さっき、テレビを見ていたら、天気予報士の太田さんが、幸せホルモンのことを教えてくれて、なるほど~と思った。
太田景子さんは、この頃テレビ朝日の朝の番組を見ていると、よく出てくるのだが、平日は依田さんと分担して天気予報を担当し、日曜日も出ていることがわかった。
太田さんは、気象予報士のみならず、防災危機管理者、食育インストラクターの資格も持っているらしい。
で、「しあわせホルモン」の話だが、これは「セロトニン」のことであり、空が晴れて日光が当たると、人間はセロトニンが分泌されて、元気が出て意欲がわくのだそうである。
しかし、最近のようにずっと雨が続いてほとんど日光も射さない場合、毎日セロトニンが分泌されないので、人々は元気がなくなり、やるきも無くなってしまうのだそうだ。
たしかに、この天気、もういい加減にしてくれ~と思う。
私の母はもう88歳だけど、本当にこの頃調子が悪いと言っている。
何をする気も起らないのだそうだ。別にこれといった病気はない。
そして、母の場合、ちょっとでも太陽の光が出ると元気が出て、庭仕事なんかを始めるのである。
だが、空が曇り雨が降ってきたりすると、またいきなり元気がなくなり、居間のソファーの上に横になってゴロゴロしているらしい。
全く、わかりやすい人間だ。
母の話によれば、毎年この時期は調子が悪くなるそうである。
太陽光発電みたいな人間である。
そこで、太田さんの解説。
空が曇っていても「幸せホルモン」を分泌するにはどうしたらよいか?
疲れない程度の運動・ウォーキングなどをする。
大豆製品・乳製品・バナナ・ブロッコリなどの食べ物を食べる・・・など。
・・・
今日も日光は出ず、時々ざあーっと雨が降ってくる。
それに、新型コロナウイルスの影響で、気分が晴れず、不安になるばかりの毎日だ。
政治にも不信感がつのるばかりである。
こんな状況では、気分が落ち込むのも当たり前なのだが、なんとか頑張っていかないといけない。
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