映画『マチネの終わりに』予告【11月1日(金)公開】
この映画は、夫が見たいと言って、一緒に見に行ってきた。
夫は福山雅治が好きなのか、と思ったら石田ゆり子が好きらしい。
まあ、そりゃあそうだろうね。
・・・
思ったよりも良い映画だった。
色々と考えさせられた。
ふとしたことがきっかけで、運命が変わってしまうことがあるんだなあ。
ギターの演奏もよかった。
実際に福山雅治が弾いている音を使っているわけではないんだろけど、本当にギターが弾けるから演奏の場面もリアルである。
石田ゆり子は美しい。
顔立ちがとにかくきれいで、やわらかく、女性らしい品がある。
実年齢は50歳だというから驚く。
なかなかいい女優さんだ。
後で聞くと福山とのキスシーンがあったそうだ。
えっ?そんなシーンあったっけ?
実は、一部前半で寝ていた。どのくらい寝ていたかわからないけれど、その間にあったらしい。
映画は、席についてもなかなか始まらない。
15分は予告や宣伝をしている。そのうちに眠気に襲われてきた。
あ、いよいよ本番が始まると思ったが、すでに眠くてあまり気合いが入らない。
なんとか起きて見ていたのだけど、また途中で眠くなって目を閉じてしまった。
けっして、この映画がつまらないわけではない。
寝不足がいけないのだ。
最後は、涙が流れそうだった。
しかし、映画は美しく作られているから、本当につきあったら、別れているかもね、なんて、現実的なことを考えてしまう。
再会したあとはどうなるんだろうね。子供はどうするんだろうね。
などと、要らぬこともまで考えてしまうのだった。
・・・
音楽としては、
この間の「蜜蜂と遠雷」に続いて、音楽家とその演奏が描かれている。
演奏家の苦悩か・・・。
でも、美しいギターの音楽が聴けてよかった。
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