山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

運河クルーズに乗れなかった件

2022-10-22 23:59:59 | 旅行・街歩き

この旅行で、小樽の運河はとてもきれいで風情があり、1押しの観光スポットであった。

そこで人気のある運河クルーズだが、平日でもあったので予約をしないで乗れるという話だった。

だから楽観していたのだが、小樽に到着した日の午前中に乗り場に行ってみると、かなりの人が行列になっており、昼までの便はすべて満席だとのこと。

ではそのあとのチケットを買おうとしたら、なんと強風のために運行が中止になるという。

4時以降の便は再開するとのことで、4時にしようか5時にしようかと迷った。

夜になると夜景がきれいであるが、写真を写したり景色を眺めるのは明るいほうが良いと思っていた。夕方は中途半端に薄暗くなるかもしれないとも思った。北海道は東にあるので、早く夜が明けて、早く日が沈むはずだ。

でも、遅くなると夕飯の時間などもあるから、やっぱり4時にしようということになり、午前中に4時のチケットを買っておいた。

それから、ウォール街や商店街や運河の遊歩道などを散策して、午後3時頃にクルーズの乗り場を通りかかった。

すると、なんと4時のクルーズは中止だと言う表示が出ているではないか。5時は運行するとのこと。

窓口に行ってみると、係りの人が居て、その人の話し方で中国人だということがわかった。午前中にチケットを売った日本人とは違う人だった。

4時のチケットを買ってあるが、運航中止とのことでどうしたらいいのか?5時に変更できるか?と聞くと、5時はもう満席なのだそうである。もう別の時間帯のチケットに変更することはできない。

では、4時のチケットは払い戻してくれますか、と聞くと、2週間後に返金するとのこと。

ええっ?さっき現金でチケットを買ったのに、なんで2週間後に返金なのか。

これは納得できない。

今現金で返してもらうことはできないのか?そちらの都合で運行できなくなったのに2週間後とはおかしいのではないか?と言うと、どうやら私たちが現金で買ったのではなく、クレジットカードや電子マネーで購入したものだと思い込んでいたらしい。

現金で買ったのなら今すぐ返金できますということで、すぐに返金してくれた。

現金で買ったかそうでなかったかを確認もしないで2週間後返金と決めてかかるのも、中国人らしいと思うのは偏見かもしれないが、日本人だったらまず確認をしそうな気がした。

あるいは、最近は電子マネーやクレジットカードで買うのがポイント等の面で得だから、現金で買う客なんか滅多にいないのだろうか。

それに見ていると、クルーズに行列を作っているのがほとんど若者で、中高年などはいないのである。若者たちは特に現金での買い物はしないのかもしれない。

平日に若者が多いというのは、学生なのかな?

それは、ちょうど全国旅行支援が始まったばかりの日だったかもしれない。

6時以降のクルーズには乗れたのかもしれないが、夫があんな大勢の若者たちばかりの中に入って船に乗るのは嫌だと言い出した。
その晩は小樽に泊まったのだが、翌朝の早い時間に乗る気合もなくなり、クルーズ体験はなくなったのであった。

風が強いと運河クルーズが中止になるというのは、運河から外の海に出ていくので危険だからだそうだ。普通の船ならば問題ない程度でも、運河クルーズの船はボートの大きいような形なので、風に弱いらしい。

実際、運河クルーズがどのようなルートなのか、海に出ていくとは知らなかった。

小樽の運河に沿って街路樹が植わっているが、それらの木が風の力を受けて、どれも斜めに立っているのを見ると、このへんは風の強い地域なのかもしれない。

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感染対策に厳しい北海道

2022-10-22 16:12:21 | 旅行・街歩き

上の画像は札幌のあるレストランの各テーブルの上にあったA4版の表示である。
北海道は、東京よりも感染対策に厳しいと感じた。
こんなものを見ながら外食をするのでは、全然楽しく食事ができない。

店の中はシーンと静まり、周囲を見渡すと、1人か2人連れの人ばかりだった。

うちも夫婦2人なので、数人でわいわいしゃべるわけではないが、北海道のビールを飲みながら普通に会話をしながら夕飯を食べたいものである。

声をひそめながら会話をし、食べ終わったら早々に店を出た。

・・・

他には、札幌の地下の改札のそばに待合のベンチがあり、3人掛けのベンチが縦横数列並んでいた。これが1人抜かしに使用禁止になっているので、3人用のベンチが、両側に1人ずつ使用可能で真ん中が使用禁止のものと、両側の2人が使用禁止で真ん中席のみが使用可能なものが縦横交互に並んでいる。

