一昨日、ベランダのテーブルヤシを見てみたら、なんか様子がおかしかった。
冬中、外に出してあったせいか、寒さや水不足で、多くの葉が茶色くなっているのは気づいていた。
それは春になって新芽が出れば大丈夫である。
それで、新しい葉はどのくらい出ようとしているかな?と思って見てみたのだ。
そうしたら、なんか変な茎みたいなのが出ていて、緑色のプツプツが付いているではないか!
あれっ、おかしいぞ。こんなに細くて、葉っぱがないじゃん。
えっ?ヤシの木にもアブラムシがついたのか!
そう思って、家の中からキンチョール持ってきて、ひっかけたのだった。
そんな茎が何本も出ていたのだが、それとは別にもっと幅のある葉の新芽もあった。
あれっ?
確かに、この細い茎みたいなのは、枝分かれしていて葉っぱとは違うような・・・
これは、葉っぱではないのだ。
それに、この緑のプツプツは、アブラムシにそっくりなのだが、こんなに交互に等間隔に規則正しくくっついているわけがない。
こりゃ、なんですか? 花?
パソコンで調べてみたら、どうやら花らしいのだ。
5年くらい経つと花をつけるのだそうだ。
しかし、テーブルヤシには雄と雌があって、花が咲くのと咲かないのがあるとのこと。
ってことは、これは花を咲かせるほうだったのか。
この鉢植えは、地面から3本くらい幹が生えてるのだが、そのどれもにこの変なもんが出ている。
3本が1株の同じものなのだろう。
いつ出てきたのか知らないが、水不足のせいか、プツプツまで茶色くなってしまってるところもある。
アブラムシも緑のや黒いのなどがいるので、本当にアブラムシかと思った。
キンチョールをかけちゃったけど、大丈夫かな?
パソコンで画像を検索したところ、この後、花が開くということはなく、実のように大きくなっていくみたいだ。
観葉植物って、育てていると不思議なことが起こるなあ~
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます