山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

ギャン泣きの孫に1/fゆらぎ

2016-05-05 17:49:56 | 音楽
先日、地方から娘家族が帰省してきていた。
2歳半の孫娘のために、私の車にチャイルドシートを装着してある。せいぜい年に1~2回の使用程度であるが、それでも役にたっている。
今回も、近距離ながら、自宅と駅の往復に使ったりした。

その中で、宅配便をコンビニに出しに行ったことがあったが、停車させたところが駐車禁止であったので、私が運転席に残り、孫娘を後部座席のチャイルドシートに載せたまま、娘が車を降りてコンビニに荷物を送りに行った。
そうしたら、意外にも孫娘が大泣きし始めたのだった。

「ママはすぐに戻ってくるよ」と言い聞かせても、全く泣きやまず、自分でベルトを押しのけて力いっぱい脱出しようとし、ものすごい勢いで泣きつづけるのだ。

何か、気を紛らわせようと子供の好きそうな放送や音楽でもないかとカーステレオをいじるが、そんな放送どこでやってることやらまるでわからないし、もちろん子供むけの音楽などを録音してあるわけでもなかった。

だいたい、私のカーステレオには、櫻井有紀さんの歌しか入ってないのだ。

そこで、ふと思い出したのが、櫻井有紀さんの歌声は1/fゆらぎで、人の心をいやす働きがあるとのことだった。よし、そんでは聴かせてみるかと思いたった。

どこかで読んだ話によると、櫻井有紀さんは、子どもや犬などは好きではないそうである。ところが、彼の声が1/fゆらぎであるがゆえに、その心地よさにひかれて、子どもや犬のほうで、有紀さんに寄ってくるのだとか?

それでは、その効果があるかどうか試してみるかと思った。

そこで、録音したCDをつけてみるとたまたま「凛」が流れてきた。こりゃ、落ち着くかも?と思った。だが、孫娘は相変わらずギャン泣きし続け、まるで音楽に耳を傾けることなく、残念ながら目に見える効果は得られなかった。

そんなわけで、私が声をかけても、riceの歌を聴かせても、10分間くらい泣きわめいていたが、母親が戻ってきても置き去りにされたショックがおさまらないようで、泣き続けていた。

ということは、泣きだしてからでは、母親でさえ効果なしなので、泣いた子を泣きやませるほどの効果というのはよほどの強さがなければ無理である。

やはり、アンパンマンかドラえもんでも見せないとダメみたいだ。
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