2人連れでも隣同士では座れないし、使用したい老人などがどこか座れるところがないものかとウロウロしているのだが、使用可能な席は全部埋まり、結局座ることが出来ずに立っているしかない様子で気の毒であった。
満員だったらしかたがないが、半分が空席なのに座れないとは・・・。

そのすぐそばに、鉄道の歴史を展示したスペースがあり、ちょっとした台などがあるのだが、そこにも展示を見る以外の目的で長時間立ち止まるなと言う注意書きがしてある。
椅子に座れないので、そのへんに立って飲みものを飲んだり、立ち話などをしたりする人が居たことがあったのかもしれない。その日はそんな人は一人もいない。
夫がトイレに行っている間、私はそこに立って待っていたのだが、それもちょっと気が引ける。

その他にも、小樽駅にも改札の外側に待合室があったが、そこも同様に椅子には使用禁止の紙が貼ってある。さらには壁に真っ黒な地に黄色かなんかの不気味な色合いで「密」と書いた紙が貼ってある。

記録として撮影しようと思ったのだが、人が写りこんでしまうので、撮影はできなかった。

実物の画像がないが、このようなイメージである。↓

おぞましい~~~~

B5くらいの張り紙だ。待合室の前や後ろに貼ってあり、こんなものを見ながら電車の時間を待つのは非常にストレスである。

・・・

また、札幌では普通の路線バスに乗ったのだが25分で目的地に着くはずのところ30分経ってもつかないので、さては乗ったバスを間違えたのかと思って、夫と「このバスちがうんじゃないの?」などとソワソワしてきた。このままはるかかなたの全然知らない路線の終点に到着してしまったらどうしたらよいのだろう。
それで、ある停留所では降りる人が居なかったが、乗る人がいてバスが停止したので、その間に運転席のほうに歩いていって「このバスは〇〇に行きますか?」と聞くと「行きません」という。ええ~どうしようと思ったら、「〇〇の前は通る」というので、ああそれならよかったということで席に戻り夫に「これでよかったんだ、それにしても遠いよね、車じゃないとたいへんだね」などと話していた。

そうしたら、バスの運転手さんからマイクで「先ほどから話をしている人たち、静かにしてください!」と注意され、怒られてしまった。

そんな大声で話していたつもりはなく、バスにはわずかなお客さんしかいなかったのだが、やはり車内で会話をすると新型コロナのウイルスをまき散らすから危険な迷惑人間ということになるようだ。

「先ほどから・・」ということは、私たちが話すことで、ずっと迷惑をかけ続けていたらしいのだが、そういえば、北海道でしか見かけないセイコマートというオレンジの看板のコンビニがあったので物珍しさで「このへんって、あのコンビニが多いね」と指さしたりして話をしたりしたのもいけなかったようである。

わけのわからない地元の人間ではない観光客が、普通の町の路線バスなんかに乗っているのが間違いで、それも平日だったので場違いな人間だったのかもしれない。
私たち夫婦の他には、連れだって乗っている人などは一人もなく、皆個人で誰も声などは出さずに、場所を移動するための必須手段としているだけなのだろう。

北海道は普通は、個人観光客は千歳空港からレンタカーを借りて観光スポットに移動することが多いようである。

・・・

東京に戻ってきてほっとした。元々駅に待合室などはないが、ホームの椅子も使用禁止のものなどはなく、平気で隣同士で座れるようになっている。

そもそも電車は北海道でも東京でもシートが交互に使用禁止になっているわけではないのに、なぜゆえ待合室だけがそうなっているのか。

もっとも空港の出発ロビーの椅子などもやはり隣同士は使用禁止になっているので、そこに荷物を置いたりしているのだが、こういう感染対策は本当に不便だ。

国は旅行支援なんかして観光客を増やしているのに、相変わらずマスク着用で、マスクをしていてもさらに会話をしてはいけないとか、レストランで黙食だとか、全然楽しめないではないか。

本当に窮屈である。

東京は北海道よりも人口密度が高く、感染者も多いのだが、北海道みたいに厳しくない。

なんで北海道ってあんななのか?昨年あたり薄野とかで感染者が増えたからなのかな?

