街中で、みんなが斜め上を向いて何かを写していました。なんだろう?
最初は女性が2人見えたので、近くにあったサルスベリの木の花でも撮ってるのかな、と思ったのですが、そのうちに、2人どころではなく、みんな上の方にスマホ等を向けています。
UFOでもいるのかと思って、そっちの方向を見てみると、空に虹がかかっていました。
そこで、私もさっそくカバンの中をかき混ぜて、デジカメを取りだしました。
いつも、持ち歩いているのですよ。
ビルとビルの間から、狭い範囲に見える虹をとりあえず撮影。その後、歩きながら、虹が見えるたびに何枚か撮ってみたのですが、虹はだんだん薄くなっていき、結局、最初に写したのが一番くっきりとしていたので、それを載せておきます。
虹を見ると、人が幸せな気分になるのは、いったい何故なのでしょうか?
日本では、オーロラは見えないけど、虹が見えれば満足だな~、しかも、最近結構度々見たりしてるんですよね。
それにしても、台風が過ぎ去り、雨上がりは、とても蒸し暑かったです。あの湿気で虹が発生しているのかな?
虹をスマホや携帯で写した人たちは、みんなしてブログに載せたりしているんでしょうね。それにしても千葉の方でも見えたようだし、東京や神奈川でも見えたようで、結構広い範囲で見えたようですね。
昔、「聖書物語」と言うのを読んだことがあります。ノアの箱舟の大洪水のあとで、雨がやっとやんだとき、神は空に虹をかけたそうです。「虹」は、2度と人類が滅びるような大洪水を地球に起こさないという、神から人間への約束のしるしだったそうです。
だから、人間は虹を見ると幸せな気持ちになってしまうのでしょうか?
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