山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

エコプロ2024

2024-12-10 22:35:53 | 日記2024

12月6日(金曜日)に東京ビッグサイトにエコプロの見学に行ってきました。
これは、私の年中行事になっています。
数年前までは、家電の会社や自動車会社等、あらゆる日本の企業が参加という感じで、たくさんの会社が展示をしていたのですが、近年はずいぶんとシンプルになってきました。



まずは、やはり外観からですね。実際はこの建物でやってるわけではありません。こちらは入り口のある場所っていうところですね。
今回はJRの国際展示場駅で降りましたが、駅前からビッグサイトまで歩く間、風が強くてちょっと寒かったです。いつになく駅前に人が多かったように感じました。時間が昼頃で遅かったからでしょうか。まだお腹は空いていなかったので、まずは展示を見ることにしました。



いつもの看板。
では、写真を撮った順にご紹介します。写真はいっぱいあったのですが、枚数を大幅に減らしました。



まず、こちらは、ペットボトルの蓋で作った壁画です。うちはプラゴミと一緒に資源ごみに出しているのですが、蓋だけ集めてどこかに持って行った方が良いのかな?と思いました。



名古屋大学が関わって作っている電気自動車だそうです。
これは、沖永良部島向け自動運転車両で、再生可能エネルギー(太陽光発電)で動きます。
とりあえず、国立公園内の鍾乳洞周辺を走らせるとのこと。

べース車両はヤマハ発動機のもので、高校生が島の自然と調和する木目のデザインを考えたそうです。
グリーンスローモビリティーは、全国各地でも運用されているようです。



なんだかわかりませんが、着ぐるみさんがいたので、撮影させていただきました。



NUMO 原子力発電環境整備機構
再利用できない放射性廃棄物は、全体の5%くらいだそうです。地下深く安全な方法で埋める方法の説明が展示されていました。



ウッドデザイン賞。いすゞのトラックでしたが、荷台が木の家のようになっており、子どもが遊ぶおもちゃなども全部木でできていました。



木製の建物や物品など様々なものが展示されていました。


この椅子もいいですね。


下水道の世界。
実は、この写真の左の暗闇の中に入って、懐中電灯で照らし、クイズの答え「マンホール」の文字を見つけたことしか記憶がありません。今画像を見て、これが巨大下水管だったことを知りました。



去年も見ました。棚田のコーナー。全国各地の棚田を紹介しています。
各ブースに行ってクイズの答えを聞いて、全部回ったらくじを引いて景品をもらいました。
景品は、棚田の絵葉書をもらってきました。



TBSの水素で走るテレビ中継車かな? 外観だけ写してきましたが、中を見てくればよかったです。



次に明治チョコレートです。こちらがとても楽しかったです。



この容器(機械)の中で、トロトロのチョコレートがかき混ぜられていました。



本物のカカオの実を見たのは初めてでした。



この1つの実(カカオポッド)からできるチョコは板チョコ2枚分くらいだそうです。



チョコになる実以外の部分も色々有効利用するところがあるようです。



コースターもできます。
小さいミャクミャクが居ますが、大阪万博でも何か展示するのでしょうか?



なんか知りませんが、また着ぐるみさんが居たので、撮影させていただきました。



リンテック。貼って剥がせるラベルやフィルム素材の会社です。



こちらは、トヨタL&Fという会社で、このフォークリフトは水素(燃料電池)で動くそうです。



この辺が、燃料電池部分らしい。
トヨタ自動車では、ミライが水素で走る車ということで、このエコプロでも展示されていたことが多いですが、今年は、トヨタ・ホンダ等の自動車会社は見かけませんでした。

自動車のミライは、確か700万円くらいして、かなり高いものだと思うので、フォークリフトにそんな高額な費用はかけられないのでは?と思ったのですが、自動車は、街中の各所に水素スタンドを設置することは難しいものの、工場など決まった施設に水素を用意することは可能なようです。

日本製鉄

・世界は鉄でできている
・鉄の魅力
・カーボンニュートラルへの挑戦
・NSCarbolex® CO2排出量削減に貢献する高機能製品・ソリュージョン技術
・資源循環への取り組み。
・生物多様性保全への取り組み  などが展示されていました。



会社名はわからないのですが、
これは、GaN(窒化ガリウム)の半導体を使った車だそうです。
窒化ガリウムは、半導体として性能がよいのだそうです。

・・・

この他にも色々見て、景品なども色々もらってきたのですが、本日はひとまずこの辺で。

年のせいか、半日4時間くらい見学しただけでへとへとになってしまいました。
そういえば、お昼も食べてなかったぞ、と思って出口に向かう途中にあるプロントでパスタを食べました。プロントって結構高いんですね。フードコートみたいなところで、コーヒーとセットで1300円以上でした。

とりあえず、空腹も満たして、やれやれです。

今回は、外を散歩する暇もなく、帰宅ラッシュになる前にまっすぐ駅に戻って、往路と同じJRりんかい線で帰りました。

帰りは、ぼーっとしていたら、新宿で乗り越してしまいました。
そういえば、これはいつも乗っている中央線ではなかったのだ。
新宿で止まっているときに気づいたのですが、人々が既に乗り降りを済ませた発車直前に、あわてて飛び降りるおばさんも恥ずかしいなと思い、いいわ、次の駅(新大久保)で降りようと思ったのでした。
ところが、なんとこれは山手線ではないのです。新大久保なんか止まりゃあしません。
なんと、一気に池袋まで行ってしまいました!
それでもたったの5分ですね。池袋で降りてまた逆方向のりんかい線直通埼京線(?)に乗り換えて戻ってきて、やっと新宿で中央線下りに乗り換えました。約15分のロス。

とりあえず、今年も無事終了。


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2 コメント

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フォークリフトは意外にも安かった (ボッケニャンドリ)
2024-12-11 09:56:36
> フォークリフトにそんな高額な費用はかけられないのでは?
フォークリフトの値段調べたら思ってたよりずっと安かった。
ガソリンで100万、バッテリーでその倍。

近所で見かけるトラクターよりずっと安かった。

フォークリフトって荷物を高く持ち上げてもひっくり返らないようにけっこう重いです。
なので値段も相当なものかと思ってました。
返信する
FCフォークリフト1097万円 (飛鳥)
2024-12-11 18:19:16
>ボッケニャンドリ さんへ
>フォークリフトは意外にも安かった... への返信

調べてみました。
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1439924.html
 「トヨタL&Fカンパニー(豊田自動織機)は9月13日、現行モデルと比べてFC(燃料電池)システムコストの大幅低減により、車両価格を30%低減するとともに、耐久性を2倍に向上させた新型「FCフォークリフト」を発売した。価格は標準仕様で1097万8000万円。」
普通のフォークリフトの10倍ですね。こんなの買うところはなさそうですね~
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