気候が寒くて待合室などが密閉されるので、そんなふうに厳しいんだか、本当にストレスたまる。

 

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セサミンお試しを申し込んだが

2022-10-22 08:15:52 | 日記2022

おそらく10月の初めころに、セサミンの無料お試し申し込みはがきを送ったと思うが送られてこない。

それは、利用しているクレジットカード会社から案内の手紙が来ていたので、申し込みはがきを返送したのだった。その内容は、そのクレジット会社の利用者ならではの案内とのことだと記憶しており、特に、その中で抽選で対象者が決まるとかいうことは書いてなかったと思う。

しかしその後、インターネットの広告などで、無料お試しキャンペーンが行われていて、そこでは抽選で1万名様と記載されている。

私が申し込んだセサミンは、いまだに送られてこないので、クレジットカード会社のも対象者は抽選だったのか、それならば特別の対象というわけではなかったのかなと思う。

・・・

ところで、今月に入ってスマホに0120から始まる着信が何度か入っていた。私は仕事中はスマホの着信音を消しているので、電話に出ることは90%以上ない。
面倒なので、留守電にもしていない。知っている人からの電話着信歴があればこちらからかけ直すし、必要な用件はラインやメールで連絡を取ることが多い。

この0120から始まる電話番号は何なのかと後で調べてみたら、これがセサミンの会社からのものらしいことがわかった。

申込み欄に住所や電話番号を記入したからであろう。
住所がなければ物品を送ることができないから当然必須だが、電話が通じなければ送られてこないわけでもなさそうなのだが、この状況をみるに、電話が通じなければ送らないのかもしれないなあと感じるのである。

やっぱりあらかじめ電話が通じる人に送って「いかがでしたか?今後ぜひ定期購入を・・」ということになるのかもしれない。

セサミンを飲んだら、肌がきれいになったとか、若返ったなんて言う効果があれば、今後購入することもあるかと思うが、まずはお試しも送られてこないのだからそれもなかろう。

仕事中は携帯の電話に出ることは今後も滅多にないし、特にフリーダイヤルからの電話には、着信に気づいたところで出ないことが多いので、申し込みは無効になるのかもしれない。

 

 

 

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小樽の客引き

2022-10-22 00:07:09 | 旅行・街歩き

北海道の小樽に初めて行ったのだが、運河の景色がきれいなのが1番の見どころであるものの、その他はあまり良い印象を持つことが出来なかった。

あまりにも観光客相手に儲けよう的な色合いが強すぎる街なのである。

小樽駅から海に向かって歩いていくと、街中に「客引きに注意」というような表示を見かけるのだが、それも小樽の特質を表している。

幸いにして、変な店に誘い込まれるようなことはなかったのだが、まず、声をかけられたのは「人力車」であった。

人力車は、どこでも結構値段が高いことは知っている。人間が引っ張るんだから、その労力を考えたら高いだろうとは思う。そんなものに乗りたいという気も起こらないのでそもそも最初から利用する気はない。

しかし、人力車の人が、盛んに声をかけてきた。

人が進んで行く方とは別の方向のほうが景色がきれいなのだとか、まずは人力車に乗ると、貴重な情報などを教えてくれのだそうだ。きれいに写真が写るスポットでは、写真を撮ってくれるのだそうだ。

だから、散歩や運河クルーズよりも先に、まず第一に人力車に乗ることをお勧めするのだそうである。

そうですか、で、お値段は?と聞くと、12分で5000円だそうである。

何だって? それって、ちょっと移動してここで写真を1枚、なんてやってたらすぐに12分なんか過ぎるでしょう。

きっと延長して1万円とかかかるのではないですか?

あまりにも高すぎます。

結構です。私たちは自分の足でゆっくり歩いて、好きな場所で好きなように景色を撮るのが趣味なので、せっかくですがごめんなさい、

と言って断った。

12分で5000円なんてのを利用する人がいるのでしょうか?

それが人力車の相場かな? 時給にしても高すぎるんじゃないの? まあ、たまにしかお客さんが現れないから、そのくらいにしないと生活が成り立たないのかな?

5000円なんか、私が1日のパートで稼ぐ手取り収入くらいだからな。それをたった12分で使い果たすなんて考えられないよ。

迷うことなく、お断りしました。

・・・

ところで、帰るころに、また人力車の人が、老人夫婦に声をかけているのを見かけた。

老人は歩くのも疲れるし、親切そうな若いお兄さんが、話だけ聴いてみて、なんて言って近づいてきたら、ついつい耳を傾けてしまい、じゃあちょっとだけ乗ってみようかなんて思ってしまうかもしれない。

危ない危ない。

本当に小樽では客引きとぼったくりに気を付けてくださいね~。

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