本日は、先月受けた子宮頸がん検診再検査の検査結果を聞きに行ってきた。
昨年10月に会社で受けた子宮頸がん検診で異形成細胞がみつかり、ヒトパピローマウイルスがいないかどうかを検査した結果である。
結果は陰性で問題なかった。
これは、3年くらい前と全く同じ経緯だった。
怪しげな細胞=正常ではない細胞があった、ということだが、悪性の細胞であるわけでもなく、ただ、ヒトパピローマウイルスが存在すると癌化する可能性が高くなるのだそうだ。
このヒトパピローマウイルスというのは、ありふれたウイルスであり、一度検査して居なかったとしても、自己免疫が弱まったりすると出現したりするために、検診で異常が出た場合はその都度調べなくてはならないそうだ。
なんか、面倒くさいことだ。
しかも、現在は新型コロナの感染が広まり、緊急事態宣言となっているために、医療を受けるのは大変なことになっている。
病院の入り口には、係りの人が3人くらい待機していて、手を消毒させ、体温を測ってから入場させている。
診察は再診は予約制なので、待合室に人は3~4人しかいなくて、順番もすぐに回ってきた。
9時の予約だったが、9時半には会計もすべて終えた。
どの病院も今はこんな感じなのか、会計も機械で自動計算されているみたいで、ほとんど待たずに自動支払機であっというまに済ませるので、驚くばかりである。
病院の人は受付の人などもとても感じがよかった。
今回は、会社の健康診断の検診センターで紹介状を書いてもらってこの病院で再検査をしたのだが、今日の検査結果は、検診センターに郵送してくれるのだそうだ。本当によくできている。
そして、あとはいつものように1年ごとの健診で良いそうである。
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だが、健康診断は新型コロナの影響で、どんどんとずれ込んでいく。
以前、健康診断は毎年6~7月ころやっていたのだが、昨年は10月になり、今年は予約が取れず来年の1月に行われることになった。
胃カメラ検診の予約が全然とれないのだそうだ。
健康診断って1年に1回はすることになっているのではないかと思うが、3年に2回くらいの頻度になってしまう。
再検査も健康診断後、半年も経ってからやっとすることができた。
私の場合は特に異常が見つかったわけでもなく、もし検査を受けなくても同じ結果だったわけだが、中には健康診断が延びたために、病気の発見が遅れて治療も遅れてしまう人などが居ないともかぎらない。
とにかく、早く新型コロナに収束してもらいたい。
(本日、夫にワクチンの郵便が届きました。)