山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

心強い地元商店

2020-03-29 16:45:40 | 日記2020

3月25日水曜日に、小池都知事から「感染爆発の重大局面」が発表されたのち、世の中の人は、食料や日用必需品を買いあさり始めたらしい。

当日の夜に走った人もいれば、翌日早くから買い出しに出た人もかなり多いようだ。木曜日の昼休みに同僚が弁当を買いにスーパーに行ったところ、すごいことになっており、すでに肉売り場は空だったそうだ。

私は、26日木曜日の仕事が終わったあとで、スーパーによったが、当然、肉売り場は空っぽになっていた。また、手を加えて作る冷凍食品(衣のついたフライや唐揚げ等)の冷凍庫も空っぽになっていた。

3月になってからは、なるべく人混みに行かないようにしているので、土日に肉類を多めに買って冷凍していることが多い。

そのペースでいけば、今週末にまた肉類を買い出しに行って補充しておくつもりだったのだが、その土日に不要不急の外出を控えよというのだから、買い出しを前倒しにしなくてはならない。

いくら土日にスーパーが営業していると言っても、その前に買っておこうとするのが普通の神経だろう。

だが、売っていないのだからしょうがない。

金曜日は私は仕事がないのだが、わざわざ遠くの大きなスーパーに行っても、人が多いだろうし、行けば肉が売っているとも限らないので、めったに行かない地元の個人商店(肉屋)に行ってみることにした。

すると、品物は少ないながらいくらかは肉が並んでいたものの、私が欲しいと思ったものは、売約済(予約品)であり、売ることはできないのだそうだ。

だが、その日には売れないが、翌日だったらまた準備できるので、予約ができるのだそうだ。それで、豚肉と鶏肉を予約してきた。

そのおかげで、土曜日の昼には、肉を買うことができた。

これで、人ごみに行かなくても済む。

そのお店は、いつも来ないお客さんも結構来るようで、皆、駅の近くの大きなスーパーで買えなかった人たちのようであった。

家からそう遠くないので、本当に良かった。

値段は、スーパーより少々高いようである。また、レシートがなく、そろばんで計算しているからびっくりした。

それでも、無駄足にならないし、人ごみの危険性がないから大助かりだ。

買ってきたのは、鶏のもも肉2枚と豚の切り落とし300g。

トレーなどには入らず、ビニール袋に入っているだけなので無駄がない。

それから、別のお豆腐屋さんで厚揚げとがんもどきを買ってきた。

このお豆腐屋さんは、以前豆腐を買おうとして行ったことがあるのだが、店の人の姿がなく、何度呼んでも中から人が出てこなくてあきらめた店である。売る気があるのか?とあきれてしまった。

今回は店主がいてすぐ出てきた。厚揚げだけ買おうとしたら、他には?と聞くので、じゃあと思ってがんもどきも買ってきた。昨日がんもどきを煮たら、意外においしくて驚いた。

もちろん、このお店の手作りである。豆腐も大豆から作っているようだ。

ただ、値段がいくらなのかわからず、表示もしていないし、やっぱりレシートがない。合計で500円以上したので、けっこう高い気もするが、味がよかったので、また買ってもいいなと思っている。

肉は、小分けして急速冷凍し、保存した。

これで当分は間に合う。

地元の商店があってよかった。

 

 


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