山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

渋谷→新橋 バスの旅

2017-01-22 22:30:28 | 車・運転・道路・駐車場2017
渋谷で放送大学の単位認定試験を受けて、それから、どこに行こうかな~と考えた。
そういえば、いつも渋谷に来た後で、適当なバスに乗って都内の道路研究に出かけるのであった。
今日は、渋谷の西側のバスターミナルでは、あまり気に入る行き先のものがないので、東側に行ってみた。こちらはヒカリエのあるほうである。
こっちは、あっちこっち工事をしていてゴタゴタしていて汚かった。バスは西側は主に京王バスだけど、こっちは都営バスで緑色の車体だった。01番の新橋行きにした。



このバスは、六本木のほうを通って新橋に行くようだった。新橋まで行けば、JRの電車に乗って帰ってくればいい。六本木で降りて遊ぶというのも有りだけど、今日は時間がないからやめた。

バスに乗ると、ターミナルを右方向に出て、大きな交差点で六本木通りに左折した。この道はずっと首都高速の脇を走っていく。右後ろのほうの座席に座ったら、見える景色が全部高速道路下の部分しか見えなくてつまらなかった。


(ずっとこんな景色。ここは六本木あたり。)

青山学院前・南青山・西麻布等を通って、EXシアター六本木。ここでたくさんの人が降りた。それから六本木ヒルズ・六本木なんちゃらをいくつか経て、赤坂アークヒルズ・溜池・霞ヶ関・虎ノ門・西新橋・新橋北口・新橋駅前と走って行った。

今地図で見ると、「溜池」という交差点までは、すっと首都高の高架下に沿って走っており、ここで右折して外堀通りに出る。左に霞ヶ関ビルがあり、その通りをまっすぐ進むと虎ノ門を経て新橋駅に着く。溜池で曲がってからは首都高の高架下から外れて周囲の景色もきれいになったが、あまり止まらなかったので写真を写さなかった。
このバスは渋谷・新橋間を行ったり来たりしているらしく、途中から乗って折り返し駅を超えて乗り続けても構わないらしく、新橋で全員が降りるわけではなかった。

新橋駅前で降りると、いったいここはどこなの?と思う景色であったが、いつも反対側にばかり行ったことがあり、こっちは来たことがなかった。
新橋という駅は、とても古いので、汚いのだろう。OL時代の通勤では、いつも新橋駅でJRから地下鉄に乗り換えていたが、乗り換えていただけで降りたことはなかった。
反対側に第一ホテル等が見えて、やっと感覚を取り戻した。



道路の経路をおさらいすると、渋谷駅とヒカリエの間の道路は明治通りであり、そこから左折して六本木通りをまっすぐ進んで、「溜池」交差点で右折し、外堀通りをまっすぐ進むと「新橋」に着く、というあまりにも簡単なものだった。しかし、もし自分が走るとすると、なんか車線もいっぱいあったし、車も多く、ごちゃごちゃしていたなと思う。
走れないことはないかな。
新橋からそのまま海のほうに進めば、お台場のほうにも行けるかもしれない。それとも、海に行くには、明治通りを直進して行ったほうがいいのかな?

高架下の道路ばっかり見ていたけど、まあ、いくらか参考になった。
今度は、また、別の行き先のバスにも乗ってみよう。



おまけ。今日の昼ご飯。試験頑張ったご褒美。
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単位認定試験

2017-01-22 17:27:16 | 放送大学
放送大学の単位認定試験に行ってきました。

今回も、試験対策の勉強は全然してなくて困ってしまった。
放送だけは聴いていたのだけど、漠然とした記憶しか残っていないものが多かった。
試験対策といえば、通信課題の自習問題と、過去の試験問題をやるしかないが、それに対しても要領を得ない状況だった。

問題に答えられるか答えられないかは別として、今日の試験科目の授業は結構気に入っていて、こんなにおもしろい科目だったかと驚くくらいだった。これは大当たりだ。
担当の先生は、とてもわかりやすいし、番組の作り方も最高だ。
ほかのゲストの先生などもとってもよかった。

この年になると、先生が好きか嫌いかでかなりやる気のあるなしが決まってしまう。
おばさんになると、どうしてこんなに好き嫌いがはっきりしてしまうのだろう。
よくないことだけど、仕方がない。

それに、担当の先生には関係ないのかもしれないが、やはり好きな科目と嫌いな科目の落差が非常に大きいのだ。
特に、嫌いなものは受け付けなくなる。
だから、自分に向いていないのだなと、本当にはっきりとわかってくる。
自分に向いていない科目もかなりの割合があって、そういうのはことごとく途中で挫折する。
だったら、最初から取らなきゃよかったじゃん、と思うけど、自分で自分がわかっていなくて、何度も何度も科目登録をし、トライしては、そのたびに挫折する。
そして、やっと、この科目は自分には相当合わない内容なのだと気づく。

だから、それこそ、自分に適した科目の割合ってすごく少ないのだけど、それでもゼロではないのだから、たまに見つかる好きな科目の単位を少しずつ少しずつ取っていったとしても、本当に少しずつの知識の積み重ねになり、わずかではあるが前に進むことができると思う。

もうそれでいいや。

そして、いつも単位認定試験がせまってきたころになって、あわてて放送を聴いたりして、その科目の良さがわかったりするのだが、それも遅すぎるのである。
しかし、そうでもしなければ放送を見ることも教科書を読むこともしないので、遅きに失したとしても、まあ、出合わなかったよりは良いのだろうと思う。

試験前日や当日になると、若いころのように最後の追い込みとかできなくなってくる。なんか根気が続かないし、瞬発力も出なくて、「もういいや」と思ってしまう。
あとは野となれ山となれ、なるようになるさ。

ほんの僅かでも点を上げようと、最後の最後まであがくことができなくなるのだ。

もうしょうがないね。

それでも、「やらないよりはマシ」ということで、またそこに行きつくわけ。

ずいぶんと、効率が悪くて面倒くさくてどうしようもないのだけど、まあ、やめちゃうよりはマシだろうって。

行きの電車の中で教科書を開く気力もなく、試験会場でも最後の知識の確認等もする気がなく、とにかく受けて早く帰るべえ、と思ってしまう。

そして、どうか知ってる問題が出ますように、と運を天にまかせ、神頼みとなる。

今日は、ついつい神に願ってしまったが、神が聞いてくれたのか、たまたま記憶に残っていた知識を使うことができたので、なんとか単位は取れるであろうと思った。


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