山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

陸王

2017-10-21 16:28:41 | テレビドラマ・映画
なにげなくテレビを点けたら、TBSの日曜ドラマを再放送していた。
これは、先週寝てしまって見逃していたドラマだったので、嬉しかった。
池井戸潤原作の企業小説である。足袋の会社がランニングシューズを造る話である。

最初からかなりの見ごたえだ。役所広司さんが社長で主役だけど、登場人物の中では、銀行員の風間俊介の演技がすごいと思った。
この人は金八先生のとき「兼末健次郎」だったので、その後も我が家では「カネスエ」と呼んでいるのであるが、いいかげん「風間俊介」という名前を使うことにする。
この人は、金八先生以後も、兼末の印象が強くて、別の役をしてもなかなかピンとこなかったのだが、今度の役柄はまるで兼末を引きずっていない。最初は、見たことある顔だけど誰かな?と思ったのだが、迫真の演技には感動した。いい俳優だ。

池井戸潤のドラマとしては「下町ロケット」と似ていて、開発の苦労と資金繰りと銀行の関係は似たものがあるが、今後の展開が楽しみである。

明日は選挙速報でお休みだけど、来週から絶対見る。
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