気に放出されてしまうので、炭素が増えて地球温暖化につながるが、もともと地上にある植物を燃焼させるなら地上の二酸化炭素量は変わらないから、環境に優しいということらしい。

バイオガソリンとはいっても、92%~99%は普通のガソリン成分であることがわかったが、少しであってもバイオ燃料が含まれていることは環境のために良いことなのであろう。


一方、出光のガソリンはどういうものであろうか。
いつも入れているガソリンスタンドのレシートを見ると、
「出光ゼアス」と書いてある。これがガソリンの名前らしい。
出光のサイトによると、
出光では、ガソリンの環境性能に着目し、1993年に日本で初めてベンゼンを1%以下に低減し、
その後2005年にはサルファーフリー(硫黄分10ppm以下)を達成し、
地球温暖化防止と大気環境改善に貢献しているそうだ。
ゼアスとは、ZENTH(天頂・頂点)とEARTH(地球)を合わせて作られた名前らしい。

ところで、JXでも「サルファーフリーガソリン」というのがあって、硫黄分を減らし、且つオクタン価を下げない技術というのがあるそうだ。バイオガソリンにもそれが使われているのかもしれない。

ガソリンの会社は、それぞれにいろいろと考えて、ガソリンを作っているようだ。
もっとも、日本の環境基準もどんどん厳しくなっていて、どこの会社の製品もそれにふさわしい品質になっているといえるようだ。サルファーフリー等も当たり前というところだろう。

各社のガソリンの違いは、それで走る車にとっては、どの程度の違いがあるのだろうか?
それは、私には全くわからない。
今、我が家の車のタンクには、この2種類のガソリンが混じっていて、それで走っているということである。

私が出光でガソリンを入れているのは、たぶん質も悪くないと思うけど、運転の下手な私にとって、車の出入りがしやすい場所だからである。
コメント (4)

ナビ任せの帰り道

2012-08-17 20:36:17 | 運転・車・道路の事
駒込からの帰り道は、不忍通りを戻り、目白通り、新青梅街道と逆に進めばいいはずだった。

ところが、駒込駅のそばというのは、路地が多くて一方通行だのなんだので、わけがわからず、これもナビに任せた結果、なぜか不忍通りとは逆の方向に出ることになってしまい、わけのわからない暗い道を走った末に、ようやく広い道路に出た。
あとで地図を見ると、おそらく「白山通り」であり、国道17号ということになる。
全く想定外の道だし、暗くてまわりの様子もわからないから、ナビに従うしかない。道は混んでいないので、前を走る車がいないときもあり不安である。走っていると、いきなり高速に入れなどというので、さらにぶったまげた。娘が数日前に高速を使って出掛けたので、高速使用の設定になっていたらしい。これには従うわけにはいかない。
あたりは板橋区みたいだし、どうも北に向かい過ぎだ。ナビは「自宅に帰る」にしているが、娘が自宅を別の場所に設定したのではないかと思うほどだ。標識では左に進むと東中野だから、そっちに進みたいところ、さらに斜め右に進めというから埼玉のほうに行ってしまいそうで不思議だったが、道なりに右に進んでいった。
あとで地図でみると、この道路は、中央環状線、中山道、などと書いてある。そして、さらに進むと環七と交わっていた。ナビは左に曲がれという。
環七に出て南に進めば、新青梅街道や青梅街道と交わっているので、間違うことはない。
ちょっとほっとする。

環七は、お盆なのにかなりの交通量だった。夜なので、景色も見えず、ひたすら前を見て走るのみ。渋滞はしていないので、びゅんびゅん進んだ。
帰りは、確かに曲がりは少なかったが、これもまたかなりの遠回りのようだった。

自宅までは約1時間であり、電車と徒歩で行ったのと、所要時間はほとんど変わらなかった。
ちなみに、たぶん最短距離で行って、渋滞が無ければ30分くらいで着くはずだが、まあ、1時間は見ておいたほうがよさそうだ。お盆でなく道路が混みあっていたらどんな様子かは分からない。今度また余計な回り道をしないで行ってみたいと思うが、知らない道路の運転は、本当に神経を使うものである。

コメント (2)