私も、芥川賞作品は、いままであまり読んだことがない気がしたが、とりあえず、どんな作品を読んだことがあるのか、調べてみることにした。
まず、芥川賞の第1回は、なんと1935年、石川達三「蒼氓」であり、私が生まれるずっと以前のことであった。とはいえ、昔の受賞作を読むことはできるのであるから、生まれる前の時代の芥川賞も対象となるわけだった。
で、私がこれまでに読んだ芥川賞受賞作は
1955年 遠藤周作 白い人
1958年 石原慎太郎 太陽の季節
1960年 北杜夫 夜と霧の隅で
1969年 庄司薫 赤頭巾ちゃん気をつけて
1976年 村上龍 限りなく透明に近いブルー
1979年 森禮子 モッキングバードのいる町
1988年 南木佳士 ダイアモンドダスト
2007年 諏訪哲史 アサッテの人
というわけで、8作だった。この中には、「確かに読んだような気がする」という程度で、中身を全く覚えていないものもあるので、もう1回読み直してみるべきかもしれない。
このうち、
「太陽の季節」と「限りなく透明に近いブルー」は、20代の頃に1度読み、近年になってもう1度読んだ。
では、直木賞は読んだことがあるのかどうか。ほとんどなさそうである。
ちらっと見たところ、水上勉の「雁の寺」を読んだような気がするが、内容を思い出せない。
2011年の池井戸潤「下町ロケット」は読みたいと思っているのだが、先日区立図書館に行ってみたところ、貸し出し中であり、リクエストして待っている人が200人以上もいたので、あきらめた。
これから、直木賞作品も読んでみよう。
まず、芥川賞の第1回は、なんと1935年、石川達三「蒼氓」であり、私が生まれるずっと以前のことであった。とはいえ、昔の受賞作を読むことはできるのであるから、生まれる前の時代の芥川賞も対象となるわけだった。
で、私がこれまでに読んだ芥川賞受賞作は
1955年 遠藤周作 白い人
1958年 石原慎太郎 太陽の季節
1960年 北杜夫 夜と霧の隅で
1969年 庄司薫 赤頭巾ちゃん気をつけて
1976年 村上龍 限りなく透明に近いブルー
1979年 森禮子 モッキングバードのいる町
1988年 南木佳士 ダイアモンドダスト
2007年 諏訪哲史 アサッテの人
というわけで、8作だった。この中には、「確かに読んだような気がする」という程度で、中身を全く覚えていないものもあるので、もう1回読み直してみるべきかもしれない。
このうち、
「太陽の季節」と「限りなく透明に近いブルー」は、20代の頃に1度読み、近年になってもう1度読んだ。
では、直木賞は読んだことがあるのかどうか。ほとんどなさそうである。
ちらっと見たところ、水上勉の「雁の寺」を読んだような気がするが、内容を思い出せない。
2011年の池井戸潤「下町ロケット」は読みたいと思っているのだが、先日区立図書館に行ってみたところ、貸し出し中であり、リクエストして待っている人が200人以上もいたので、あきらめた。
これから、直木賞作品も読んでみよう。